僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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ここまで短縮したのはスゴイが・・・
アニメで鑑賞したことはあるんだが。
30分×10話?
だったか、12話あったっけ?
話数は全く覚えていないが、興味深く見れた。
コミックは読んだ事無いのだが、アニメで視聴済の状態で鑑賞すると・・・
ここまで短縮したのは、確かにスゴイ。
結末変えて、元ネタのキーポイントだけで繋げて1話にしました。
こんな印象。
連続ドラマでやるなら理解するが、2時間程度の映画でやる必要性がないだろ。
これ。
しかし、有名人使うと大変だね。
有村架純が演じた女性は、そんなに重要な役所じゃないのに。
色んな意味で間違いだらけの作品でした。
自分の行動の影響力の強さと、ままならなさの両方を感じる映画
作品では一貫して、「自分の行動が他者に与える影響」をリバイバルという現象によって見せつけられる。
主人公によって救われた人もいれば、不幸になる人もいる点に注目して鑑賞すると面白い。
原作完結前に制作された映画であるため、現在準拠な部分と映画オリジナルの部分があり、少々辻褄が合わない点には注意が必要。
原作は知らないけど
残念な感じ。起こってる出来事に理由とか必然性が無くて、どういう事?としか言いようがない。
藤原君の、そこまで絶叫するか?と疑問視させるいつもの叫びと、やけに可愛さを前面に押し出した有村架純。とにかく残念でした。
難解さは妄想でカバーしたい
2016年の作品
漫画の実写化のようだ。
この物語からドラマ「テセウスの船」が作られたのだろう。
トム・クルーズ主演の「オブリビオン」とも似ている。
さて、
この作品の「リバイバル」の仕組みは難しい。
また、
違和感のあるタイトル 作中のカヨの文集「私だけがいない街」 虐待されていた彼女の想い その文集が悟の正義感を大きく刺激したのだろう。
悟の原点
この世界には過去も未来もなく、今だけがある。
箱の中に入ったパチンコ玉のように地球があって、すべては「いま」でしかなく、それぞれの今が一つの空間の中に無数に収まっているのが、この世界の真実なのかもしれない。
彼がリバイバルと呼ぶ歪み 彼がすべきことはこの作品のいまである2016年に始まったのではなく、ずっと昔から発生していた。
それはパラレルワールドとある種の幽体離脱のようなものの組み合わせなのかもしれない。
つまりファンタジー 夢 希望
小学生の悟が八代先生の犯行に気づき、確認するように尋ねる。
八代はそれを予想しており橋の上から悟を突き落とした。
しかし悟はその後の世界にも存在したのは、人生のすべてが同時に存在するからだろう。
この解釈を理解しなければこの作品の評価は難しくなる。
その同時の世界で、小学生の悟が殺され、大人になった悟が殺されることになる。
これが「仁~JUN」でいうところの歴史の修正というのだろうか、悟と矢代の対峙の事実そのものは2016年にあるのだが、小学生の彼が死んだときに証拠などが発見されたのだろう。おそらく1988年に八代は逮捕されたのだと思われる。
だから「2016年」の文字と悟の墓参りに集まった人には母「ありがとね、今年も集まってくれて」と言ったのだろう。
このシステム設定の解釈は難しい。
映画「クラウドアトラス」の設定も使っている。
同じ問題が1988年と2016年に起きた。この解決をしたいと強く願う悟 同じ記憶を持ったまま1988年と2016年でその解決に必死に取り組んだ。
変わらなかった結果は、この事件で悟が死んだということだ。
逆に、その問題に首を突っ込んだことと引き換えに悟が死んだと言えるだろう。
そうまでしてもやり遂げたいことに夢中になれるのは、幸せなことなのかもしれない。
彼が2016年の交通事故で見舞いに来てくれたのがカヨに変わっていた。
「幸せ?」
悟が訪ねるシーンがあるが、同時に悟自身この事件に関わり解決しようとしている自分自身に大きく満足しているのだろう。
異なる時代で同じ問題が発生する。これは悟の人生で最も大きな出来事であり、解決しなければならない使命を、悟は異なる時代で「受け取った」のだろう。
1988年の世界で八代が逮捕され、2016年では彼自身の行動が逮捕につながった。
当然過去が優先した現在になっているのだ。
「僕だけがいない街」
作品の最後にこの意味が解る。
少々難解なので妄想でカバーするしかないが、面白かった。
邦画でありがちな改変
原作というかアニメ作では犠牲はあったものの、ハッピーエンドで終わる内容だったのに、実写版の邦画になると「主人公の自己犠牲」によって物語が終わる。
本当に邦画の関係者は「犠牲」が好きだこと。
うんざりします。
なかなか面白い
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藤原は時間がリバイバルする経験を時々していた。
そんな中で母親が何者かに殺される。そして小学生時代にリバイバル。
藤原は過去の問題を解決すれば全てが解決し母親も生き返ると感覚的に悟ってた。
小学生時代に誘拐され殺された同級生の女の子と交流を深め、助けようとする。
何度か失敗するが、そのたびにリバイバルしてついに助けることに成功。
歴史が変わりその子は現代にて藤原の配偶者となっていた。母親も生きていた。
また藤原は子供時代の体験をもとに正義のヒーロー漫画を描いてヒットしてた。
本来彼女だった有村は他人となっていたが、その漫画で勇気を得た読者だった。
一連のリバイバルを通じ、藤原は一連の事件の真犯人が担任の先生だとを知った。
現代では市会議員となり、相変わらず幼女を誘拐しては殺してた。
それを追い詰めるが刃物で抵抗されて藤原死亡。
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二日酔いの時に見たけど、なかなか面白かった。
不幸な少女を過去に戻って助け、少女が心を開いて行く様子は感動したわ。
でも主人公、別に死ななくても良かったのに。
しかし石田ゆり子の可愛さは異常やな(場)
息子役の藤原と並んでても、恋人同士に見えなくもないんやもん。
一味も二味も足りない典型的なテレビドラマ演出。
タイムスリップして愛する人を救うという設定は大好物。「タイムマシン」、「タイムアフタータイム」、「タイムコップ」などなど。
しかし本作はいろいろとダメな点の方が目立ってしまった。例えば二人きりの車内で自分が真犯人として疑う教師にその犯行をつぶさに本人前にしてベラベラ喋ってどうする?
教師が真犯人だったら口封じで自分の身に危険が及ぶとわかるはず。いくら犯人だと信じたくないといっても。
見た目は子供、中身は大人のはずでは?中身も幼児退行してしまったのか?
演出、脚本がテレビドラマレベルで作家性に乏しく、映画としての鑑賞が厳しい作品。終始味気ない料理を食わされてる気分だった。それだけに子役の鈴木梨央の演技力だけが突出していた。
無料配信で見るレベルの作品かな。
原作を読んでみたい
面白かったです。
犯人が誰かはすぐ分かっちゃうし、タイトルのせいで主人公が死んじゃうことも早々に予想がつくので、あまり考え込まずに見れるタイプの作品。
ただ、悪は成敗されたけど善も死んじゃうのか~…と。助からなかった子たちもたくさんいました。原作未読ですが、原作はどうも違う結末のようですね。
ミッチーに誘きだされて川に突き落とされた藤原竜也(子役)、その後のことが全く描かれないため、そこはどうなったの?と疑問でしたが、そもそもなぜタイムリープする能力があるのかとか、疑問を言い出したら色々きりがない作品で、その辺は雑な感じです。
原作のラストが思い出せない
原作を知らなかったら、映画としては楽しめた。
へんに、SFちっくな演出がなく、私好み。
この映画は、原作が完結する前に、「作者からラストにつながるヒントだけを聞かせてもらって」作ったものだそう。
あれ??
原作のラストが思い出せない、、
もう一回読もう、、
監督のマスターベーション作品
映画のクランクアップの時期には漫画がまだ終盤を描いていなかった影響の可能性もあるかもしれないが、それでもアニメは漫画と歩調を合わせて作り切った。
しかし本映画は監督が勝手に自己犠牲をテーマにラストを描いてしまい、漫画のテーマである主人公とその周辺の再生を全く描いていない。
映画用にそぎ落とすと同時に最低限の説明さえ省いている。
脚本がバイトで適当に作っていると言われてもしょうがないレベル。
せめてラストを漫画原作者と擦り合わせていればもう少しまともな作品になったと思う。
最近こういうケースが多く、漫画やライトノベルを原作にしてアニメや映画を作るものの監督の自己解釈でとんでもない結末にする作品が多い。もしくは原作が完結する見込みがないのにスタートさせてしまうケースもある。
近年うまくやったなと思ったのは2回目の鋼の錬金術師のアニメ化だ、これは完結のタイミングをうまく見計らって漫画原作者とうまく連携が取れていた。1回目のアニメ化は言うまでもなく前文に書いた失敗例である。
オリジナルを織り込みたいなら最初からオリジナルの映画を作るべきだし、できないなら原作に忠実に作るべきである。
名探偵コナン状態
藤原竜也さん好きなので観ました。
漫画が原作だそうですが、未読です。ドラマも観ていません。
まったくの初見でございます。
■「リバイバル」の能力の設定や発動条件が不明確
なので・・かな~~り都合の良い内容になってますww
最後のリバイバルなんてもう本当にご都合主義ですね(;^ω^)
■子役が名演技
藤原竜也の子役時代を中川翼くんが演じております。
外見は子供だが中身は大人のままなので、名探偵コナン状態。
そんな㊥、内に秘める大人な部分も上手く演技されていたように思います。
そして加代ちゃん役の鈴木梨央ちゃんの演技が素晴らしい!!
とくに児童養護施設へ自ら行く選択をしたシーンは
泣いちゃいました(´;ω;`)ウッ…
■犯人はわりとすぐ分かる
主人公が気付く前から分かっちゃいました(;^_^A
もっと引っ張って欲しかったかなぁ・・。
■老けない石田ゆり子
主人公の母親役には石田ゆり子。リバイバルして小学生に戻ったときと顔同じw
決して裕福ではないので、スキンケアや化粧品にお金かけれてないはずだから
みっちー(及川光博)みたいに、ちょっとは老けさせるべきでしたね(;^ω^)
ちょこちょこ突っ込みどころあり、ストーリーもまぁまぁ・・でしたw
最後の終わり方で、だからこのタイトルなのね・・っていう驚きはありましたが。
でもこの終わり方は原作と違うようです。
そうなると・・原作も気になっちゃいますね♬
年の差12歳の役者が母と息子を演じた件
映画館では2016年4月6日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
原作未読
小説未読
アニメ未鑑賞
藤原竜也が好きだから
漫画が原作だとオタクが過小評価しがちでレビューがあてにならない
それほど酷い作品ではないと断言する
異論は認めない
だが自己犠牲の精神を真っ向から否定するような人にはこの作品は原作も含め鑑賞は向いていないだろう
オリジナルキャラ黒鬼を登場させ『泣いた赤鬼』の続きを勝手に書いてネットで発表するような人は観るべきではない
不思議な靴を履いて絵本のなかに入り込んで人魚姫と王子様を結婚させたりするような某猫型ロボットには理解できるわけがない
主人公藤沼悟にはリバイバルという予知能力に似たような能力がある
母が殺されたことがきっかけで88年の子供の頃に戻ってしまう
船橋から北海道にリバイバル
雛月救出に失敗すると06年に戻ってしまうが以前とはちょっと違う06年になっていた
何度やり直してもどう転んでも結局はバッドエンド
『ランローララン』はハッピーエンドなんだけど
見た目は子供頭脳は大人の素人探偵藤沼悟が殺される子どもを殺されないように模索し連続殺人事件の真犯人を暴く
僕は気にならなかったが当時の職場の同僚にこの映画の話をしたら石田ゆり子と藤原竜也の親子役に驚いていた
石田ゆり子は藤原竜也より12歳年上だからだ
作品のなかでもヒロイン片桐愛梨演じる有村架純が「お姉さんみたい」と突っ込んでいた
主人公が子供の頃の母親も演じなければいけないから仕方がないが
昭和30年代の時代劇映画『瞼の母』では忠太郎役が中村錦之介で彼より13歳年上の木暮美千代が母親役をやったがそのときも違和感を感じなかった
芝居を鑑賞する者として理想的なお客さんかもしれない
子供の頃の中川翼&鈴木梨央が良かった
墓前での林遣都がおじいちゃんすぎて笑える
感動が台無しである
それを思えば佐知子は永遠の若さを手に入れたのか
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