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映画「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」 デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆
劇場公開日:2020年2月21日
解説
人気アニメ「デジモン」シリーズの20周年を記念して製作された劇場版。1999年放送のテレビシリーズから始まった、八神太一&アグモンら“選ばれし子どもたち”とパートナーデジモンたちの成長と絆を描いた「デジモンアドベンチャー」シリーズの劇場版で、大学生になった太一たちが、再び起こった世界の異変に立ち向かう。また、2000年放送のテレビシリーズ第2作「デジモンアドベンチャー02」の“選ばれし子どもたち”である本宮大輔らも成長した姿で登場する。太一とアグモンたちが出会い、デジタルワールドを冒険した夏から10年以上がたった2010年。世界中の“選ばれし子どもたち”の周囲で、ある事件が起こり始める。その原因が「エオスモン」と呼ばれるデジモンにあることを知った太一たちは、エオスモンとの戦いに身を投じるが、その中でアグモンたちの“進化”に異変が起こる。
2020年製作/94分/G/日本
配給:東映
スタッフ・キャスト
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2022年7月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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最初にこの映画のpvを見た時、大人になるとデジモンと別れるという「02」の内容と矛盾している事を言っておりかなり不安だったのですが、レビューに高評価が多かったので何か納得できる理由があったのではと思ったのですが…
いざ視聴して見ると未来への無限の可能性を失うからという子供騙しのしょうもない理由で、これを聞いたとき真っ先にドラゴン桜の主人公の演説の中にあった何の根拠もない無責任な妄想の押し付けという言葉が正にそれだなと思いました。
Triで大転けしたから矛盾した後付け設定付けてデジモンと別れるお浪だ頂戴の薄っぺらいラストにしようとしたのが直ぐに想像出来ました。
だからテレビシリーズを手掛けていた角銅さんも降板したのでしょうねぇ…
ストーリーもかなり雑でご都合主義な面が多々ありました。
この映画が「02」のエピローグ25年後に繋がるなら結局デジモンとは再開できるので別れさせた意味は?それ以前に25年後はすべての人類にパートナーデジモンがいるのにこの映画では大人になると未来への無限の可能性を失うからパートナーデジモンが消滅するって…
この設定で25年後の未来に繋げるにはかなり無理があるのでは?繋げるにしてもかなり強引になると思うのですが…
2022年7月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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tri()よりは断然マシではあった。
最初の20分は星4以上はあげていい。このあとはどうなるんだというワクワク感で続きがすごく気になる出来でした。
しかしよ、そこからメノアの謎のパートナーデジモン解消の説明で、は???どゆこと???なぜそれが分かったのかっていうツッコミどころ満載の説明。
おまけにメノアの喋り方ひどすぎる。部下が思いっ切り日本語しゃべってたんだからルー大柴じゃなくてよかった。喋るたびにミュートにしたくなるレベル。ルー大柴にするんだったらCV沢城みゆきにするべきだった。好きな人には申し訳ないがはっきり言って花江も全然合ってなかった。小学生時代のほうが声低くいですやん。
進化シーンで褒めれるのはメタルグレイモンになるときだけ。なぜか手書きだったからCGにして欲しかった。オメガモン進化時なんて手抜き感すごすぎて逆にびっくりした。え・・・ショボ・・・って感想しか出なかった。
戦闘に関して、パロットモンは被害デカすぎかな?とは思ったが迫力があり最高でした。それなのにパロットモンで力尽きたのかメイン敵のエオスモンに迫力がなく、雑魚敵レベルのショボさ。まったくと言っていいほど絶望感がなく主人公サイドを応援する気になどなれず、はよ倒せやという気持ちでいっぱいでした。
最後の進化がまったく刺さらないデザインで凄まじいほどガッカリした。いや何あれ、ダサすぎでしょ。よくわからんデジモン出されて困惑したわ。そんなん出すくらいならオメガモンの別形体出すべきだった。マーシフルモードとかAlter-SとかX抗体とか色々出てるんだしやりようはあったのになぜあれが出来上がったのか理解できない。ウォーゲームをリスペクトしてるようでしてないどころかバカにされた気分です。
なんで大人になるとパートナーデジモンが消えるのか本当に意味不なガバ設定。だったら会社経営してる光子郎なんて真っ先にテントモン消えてるだろ。設定も構成もCVもすべてガバガバ、最後のクソみたいなお涙頂戴シーンは最高に不愉快でした。
triよりはマシってだけの駄作です。
言い足りないけど日本語が不自由なのでこの辺にしときます。
はーーーーー見なきゃよかった。
追記
サクラと思われる高評価レビューが多数あるので世代の人は騙されないでください。見るなら最初のパロットモン戦だけ見るのが吉です。
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2020年に公開された、アニメ「デジタルモンスター」の20周年を記念したシリーズの締めくくりとなる映画。
この通称「デジモン」を小さい頃から観てきた人は多いのではないでしょうか。
ポケモントレーナーみゆきは、小学生の時に初代デジモンをアニメで観て、ポケモンに匹敵するほどの衝撃とワクワクをもらったのをよく覚えています。
太一とアグモン、ヤマトとガブモンを始め、強い絆で結ばれた「選ばれし子供たち」に僕もなりたいと思ったものです。
本映画ではその名前の通り、選ばれし子供たちとパートナーデジモンに別れが訪れます。
ずっと一緒にいられると思った友達との別れ、そして、なぜ選ばれし”子供たち”なのかということが描かれ、アニメ放送後20年が経った今のリアルな大人たちの心に夢や希望とは何かを考えさせてくれるストーリーです。
次々と選ばれし子供たちが失踪する事件が発生し、見えない敵に立ち向かう太一とヤマトたち。
「これが俺たちの最後の進化だ!」
というセリフはどんな想いで、どんな力を生み出すのか、ぜひ観てみてください。
★大好きなポケモンに例えると★
ポケモントレーナーサトシとヒトカゲ
初代ポケモンアニメで、運命的に出会ったサトシとヒトカゲ。
弱くて見限られたヒトカゲはパートナーサトシと共に強く逞しく成長します。
リザードンへのラストエボリューション、サトシとの別れは感動です。
20年前日曜の朝9時からデジモンを見る時間が大好きだった。
親含めてあの頃親しかった人たちとは疎遠になってしまった。
好きなものも変わってしまったな。
あの頃の僕が今の僕をみたらどう思うだろうか。
ずっと変わらないでいちゃダメだよな。
別れを受け入れられる大人にならなきゃいけないのかな。
ずっと思い出に逃げてちゃダメだけど、たまには思い出に逃げてもいいよな。
今は明日の予定がわかってる毎日だけど、進化できるように前向きに生きていきたいな。
別れは辛くても、泣いたって今も生きていたい。
そんなふうに思わせてくれる作品でした。