ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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単純明快な怪獣バトル!
変に小難しくせず、怪獣達の迫力あるバトルを楽しめる良作
モスラは扱い滅茶苦茶良いのに、バトルではほとんど活躍せず無駄死にっぽいのが残念。
日本の映画を見たことがないと、モスラがゴジラを回復してあげていることが伝わらなさそう。
ゴジラはお金かけて、大迫力のバトルを映像化してくれるだけで十分楽しめる。
音楽も聞いただけでテンション上がる
渡辺謙が死んでしまったから、次回作からは日本人いなくなってしまうんだろうか?
唯一、残念なキングギドラの登場シーン
コンピューターグラフィックの技術で、着ぐるみでの表現では限界だった、ゴジラとキングギドラの戦闘シーンが、迫力を持って描かれており、ゴジラファンならば必見。唯一、残念だったのが、そのキングギドラの登場シーン。東宝が描いたように、空中に集まった稲妻が、キングギドラになるシーンを再現してもらいたかった。
満点
怪獣が大暴れしてカッコいい。怪獣映画ってそんなもん。それだけで良いんじゃないでしょうか。 小さい頃夢中になって観ていた怪獣が、ハリウッド最新のCGで観れるだけでもうれしいのです。ですが、前作はあまり好きではなく、怪獣のデザイン(特にモスラ)に少し不安はありましたがそんな心配は吹き飛ぶくらい全て最高でした。監督はゴジラ好きなんだなというのがよく伝わってきます。あっという間に二時間が終わってしまいました。 ストーリーが雑過ぎるとか、気に入らないとか文句を言うならゴジラなんて観なければいいだけです!小難しい映画でも観て自己満足すればいいのです。 細かいことは気にせず、頭空っぽにして映画をみれる人、単純にゴジラが好きな人は絶対に楽しめます。迷っている人は絶対に映画館で見た方が良いですよ。 次回作が今から楽しみです。
核の王ゴジラ、怪獣王になるの巻
ハリウッド産新生「ゴジラ」シリーズ第2作は、ゴジラに加えてキングギドラ、モスラ、ラドンも登場し、東宝チャンピオンまつりの趣。
ゴジラとムートーと死闘を繰り広げたときから5年。
特務機関モナークの基地では、巨大生物を隔離・管理していた。
そしてまた、クジラたちのコミュニケーション方法を分析した結果を用いて、「オルカ」と呼ばれる巨大生物とコミュニケーションがとれる装置の開発も進められていた。
ある日、中国雲南省の基地で、ある巨大生物を冬眠から目覚めさせる実験のさ中、環境テロリストたちによって装置が奪われ、その巨大生物が目覚めてしまう・・・
といったところから始まる物語で、前作から引き続いての出演は、芹沢猪四郎博士(渡辺謙)とヴィヴィアン・グレアム博士(サリー・ホーキンス)。
巨大生物が闊歩していた古代があり、巨大生物を管理しようとしている特務機関モナークもあり、ということで、前作から引き継いでいる部分もあるが、なんとなく別物的要素も多分に感じる。
それがなんだかよくわからないのだけれど、コミュニケーション装置「オルカ」だとか、世界各地で巨大生物が目覚めるとか、指揮する部隊の指揮所は陸海空と転戦するとか、うーむ、とにかく盛沢山。
盛沢山すぎて、よくわからないところもある。
キングギドラは宇宙生物で、ミステリアス星人が作ったんだっけ?
(ミステリアス星人は出てこなかったね)
モスラは変態生物だが、幼虫からすぐに繭になっちゃったな。
(インファント島ではなく、ウンナン省なのね)
モスラとくれば小美人だけ、出てこないのかしらん?
(と、思ったら、チャン・ツィイー扮するチェン博士が双子だったのね。気づかなかった・・・)
ラドンは、キングギドラを倒す側ではないのかぁ?
(モスラと格闘するとか思わなかった)
と、過去の東宝シリーズに目配せし、オマージュを捧げているのがよくわかる。
オマージュ、というか本家『ゴジラ』で最も重要なシーン、「オキシジェン・デストロイヤー」も芹沢博士によって起動させられるのだけれど・・・
えええ、本家では「原水爆以上に危険な兵器にもなりうる装置」として、その使用の是非を博士が苦悩するのけれど、「原水爆以上に危険な」ってあたりはほとんどなく、結果的に滅私奉公的な感じになっているのは残念。
ま、ゴジラやキングギドラの巨大生物たちを殺すのならば、自らの手で・・・というのはわからなくもないが。
さらに、このオキシジェン・デストロイヤーがほとんど役に立っていないあたりが哀しく、傷ついたゴジラに核を与えて蘇らせようというあたりは、恐るべし「核の威力」である。
で、最終的には「核の親分」ゴジラが、『ライオン・キング』ならぬ「カイジュー・キング」になるわけなのだが、これって、政治的観点では、かなりヤバい感じもしないでもない。
とはいえ、サービス精神満点なので、よくわからないなりにも愉しめたけれども、ね。
なお、第3作は自然界の帝王「コング」との対決(vs核の王ゴジラ、といのも凄まじい)のようだが、第4作は是非とも「環境破壊の象徴・ヘドラ」と一戦交えてほしいものである。
吹替えは、違和感。
吹替えで観た。
主人公の声に違和感。
見た目と合わない。
キャスティングが間違ってると思う。
役者は全く悪くない。制作側に問いたい。
声ってすごく大事。
キャラクターが生きるのも死ぬのも
演技だけじゃなく、声もあるのだと思う。
ゴジラたちの格闘シーンは迫力が凄くて良かった。
モスラ、キングギドラ、ラドン、ゴジラ。
沢山出てきて豪華だった。
エンドロール後の、終わり方だと
次回作があるってことだよね。
次はメカゴジラかな?
人と怪獣で紡がれた神話
てのはちと言い過ぎか? でもそれくらい怪獣が出てくるシーン全てが、まるで高名な宗教画家が何年もかけて描いた様な神々しさ。 怪獣映画は、ゴジラは、ここ迄の高みに達する事が出来るのだ。監督には敬服するしかありません。 満点付けない主義は何処ヘ? そんなもん劇場ヘ3回も観に行ってしまった後ではどうでもよい事です(笑) IMAX3Dで2回、2Dで1回。 雨、雪、火の粉等の空気中の演出が素晴らしく(専門的な名称有るんだろうか?御存知の方教えて下さい)2Dと3Dでは映像の深みが全然違い、おそらくそこも意識的に作られているので3D効果の新たな演出を編み出していると言えるのでは。 満点付けた要因として、多くのレビュアーさんが指摘されてるように(ゴジラを生んだ)日本ヘのリスペクトが作品全体に行き渡っており、これで満点付けないのはゴジラを観て育った身としては出来る事では無く、今はもう感謝の気持ちしかないからだ。 書いてて気付いたが確かにゴジラに特に思い入れが無い人が観れば、評価は違ってくるかも知れない。 しかしこの作品に配された数々の小ネタが示しているように、明らかにゴジラファンに伝わるように作られた作品なので、ファンの評価こそが正しい評価だと胸を張って云いたい。 アニゴジ作ったスタッフはこれを…いや、もうあれ以上は云うまい。何がいけなかったのか、何が足りなかったのか、今頃嫌というほど思い知っている事だろう。 しかしこれまでのゴジラ映画が霞んでしまう程の傑作を作ってしまって、まだ次のゴジラが控えているというのは喜ぶべき事なのだろうか?あそこで止めておけばね。なんて事にならねば良いのだが。 最後に少々ネタバレになるかも知れないが、渡辺謙の最後のセリフを日本語にしてくれた事。そのセリフに素晴らしい英訳を付けてくれた事。その英語字幕をそのまま残してくれた事に、心から敬意を表します。
普通に楽しめた。
特にゴジラ愛のない私が観ても、それなりに楽しめました。
怪獣同士の戦いが派手なのは楽しいのですが。
周りへの影響ってあんなもんで済むかなぁ。
建物の破片とか、ものすごい速度で飛び散ると思うし、やけに無傷なメインキャスト多いなぁ。
オルカやたらと頑丈やし、あの嵐の中修理すんのも早いなぁ。
とか、ご都合展開に対してそんな事考えるのはフィクションだし野暮なもんだ…とは思いつつも、
一応、現実世界で起きているような描写ですし、なんだか集中して観れませんでした。
きっとゴジラ愛がある人は楽しめるシーンあるんだろなとは思いましたが。
忌まわしいラッセル一家と哀れなモスラ
前作から5年後、超法規的組織モナークによって怪獣の調査、管理が行われているというのが本作の設定であるのだが
設定と対立軸に無理があると結論付けられる
まずはモナークにつて
前半でアメリカ上院委員会によってモナークの活動が批判されるシーンがあるのだが、そもそもこの組織がどこの管轄であるのか疑問である
その後の設定描写も考慮すると国連傘下のものと解釈できるが、それならばこのようなシーンは矛盾が生じる
またモナークはその采配下、あるいは米国や他国の軍隊と対等に軍事作戦を展開するだけの能力が与えられているが、その割には南極基地にろくな配備もせず、みすみすテロリストに制圧される醜態を晒した
またそれ故にこのテロ組織も極めてみすぼらしく見える
モナークが国連所属ならば本作のテロ組織は中国やロシアに置き換えることができ、随分と見栄えも良くなっただろう
そして本作におけるモナークの象徴ともいえるアルゴという巨大な飛行艇には苦笑を禁じえなかった
その巨大さ故の鈍重さや脆弱さは言うまでもなく、対怪獣用空中空母がB-2を想起させるステルス機なのには製作陣のやっつけ感しか感じられなかった
次にラッセル一家である
本作ではストーリーテラーの役割をしているが、正直なぜ怪獣映画に家族の絆をここまで取り上げられなければならないのかが疑問である
マディソンについては、申し訳ないがお前は兵士でもましてや大統領でもない、あの状況で兵士が何人も負傷しヘリや戦闘機が何体も撃墜してまで救う価値はお前にはない
映画で子供は殺せないと言われるがマディソンを助ける意味を私は見い出せなかった
そして The BBA エマ
なぜ彼女があそこまでサイコになる必要があったのか、その必要性が感じれれない。そのせいで後半のテロ組織の存在が空気になってしまった
また彼女は仲間を間接的に虐殺したことに対して負い目を感じることはなく、それでいて自分と娘の身体を自然に委ねないのだからちゃんちゃらおかしい
彼女を見ていて反ワクチン運動を連想してしまった
それほどに彼女は活動家としては満点で科学者としては追放である
マークについてはオルカという怪獣操作機に併せて話に拙さを感じる
本作のオルカはまるで魔法の杖だ
極めて原始的なメカニズムで怪獣との交信どころか怪獣の部分的な操作まで可能にしてしまう
これはもうファンタジー映画じゃん Fantastic Beastでも始める気かよ、と見ていて辛くなってしまった
百歩譲るとして、原理は至極単純であるのだからマークはなぜオルカのシステムを世界中で共有しようとしなかったのか疑問でならない
後半に世界中の都市が怪獣によって荒廃するシーンがあったが、それ故に実に滑稽で哀れであった
最後に細かい描写への違和感について
海でゴジラが直立するシーンはすでにネットで話題になったからスキップするとして
本作では高い放射線量に対する機器の警告シーンが何回も登場するがどんなに少なく見積もっても渡辺謙がゴジラに到達することはあり得ない
せめて血を吐き、肌が亀裂しながら歩いてほしかった
本作の主だった人間は次回作で全員スキンヘッドで出演させてくれ
本作ではモスラのシーンも多く、とりわけ戦闘シーンは素晴らしい出来であったが、それだけにモスラの最後が単なるゴジラの弾除けというのには納得がいかなかった
その描写をするくらいならばラドンと相打ちでも良かったと思えるほど無残なものだった
そして、ラストシーン
ゴジラに跪くような動きをする他の怪獣たち
もう幻滅
実に人間臭い、お前ら本当に怪獣なの?
キングギドラを倒した時点で戻ろうとしないのはなぜ?
とまぁただただ設定が残念でならなかったのだが、
文明発展と環境破壊の対立軸はまさに喫緊の国際問題であり、こういったテーマをベースにするハリウッドはやはりハリウッドと思うことができた
また怪獣のCG、それらの戦闘シーンはこれだけで見る価値があると思わせるクオリティだった
よって総合的な評価として☆2とする
何度も足を運ぶ作品……?
何回も見に行ったという人もおり、期待して向かった。
が、なんだコレ?
ストーリーは滅茶苦茶、怪獣同士の戦闘シーンも迫力がない。
まだ東宝の90年代から2000年代のゴジラの方が良いんじゃあないだろうか。
私はゴジラファンではないので、冷静に見てしまう。
監督はゴジラファンだというが、三流同人誌を金掛けて装丁良くしました、というレベルの作品を見せられた感じ。
この感じは『ターミネーター3』を見たときに似ている。
『ゴジラ(初代)』にリスペクトしているなどと聞いていたがどこが? テーマソング使いたかっただけじゃあないの?
2度目のハリウッド版『ゴジラ』の方がまだリスペクトを感じる。
怪獣とは何なのか、そこを全然リアルに見せられなかった時点でもう終わってる。
「地球の意思」とのことだが、初代ゴジラはそんな生まれではない。昭和ゴジラの破茶滅茶さを元にしていてもあまりにも雑。
では、あの怪獣たちはどう生殖し、どうした食性をもつのかなど、ただ数を出せば良いと思っている監督には全く興味はあるまい。
2度目のハリウッド版『ゴジラ』はその辺りのリアリティをおざなりししていなかった。
『シン・ゴジラ』を100回見てから映画を作って欲しい。
ただただつまらないの一言。
1900円なら返金レベル。auマンデーで1100円だったがそれでも不満。
怪獣王ゴジラに乾杯🥃
前作のゴジラはなかなかちゃんと見せてくれない見せ方だったけど、今回はガチでゆっくりゴジラを見れました♪
前作とコング両方を見ていないと分からない部分もあるけど怪獣映画は怪獣映画だなと。
怪獣対決には人類はどうする事もできないって無力さの中で愛する者を必死で守ろうとする人間が美しくは見えるが怪獣にはそれすら要らないって位の圧倒的な破壊力と恐怖心を与えてくれる。
キングギドラのデザインも1992年度版の凶悪な感じでよかったし、ラドンも古代怪獣って感じでカッコよかった♪
モスラは美しく神秘的な女神怪獣で女性に人気なのも分かった。
今回は三代怪獣地球最大の決戦がベースなのかなって小さい頃に見たリバイバルと重なって懐かしさを感じました。
伊福部さんのオリジナルの音楽が効果的に使われてて思わず拍手しちゃいました👏
だめでしょ!笑 もったいない!
映像だけ!
ストーリーは小学生がつくったレベル!
主人公?(おとうさん?)のスキルに触れることなく、知らぬ間に軍人に意見したり、ゴジラと心通わしたりと
お前だれやねん!?と突っ込みたくなるシーンが多々。
お母さんは何がしたいの??
いらんことしすぎ。
ゴジラも勝手に人間の味方にしたり、じつは神的な存在だったとか薄すぎ。
ムカついて途中寝ました笑
相変わらずの迫力ある映像
2017年4月にキングコングを観て下のように書いた。 -------ここから引用------------- 凄い。尊敬する円谷英二監督も、きっとこんな特撮を撮りたかっただろう。 (ここまでくると、これを特撮というかどうかも微妙ではないだろうか。思ったままに描けるという点では、CGはもはやマンガに近いのかもしれない。) ジュラシックワールド、ゴジラ、そしてこのキングコングと、残念ながら怪獣映画はハリウッドのものになった。 (もちろん、シンゴジラは健闘した) -------ここまで引用------------- そして今回も、この感想に変更はない。本当に、今このCG技術を持って円谷英二監督が撮る映画を観てみたかった。(合掌) 勝手に「特撮監督としては 円谷監督を継げる」と思っている樋口監督に頑張ってほしい。 さて、お話だが、ゴジラは地球の分身みたいなものという解釈で、キングギドラは宇宙からの侵略者という構図。日本人にはお馴染みだが、今回の監督はゴジラ好きなんだろうね、一気にそこに寄せてきた。 ラドンの登場シーンも、写真(5円ブロマイドや図鑑もの)でしか知らないが、見事にそっくりだったね〜。怪獣愛だね。 怪獣映画には、ちっぽけで薄っぺらなドラマがついてるのがまた楽しいわけだが、今回の家族ドラマは、今ひとつ自分には入らなかった。その点は個人的に残念。 終盤の芹沢博士の行動は、必然性はかなり低いが、それがかえって怪獣映画らしくていい。勢いが大切だよね。 ゴジラ、キングコングと見てきての3本め。いずれも素晴らしいと思うのだけれど、早くも食傷気味と感じたのは、モスラが(綺麗だけれど)その造形はしっくりこないと感じたせいだったのだろうか。 怪獣映画なので、子供たちが見て楽しめているといいな、と心から思う。「地球を大切にしよう」というメッセージも子供の心にも届くわかりやすさってことも大切だよね。だから、「薄っぺらなドラマ」って言葉も決して悪い意味じゃないんだ。「わかりやすい話」と言い換えてもいいね。
子供向け
子供向けの怪獣映画 ハリウッドなので、怪獣の顔は怖いし、メカも格好いいが、 内容は子供向けのご都合展開 迫力ある映像が、ほぼ前編に渡って繰り広げられるので、それを楽しむのであれば良いが、ドラマを楽しもうとすると苦しいかな。
期待しすぎたか…
(良かった点)
ラドンがカッコよかった!!いっそラドンを主役にしてラドンがゴジラやギドラを倒す下克上物語にしたほうがいいんじゃないかと思うくらい。空飛んでる感じもリアリティーがあった。
(悪かった点)
①人間パート多いです。そして時間を埋める為に無理やり入れ込んだみたいな感じがあって、凄く物語が雑です。こんなシーン要らねえだろと思うとこあったし、なんかイライラしました。「人間は地球の害獣何だから駆除しましょう」というさんざんこすられたネタを結構な時間をかけてやりだした時がイライラのピークで、無意識に貧乏揺すりをしてしまうほどでした。芹沢博士とか勝手にゴジラのこと友とか言っちゃうし、変態ストーカーも大概にしてほしかったです。そして、あんなに演出して昇天していただくのではなく、どっかのモブキャラにその死に様を報告させる程度で良かったのではないだろうか…と思いました。あとあの何とかっていうお嬢ちゃんが後半にどや顔笑顔を見せるシーンがあるのですがそこもかなりイライラしました。人間側では、唯一あの女大佐が良かったです。あまり自己主張せず、ただ任務を全うする…プロやな。
②キングギドラのあの造形、リアルCGにしたところで浮きますねー、リアリティーがちょっと厳しい。飛んでる感じもラドンとは異なり、うーんって感じでした。人間一匹を必要に追いかけちゃう感じも、なんか府に落ちませんでした。ただ、他の怪獣を操って破壊の限りを尽くすみたいな設定は良かったと思います。
③ゴジラがなんか可愛く見えるシーンが有り、全く威厳が感じられませんでした 。前回より熱線は破壊力が増しているように見えました。
④モスラのストーリー薄過ぎ…ただのエリクサーと化してました。もっと、モスラは守り神で人間の味方なのよ感を演出して欲しかったです。あのしょうもない人間パートを1/100にし、モスラの出番を増やしたり、モスラと関係が深い謎の少女二人組を出した方が良かったと思います。まあ、孵化シーンは美しかったです。
(総評)
無駄な人間どものシーンが多く、ストレスがたまりました。思い返して見るとシンゴジは人間パートは割りと淡々としており、その点が評価されていました。シンゴジはやっぱり名作やとこの映画を見て思いました。とりあえずあの女博士とテロリストは無しにし、環境破壊のせいで次々と怪獣が復活することにし、よってあのミートだったかな?あの組織も無し、組織関係者は全員削除する。オキシデンデストロイヤーも無しにし芹沢博士は怪獣の命名役程度にする。そして、空いた時間には、あくまでモブの一般人が混乱し逃げ惑うシーンやモスラパート、女大佐が一般人を救出するカッコいいシーンを入れる。これだけでも大分よくなるんじゃないかな?しかし、ラドンは良かった!!あの超重量級が飛んでる感じがうまかったねー\(^^)/
突っ込みどころがいろいろありながらも、楽しかったからいいか。家族の...
突っ込みどころがいろいろありながらも、楽しかったからいいか。家族の話にしなけりゃもっと良かったのに。ハリウッドだとこうしないとダメなのかなあ。
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