世界のエンタメ業界キーマン、フォーラム開催で日本に結集
2010年10月19日 11:29
[映画.com ニュース] 経済産業省とユニジャパンが、エンタテインメントビジネスを主導してきたキーマンを世界10カ国から招き、「エンタテインメントビジネスフォーラム」を行うことになった。
同フォーラムは、第23回東京国際映画祭の会期中にあたる10月25~27日の3日間にわたり開催。映画、アニメ、共同製作、地域振興といった約20のテーマをもとに、多角的にエンタメ業界のビジネスを検証する。
レオナルド・ディカプリオ主演作「シャッターアイランド」や、ジョン・キューザックと渡辺謙の共演作「シャンハイ」を製作するフェニックス・ピクチャーズのアーノルド・メッサーCOOは、「インディペンデントはハリウッドでビジネスになる」をテーマに、開発におけるポイントや資金調達について語る。
香港のオレンジ・スカイ・ゴールデン・ハーベストのケルビン・ウーCOOが登壇するのは、「中国・香港――その映画ビジネス戦略」。ハリウッド版「ゴジラ」を手がけるレジェンダリー・ピクチャーズの株式3.3%を購入した配給会社のトップが、ハリウッドとアジアの共同製作や中国の映画ビジネスについて、実例を交えながら説明する。
ほか、「ラストエンペラー」のプロデューサーのジェレミー・トーマス、「ロスト・イン・トランスレーション」をプロデュースしたカムラ・グリーンらが来日し、最前線の本音を明かす。セミナーへの参加パスは、2DAYSパス(5000円)、1DAYパス(3000円)、学生パス(1000円)の3種類。会場は東京・六本木の政策研究大学院大学で、申し込み締め切りは10月20日。
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