「落下の王国」ターセム監督の来日決定&4K公開記念企画が一挙公開
2025年11月12日 20:00
(C)2006 Googly Films, LLC. All Rights Reserved.2008年の日本公開以来、国内では配信されることなく、“幻”とされ続けてきたカルト的ファンタジー大作「落下の王国」の4Kデジタルリマスター版が、11月21日より公開されることを記念して、ターセム監督の来日が決定した。映画プロモーションとしては08年の映画公開時以来、17年ぶりの来日となるターセム監督は、11月30日に都内劇場にて開催されるトークショーに登壇予定。イベント詳細・チケット発売情報は、後日発表となる。
「ザ・セル」で鮮烈なビジュアル世界を築き、世界に衝撃を与えた“映像の魔術師”ターセム監督が、構想26年、撮影期間4年の歳月をかけて完成させた一級美術品が、ついに圧巻の4Kデジタルリマスターで蘇る。
オリジナルの劇場公開版でカットされたシーンが新たに追加され、より濃密な没入体験を実現。CGに頼らず、13以上の世界遺産、24カ国以上のロケーションを巡って撮影された息を吞む“本物”の映像が描き出す、まるで万華鏡を覗くような世界観は、観る者の心を奪い、深く焼きつける。傷ついたスタントマンの青年が純真な少女に語りだす、思いつきの冒険物語…。それは、6人の勇者が悪に立ち向かう【愛と復讐の叙事詩】――。
デビッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズが、盟友ターセムが私財を投入して挑んだ壮大な自主製作映画の渾身の一作である本作の製作を強力サポート。フランシス・F・コッポラ監督作「ドラキュラ(1992)」でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞し、チャン・イーモウ演出の2008年北京オリンピック開会式のコスチュームも担当した、日本が誇る世界的クリエーター、故・石岡瑛子が衣装を手掛け、煌びやかにして未知なる視覚領域を拡張した、独自の美術世界を創出。世界中のアートやファッション、音楽、建築、民族文化のエッセンスを横断しながら、17年経った今もカルチャーとしての価値を放ち続けるタイムレスな傑作が再びスクリーンに降り立ち、手のひらの上では味わえない、感性を揺さぶる“本物の体験”を味わうことができる。
本作の公開を記念して、公式グッズが発売決定し、ラインナップが一挙公開。公式グッズは全国の劇場および通販サイト「Froovie」にて販売開始となる。

11月22日にはBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下にて、本作の衣装デザインを手掛けた石岡の大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」(2020年)を企画した東京都現代美術館の学芸員・藪前氏と、DIVA・ゆっきゅん氏を迎えたトークイベントを開催。「落下の王国」のビジュアル表現を起点に、衣装から浮かび上がる“石岡瑛子の世界”など、さまざまな角度から読み解き・語り合う、一夜限りのトークセッションとなる。

また、ターセム監督が生み出し、「落下の王国」と同じく石岡が衣装・美術を手掛けたアート・サイコサスペンスの傑作「ザ・セル」が1週間限定でスクリーンに復活。11月28日よりヒューマントラストシネマ有楽町にて上映される。
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