文のそばにいる時だけありのままの更紗でいられる
主人公更紗を演じた広瀬すずと、更紗の少女時代を演じた白鳥玉季。似ているようで似ていない二人が全く重なって見える瞬間が何度もあった。
文のそばにいる時のありのままの更紗、引いてしまうくらい自由な誰のものでもない更紗。15年後の広瀬すずが演じている更紗はまるで10歳の少女のようだ。
月は欠けてもまた満ちてくる、その繰り返しであるが二人には幸せになってほしいと願わずにいられないラストだった。
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【”暑苦しい映画”(褒めてます。)40歳以上のおぢさんでないと分からないと思われるギャグ多数。伊藤英明さん始め、小澤征悦さん、まさかの山本耕史さんの”不惑トリオ”が、身体を張った大熱演コメディ。】
ー いつもの通り、鑑賞前にWCに寄ったところ、変な張り紙が・・。
”まだ、出るぞ!終末まで、出し切れぇぇえい!” 何だ、これ! と思って隣を見たら
”給料は上がらないのに、尿酸値は上がる一方じゃな。節制せい、SAY!"
余りにもおバカだが面白いので、大の方にもわざわざ入って見たら
(我ながらおバカである・・。)
”力め!不条理な世の中の憤りを便と一緒に流してしまぇぇえ... 続きを見る
10年の月日を2時間で纏めると偶然の要素が出てくる。これをどこまで受け容れられるかで評価が分かれそうな美しい作品
「余命」と聞くと、大きな絶望と微かな希望が繰り返し起こる時間を想像する。ただ想像しようと努力しても、現状の私はそのような立場になったことはない。不治の病となると、その病について自分でどんなに勉強したとしても不安を消し去ることはできないだろう。
SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説が映画化された。数万人に1人という不治の病で「余命10年」と告知された20歳の茉莉(まつり)は、複雑な... 続きを見る
アガサ・クリスティについて語ろう
はい。よく私の馬鹿レビューを覗きに来て頂きました。
またこの始まりです。最近気付いたんですが、落語の定番の最初のセリフ。毎度馬鹿馬鹿しいお笑いを一席申し上げます。
それのパクリだった!いやねそんなつもりは無かったんですが・・・
さてと・・・暫し個人的な話しになります。
いやね、別に自慢じゃないんですが生来の本好きなんですよ。大体教科書は貰ったその日に全部読んじゃう。貧乏だから... 続きを見る
誰が何と言おうが面白い
良い作品を見た、とパンフレットまで買ってにこにこで帰宅したら、悪い意味でツイッターのトレンドに上がっていて悲しくなったのでレビューを書きました。本音を言えば☆4ですが、どうせ私一人☆5を入れたところで酷評の流れが止まるとも思えないので遠慮なく☆5にしておきます。
この映画は、何を期待して見に行くかで評価が変わると思います。わたしは予告編を見て、シリアスの皮を被ったクソコメディ映画だろうな、... 続きを見る
ただ、そこにいて、動いているだけで、奇跡のマツチョなのだ‼️❓
あまり浮き沈みのないロードムービーですが、クリントイーストウッドが運転して、調教して、パンチを🤛繰り出すだけで、奇跡だ。
おいおい、こけるなよ、なんて観てたら、ラブシーンまである。
ジジイのかがみである、少年も良い演技だ。
鶏も牛も良い演技だ🐂
最後まで、ほのぼので安心した。
また、長生きして、映画を🎞🎟🎬🎦撮りなさい、最期まで観てあげるから。
クリントイーストウッドのファンなら是非。 続きを見る
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