米監督組合賞ノミネート発表 スピルバーグ監督が選外
2012年1月10日 21:45
[映画.com ニュース] 全米監督協会(DGA)に所属する映画監督や演出家が選ぶ、第64回米監督組合賞のノミネートが発表された。
候補入りしたのは、ウッディ・アレン監督(「ミッドナイト・イン・パリ(原題)」)、デビッド・フィンチャー監督(「ドラゴン・タトゥーの女」)、ミシェル・アザナビシウス監督(「アーティスト」)、アレクサンダー・ペイン監督(「ファミリー・ツリー」)、マーティン・スコセッシ監督(「ヒューゴの不思議な発明」)の5人。なお、注目されていたスティーブン・スピルバーグ監督(「戦火の馬」)、スティーブン・ダルドリー監督(「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」)、テレンス・マリック監督(「ツリー・オブ・ライフ」)は、候補から漏れた。
ちなみに、昨年のDGA賞を制したトム・フーパー監督(「英国王のスピーチ」)は、本番のアカデミー賞においても監督賞を受賞している。第64回DGA賞授賞式は、1月28日に開催。