ボリショイ・バレエ in シネマ「ジゼル」(2015)
解説
ロシアの名門バレエ団「ボリショイ・バレエ団」のステージを映画館で上映する「ボリショイ・バレエ in シネマ」の1作。ボリショイで150年以上にわたって観客を魅了し続けてきた名作「ジゼル」(2015年10月収録)をスクリーン上映。村娘ジゼルは恋人アルブレヒトに裏切られ、彼の腕の中で息絶える。悲嘆するアルブレヒトの前に、ジゼルが死後の精霊として出現。精霊には、不実な男を死ぬまで踊らせるという掟があった。古典バレエのレパートリーの中で究極ともいえるジゼル役を、スベトラーナ・ザハーロワが見事に演じきった。セルゲイ・ポルーニンがアルブレヒト役を演じる。
2015年製作/ロシア
原題または英題:Bolshoi Ballet in Cinemas: Giselle
スタッフ・キャスト
- 振付
- ユーリー・グリゴロービチ
- 台本
- テオフィル・ゴーティエ
- ジャン・アンリ・サン=ジョルジュ
- 音楽
- アドルフ・アダン