シャザム!

劇場公開日:

シャザム!

解説

「スーパーマン」や「バットマン」と同じDCコミックスのヒーロー「シャザム」を映画化。見た目は大人だが中身は子どもという異色のヒーローの活躍を、独特のユーモアを交えて描く。身寄りがなく里親のもとを転々としてきた少年ビリーはある日、謎の魔術師からスーパーパワーを与えられ、「S=ソロモンの知力」「H=ヘラクラスの強さ」「A=アトラスのスタミナ」「Z=ゼウスのパワー」「A=アキレスの勇気」「M=マーキューリーの飛行力」という6つの力をあわせもつヒーロー「シャザム(SHAZAM)」に変身できるようになる。筋骨隆々で稲妻を発することができるが、外見は中年のシャザムに変身したビリーは、ヒーローオタクの悪友フレディと一緒にスーパーマン顔負けの力をあちこちで試してまわり、悪ノリ全開で遊んでいた。しかし、そんなビリーの前に、魔法の力を狙う科学者Dr.シヴァナが現れ、フレディの身に危険が及んでしまう。遊んでいる場合ではないと気付いたビリーは、ヒーローらしく戦うことを決意するが……。シャザム役はTVシリーズ「CHUCK チャック」のザカリー・リーバイ、監督は「アナベル 死霊人形の誕生」のデビッド・F・サンドバーグ。

2019年製作/132分/G/アメリカ
原題または英題:Shazam!
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2019年4月19日

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(C)2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画レビュー

3.5いろんな日本の作品を思い出しながら視聴

2025年1月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

『パーマン』(藤子不二雄作品)のような、『ひみつのアッコちゃん』(赤塚不二夫作品)のような夢のあるストーリーで楽しめました。

序盤、『ドラえもん』(藤子不二雄作品)の主人公(野比のび太)のような子が登場し、『ハリーポッター』のような話になると思いきや、主人公は別の子で、ちょっと間抜けなスーパーヒーローが主役という楽しい映画でした。
終盤は『科学戦隊ゴレンジャー』(1975年~1977年にTV放送)を彷彿とさせる展開だったり、ラストもムネアツ。

家族愛なのか友情なのかハッキリ区切られていないところも素敵な要素です。
BGMは、良いタイミングで良い曲(個人的に好きな歌)がかかります。

無口で格好良いヒーローは登場しないので、そういう作品を期待して観た人にとってはガッカリかもしれませんが、私は満足しました。

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共感した! 14件)
Don-chan

4.0思っていた以上の出来映え

2025年1月3日
PCから投稿

【鑑賞のきっかけ】
マーベル映画が、アベンジャーズとスパイダー・マンのシリーズの終了とともに、勢いを失っている中、対抗していたDCコミック系統で見逃していたものはないか、と探していたところ、目を付けたのが本作品でした。

【率直な感想】
<最初は、コメディ控えめ>
最初から、コメディタッチ全開の作品かと思っていたら、そうではありませんでした。
シャザムに変身できるような少年ビリーは、母親とはぐれて孤児になってしまい、里親ファミリーに引き取られるものの、他の里子たちと打ち解けないというのが、冒頭の展開。
このまま、孤高のヒーローになるのかと思いきや、大人のヒーローに変身してしたものの、どうしていいのか困っているところを、里子のひとりで、ヒーローオタクのフレディに助けを求めるところから、明るいセンスのヒーロー物語としての展開が始まります。

<だんだんに強くなる>
ビリーは、フレディとともに、シャザムはどんな能力があるのか、いろいろ試してみるのですが、この辺りから、笑えるシーンが増えてきます。
でも、その能力のすべてを知る前に、シヴァナという悪役が現れてしまう。
シヴァナもビリーと同じ特殊空間で、超能力を授かったからか、力は互角で、経験値が長い分だけ、シヴァナが戦いを有利に進めていく。
この戦いの中で、シャザムが新たな能力を発見して、だんだんに強くなっていく展開には、楽しい要素が詰まっています。

<だから、里親ファミリーなのか>
ビリーが引き取られた家には、ほかにも5人の里子がいます。
いわゆるファミリー映画としての要素取り入れ、血は繋がっていないけれど、本当の家族のように暮らすファミリーとしての絆を表現したいための設定かと思っていました。
確かにその側面はあるのですが、物語の後半で、「里子が沢山」という設定が、思わぬ形で花開きます。
この展開には驚かされるとともに、ラストに向けて、物語に引き込まれていきました。

【全体評価】
本編の最後のワンシーンは、予想できる範囲ではあるけれど、思わず笑みがこぼれてしまいました。
無理に笑わせようとするのではなく、思わず笑ってしまうという程よいコメディタッチと、同じDCコミックヒーローのスーパーマンやバットマンに負けないくらいの力を付けていくシャザムの姿が、よいバランスで配合され、素直に楽しめる娯楽作として仕上がっていたと思います。

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悶

3.0少年がおじさんに、しかも自分以外の他人に変身するというのは ちょっと腑に落ちない。 シャザムとなったビリーは悪のサデウスと戦い続ける。 正義とは何か、家族愛とは何かを描く。

2025年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

動画配信で映画「シャザム!」を見た。

2019年製作/132分/G/アメリカ
原題または英題:Shazam!
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2019年4月19日

ビリーは幼い時に母親と離れてから里親の家を転々としていた。

最終的にローザとビクターの家にもらわれたビリーは、
いじめっ子から逃れるために地下鉄に乗った。
地下鉄から「永遠の岩」に召喚されたビリーは
スーパーヒーロー・シャザムに変身できる能力を授けられる。

少年がおじさんに、しかも自分以外の他人に変身するというのは
ちょっと腑に落ちない。

シャザムとなったビリーは悪のサデウスと戦い続ける。

正義とは何か、家族愛とは何かを描く。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

3.0タイトルなし

2024年12月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

知識がないものが
誘惑されても
価値がわからず意味がない

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共感した! 3件)
いのしし

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