10 クローバーフィールド・レーン

劇場公開日:2016年6月17日

10 クローバーフィールド・レーン

解説・あらすじ

ハリウッドきってのヒットメーカーとして知られるJ・J・エイブラムスがプロデュースした謎のSFサスペンス。恋人と別れた女性ミシェルは車を運転中に事故に遭い、気を失う。気が付くと見知らぬシェルターの中で目を覚まし、そこには「君を救うためにここへ連れてきた」と話す見知らぬ男がいた。男はシェルターの外の世界はすでに滅びたと主張し、ミシェルと男の奇妙な共同生活が始まるのだが……。ミシェル役は「ダイ・ハード」シリーズでジョン・マクレーンの娘ルーシー役を演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッド。監督はこれが初長編作となるダン・トラクテンバーグ。脚本に「セッション」のデイミアン・チャゼル、製作総指揮に「クローバーフィールド HAKAISHA」のマット・リーブスが参加。

2016年製作/104分/G/アメリカ
原題または英題:10 Cloverfield Lane
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2016年6月17日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

“観る楽しさ”倍増する特集をチェック!

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

4.0 なんの予備知識もなく

2025年12月24日
Androidアプリから投稿

見てみたら、窓からの少しの景色と音でしか感じられない外の世界を想像しつつ、前半の密室劇から怒涛の展開が続いてハラハラドキドキ。後半10分についての猛批判が目につくが、個人的には後半10分の続きこそ見たいと、よだれが出てしもたw

終わって調べたら、JJエイブラムスプロデュースって、やっぱりなぁ。ぶっちゃけ彼のセンスは大好物★

コメントする (0件)
共感した! 1件)
レイは!?★

2.5 エンディングにがっかり

2025年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ようやく見れた。
竜頭蛇尾というか、なんとも消化不良なエンディング。

途中までの密室からの脱出劇の演出は素晴らしいのに、『フォーガットン』という作品も、途中までは失踪した息子を探す緊迫したミステリーだったのに、異星人の仕業ということでケリが付き、「なんじゃそりゃ」という気分になったのですが、この結末にするのなら、もっと途中の展開を考えて欲しかった。

低予算で完成させるために、VFXの使用頻度は抑えたかったのでしょう。そうなると、ラストに集中してエイリアンを登場させるしかないので、そこまでは密室劇として展開し、ほんとうにお金かかってません。

しいて言うなら、『クローバーフィールド』をタイトルに使ったことで、辛うじて「ああ、この路線ね…」と思わせるものでしたが、終末思想を信じている人の行動原理はちょっと理解できませんね。
災害にあった人間の行動原理は
・生命の保護
・情報の収集
・危険回避

のはずなのに、手錠でつないでみたり、自由を奪ったり、情報を制限したり、暴力で支配したり、ちぐはぐな行動ばかりです。

それにしても、日本語タイトルの付け方にもう一工夫欲しかったところ。
「シェルターからの脱走」
「小窓から見た終末」
「3人だけの最終戦争」
とかね。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うそつきかもめ

4.0 エメットぉぉ...

2025年7月24日
スマートフォンから投稿

怖い

興奮

驚く

B級かな?と思って観始めたけど、終始手に汗握る展開で面白かった!
「RUN」や「ドント・ブリーズ」みたいな密室脱出サスペンスが好きな人は楽しめるはず。

伏線回収もうまい。
バスチケットが出てくるところ、なんとも切ない。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Hej

3.5 ハラハラドキドキ

2025年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

交通事故の後シェルターに監禁される主人公。そこから予測不可能な破茶滅茶な展開だったが、二転三転あってハラハラドキドキで楽しめた。ヒロインの言った「嘘でしょ?」は観ているこっちのセリフだよと言いたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆうき

「クローバーフィールド」シリーズ関連作品

他のユーザーは「10 クローバーフィールド・レーン」以外にこんな作品をCheck-inしています。