「ポニョ」がアカデミー賞長編アニメ部門ノミネート候補に
2009年11月12日 11:29

[映画.com ニュース] 映画芸術科学アカデミーは11月11日、第82回アカデミー賞長編アニメーション部門のノミネート候補20作品を発表した。宮崎駿監督の「崖の上のポニョ」、手塚治虫の「鉄腕アトム」をハリウッド映画化した「ATOM」も選考に残った。
候補作が16作品以上ある場合は5作品が、15作品以下だと3作品が最終的なノミネーションを獲得するというルール。今後失格になる作品が出る可能性はあるが、今のところ今回のノミネートは5作品で落ち着きそうだ。
また、同部門にエントリーされた作品が、作品賞を含む他部門のノミネーションを得る可能性もある。第82回アカデミー賞のノミネート作品は、2010年2月2日に発表され、授賞式は3月7日にハリウッドのコダック・シアターで開催される。
現在の候補20作品は以下のとおり。
「ATOM」
「カールじいさんの空飛ぶ家」
「くもりときどきミートボール」
「モンスターVSエイリアン」
「アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの」
「DISNEY'S クリスマス・キャロル」
「コララインとボタンの魔女3D」
「プリンセスと魔法のキス」
「ティンカー・ベルと月の石」
「バトル・フォー・テラ(原題)」
「ザ・ドルフィン/ストーリー・オブ・ア・ドリーマー(原題)」
「ファンタスティック・ミスター・フォックス(原題)」
「メアリー・アンド・マックス(原題)」
「ザ・ミッシング・リンクス(原題)」
「9(原題)」
「プラネット51(原題)」
「ザ・シークレット・オブ・ケルス(原題)」
「ア・タウン・コールド・パニック(原題)」
「アルヴィン・アンド・ザ・チップマンクス: ザ・スクィークェル(原題)」
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