オットーという男
劇場公開日:2023年3月10日
解説
名優トム・ハンクスが町一番の嫌われ者の男を演じ、孤独だった男が隣人一家との触れ合いを通して再生していく姿を描いたヒューマンドラマ。
町の嫌われ者でいつもご機嫌斜めなオットー。曲がったことが許せない彼は、近所を毎日パトロールしてはルールを守らない人に説教を垂れ、挨拶をされても仏頂面で、野良猫には八つ当たりをするなど、面倒で近寄り難い存在だった。しかし、そんなオットーも人知れず孤独を抱えている。最愛の妻に先立たれ、仕事も失った彼は、自らの人生を終わらせようとしていた。ところが、向かいの家に越してきた陽気な女性マリソルとその家族が、なにかと邪魔をして、死のうと思っても死ぬことができない。しかし、そんな迷惑なはずの一家の出現が、彼の人生を変えてくことになる。
スウェーデン発のベストセラー小説を映画化し、第89回アカデミー外国語映画賞ノミネートされた「幸せなひとりぼっち」を、ハンクスの主演・製作でリメイク。「プーと大人になった僕」のマーク・フォースターがメガホンをとり、「ネバーランド」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のデビッド・マギーが脚本を担当した。
2022年製作/126分/G/アメリカ
原題または英題:A Man Called Otto
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2023年3月10日
スタッフ・キャスト
- 監督
- マーク・フォースター
- 製作
- フレドリク・ビークストレム・ニカストロ
- リタ・ウィルソン
- トム・ハンクス
- ゲイリー・ゴーツマン
- 製作総指揮
- マーク・フォースター
- レネ・ウルフ
- ルイーズ・ロズナー
- デビッド・マギー
- ティム・キング
- スティーブ・シェアシアン
- セリア・コスタス
- 原作
- フレドリック・バックマン
- オリジナル脚本
- ハンネス・ホルム
- 脚本
- デビッド・マギー
- 撮影
- マティアス・クーニクスビーザー
- 美術
- バーバラ・リング
- 衣装
- フランク・フレミング
- 編集
- マット・チェシー
- 音楽
- トーマス・ニューマン
- 主題歌
- リタ・ウィルソン