「のび太と空の理想郷」が2週連続V! 「BTS」「RRR」が再ランクイン、新作「オットーという男」が10位【国内映画ランキング】
2023年3月14日 09:00

3月11日~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、前週1位で初登場した「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」(東宝)が、週末(金・土・日)3日間で動員38万4000人、興収4億6800万円をあげ、2週連続で1位となった。累計成績は、動員102万人、興収12億円を突破している。
2位は「THE FIRST SLAM DUNK」(東映)が前週より1ランクアップし、週末3日間で前週を上回る動員13万7000人、興収2億円を記録。累計成績は、動員819万人、興収119億円を突破した。3位は前週2位スタートの「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(松竹)。週末3日間で動員10万3000人、興収1億2200万円をあげ、累計成績では動員40万7000人、興収4億9100万円を突破した。
4位から6位までは前週と変わらないが、5位の「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(ギャガ)が、第95回アカデミー賞で作品賞をはじめ最多となる7部門を受賞し、今後の興行に更なる勢いが期待される。
また、トップ10圏外となっていた「BTS:Yet To Come in Cinemas」(エイベックス・ピクチャーズ)が8位、「RRR」(ツイン)が9位と再浮上。「RRR」はアカデミー賞で主題歌“Naatu Naatu”が、インド映画初となる歌曲賞を受賞した。
新作では、スウェーデン映画「幸せなひとりぼっち」をトム・ハンクスの製作・主演でマーク・フォースター監督がリメイクしたヒューマンドラマ「オットーという男」(ソニー)が10位にランクイン。町内イチの嫌われ者・オットーの孤独な人生が、向かいに越してきた一家によって変わっていく姿を描く。トム・ハンクスの妻であるリタ・ウィルソンも製作として参加し、息子のトルーマン・ハンクスが若き日のオットー役で映画デビューしている。
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