トム・ハンクス主演のリメイク版「幸せなひとりぼっち」に「ワールド・ウォー Z」監督
2022年1月25日 10:00

「君のためなら千回でも」「ワールド・ウォー Z」のマーク・フォースターが、トム・ハンクス主演の新作「A Man Called Ove(原題)」で監督を務めることが決定した。
本作は、スウェーデンの2015年の大ヒット映画「幸せなひとりぼっち」をハリウッドリメイクする作品。米Deadlineによれば、デビッド・マギー(「メリー・ポピンズ リターンズ」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」)が脚本を執筆しており、フォースター監督とマギーにとって2005年の映画「ネバーランド」(ジョニー・デップ主演)以来の再タッグとなる。
「幸せなひとりぼっち」は、スウェーデン人作家フレドリック・バックマンの世界的ベストセラー小説をハンネス・ホルム監督が映画化。愛する妻に先立たれ孤独な生活を送っていた老人オーベ(ロルフ・ラスゴード)が、隣に越してきた家族の厄介事に関わるうち次第に彼らに心を開くようになるというヒューマンコメディだ。スウェーデンのアカデミー賞と言われるゴールデンビートル賞で主演男優賞と観客賞をダブル受賞したほか、アメリカで16年公開の外国語映画として興行収入ナンバーワンに輝き、米アカデミー外国語映画賞(現・国際長編映画賞)にノミネートされた。
ハリウッドリメイク版は、今年クランクインを予定しているという。ハンクスが主演に加え自身の製作会社プレイトーンのパートナーであるゲイリー・ゴーツマン、妻のリタ・ウィルソン、オリジナル版で製作総指揮を務めたフレデリク・ビークストレム・ニカストロとともにプロデュースを手がける。

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