トム・ハンクス史上最も泣ける映画!「オットーという男」3月10日公開 予告編&日本版ポスター披露
2023年1月16日 12:00

トム・ハンクスの主演最新作「A Man Called Otto(原題)」が、「オットーという男」の邦題で3月10日より全国公開されることが決定した。あわせて予告編(https://youtu.be/APy1PhtSTRY)と日本版ポスターが披露された。
原作は、スウェーデン発の世界的ベストセラー小説「幸せなひとりぼっち」。スウェーデンで映画化され、2017年の第89回アカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされた。ハリウッドリメイクとなる本作では、ハンクスが主演と共にプロデューサーを務め、「プーと大人になった僕」のマーク・フォースターが監督を担当。「ネバーランド」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」のデビッド・マギーが脚本を執筆し、マリアナ・トレビーニョ、レイチェル・ケラー、マヌエル・ガルシア=ルルフォが共演している。
ハンクスが演じたのは、パブリックイメージとは真逆の嫌われ者のオットー。いつも機嫌が悪く曲がったことが大嫌いで、近所を毎日パトロールしてはルールを守らない人には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、野良猫には八つ当たりするなど、面倒で近寄り難い存在だ。
そんな彼だが、実は人知れず孤独を抱えていた。最愛の妻に先立たれ、仕事もなくした彼は、自らの人生にピリオドを打とうとするが、向かいの家に越してきた家族に何度も邪魔されることに。世間知らずだが陽気で人懐っこく、お節介な奥さんマリソルは、子守や苦手な運転をオットーに平気で頼んでくる。そんな迷惑一家の出現により、 “自ら人生を諦めようとしていた男”の人生は一変していく。
予告編では、ルールを守らない近所の住人に腹を立て、眉間にしわを寄せるオットーの不機嫌な姿とともに、最愛の妻を忘れられない純粋な想いも垣間見ることができる。向かいに引っ越してきた一家との出会いによって“オットーという男”がどう変化していくのか、本編への期待が高まる。
ムビチケカード(一般1500円・税込)は、2月3日より発売予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント