崖の上のポニョ
劇場公開日:2008年7月19日
解説
宮崎駿監督が「ハウルの動く城」以来4年ぶりに手掛けた長編アニメーション。海辺の町で暮らす5歳の少年・宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会う。すぐに仲良くなる彼らだったが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまう。ポニョは父の魔法を盗んで再び宗介のもとを目指すが……。アンデルセン童話「人魚姫」をモチーフに、人間になりたい魚と少年の心温まる交流を描いたファンタジー。
2008年製作/101分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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個人的に宮崎駿監督作品のなかでもっとも好きな作品です。シンプルな線のキャラクターを手描きの作画にこだわって描くことで心動かされるシーンがたくさんあって、宗介とリサが乗る車に向かってポニョが海の向こうから駆けてくるシーンなど、見るたびなぜかウルッとしてしまいます。
「もののけ姫」以降、顕著になった一般的なストーリーテリングにしばられない無軌道にすら見える物語展開も極まっていて、ポニョと宗介のシンプルなボーイ・ミーツ・ガールの裏にはドロドロとしたダークファンタジーの要素も色濃くあるように感じます。
2022年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、試写会、映画館、TV地上波
宮崎駿監督が「ハウルの動く城」以来4年ぶりに手掛けた新作。
海辺の町で暮らす宗介は、クラゲに乗って家出した魚の子ども・ポニョに出会う。すぐに仲良くなる彼らだったが、ポニョはかつて人間だった父・フジモトによって海に連れ戻されてしまう。ポニョは父の魔法を盗み、再び宗介のもとを目指す……。
アンデルセン童話「人魚姫」をモチーフに、人間になりたい魚と少年の交流を描いたファンタジーだが、「ポーニョポニョポニョ~」の主題歌が強烈なインパクトを残し、劇場を出ていた観客が一様に口ずさむさまは圧巻ですらあった(笑)
2008年夏柳ヶ瀬の小さい映画館で見た
「ポニョ、上々だよ!」「上々」の台詞が1番だけど、これじゃないらしい
2022年10月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
今回も映像を堪能、波の表現には驚いた。
ポニョと出会う宗介は5歳、母親のリサとは名前で呼び合う。
ポニョの母親、グランマーレは美しいが、とても意味深なキャラクターだ。
あと一作しかないのは寂しい。