僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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無かったことにしましょう
あんなに面白い原作をここまでつまらなくするなんて逆にすごい。まだアンパンマンの実写化をした方が面白いんじゃないかと思いました。藤原竜也が出演する実写映画は成功するというジンクスがあるので無かったことにしましょう
別物
アニメから入りました。
原作者も肯定している(ってか、せざるを得ない?)から否定はしませんが、自分が期待してたのとは全く違った。
人気が出た原作で映画化したかっただけ。
製作に金掛けられず、同じ様なストーリーに出来ないからだろう。 人気がある俳優を使って宣伝して、結末を誤魔化した作品。本来のストーリーの良さが全く無くなった。
実写で表現出来ないならやるな!と言いたい。 知らない人が見たら、メッセージ性の無い、この程度の話と思うだろう。
久しぶりに
2016年の上映時に観に行きました
当日、まだ映画は趣味ではなく
10年は映画を観ていない状況でしたが
原作の、漫画を上の子が面白いと言って
いたので、何の気なしに
映画で観てきました
今思うとなんでだろと
思いますが、この作品で
映画っていいなって思い
それから映画が趣味に、なりました
原作を知らなかったので
けっこう良かったと思いました
先週、、ネットフリックスに加入したので久しぶりに観ました
原作の漫画を読んでいますので
内容は違いますが
それはそれでいいのかな
って感じです
子役の演技は抜群、ストーリーはビミョー
藤沼、雛月の幼少期を演じている子役が上手くて物語に引き込まれる。特に、藤沼少年は、藤原竜也の「…え?」の独特の間の再現度が素晴らしい。
原作未読。アニメも観てないです。結末が違うということなので、見てみたいと思います。
見入りました。
原作未読です。
だいぶ厳しいレビューもあるようですが。
原作がある映画(特にアニメや漫画)は、厳しめレビュー多いですね。
結構早い段階から、ミッチーがあやしいな、と思いながら観ました。やっぱりな、という展開でしたが、わたしは最後の林遣都さんのおじいさん姿、少しだけだったけど、すごいなと思いました。
最後の方での『先生は、正義じゃなきゃ!』的な言葉、ぐっときました。
原作にも興味でました。読んでみようかな。
本日テレビ鑑賞をしました。 マンガとアニメをすべて見ましたけど2時...
本日テレビ鑑賞をしました。
マンガとアニメをすべて見ましたけど2時間では描き切れてませんでしたね。
リバイバルの演出もちょっとわかり辛かったので原作を知らない人には難しいかもしれません。
主人公である悟と裏の主人公である殺人者八代との勝負なのに書き込みが薄かったように思えます。
ピザ屋の店長のやり取りや近所のお兄ちゃんは全部蛇足になっていますし、八代の兄やハムスターのエピソードを入れた方が良かったように思えます。
前半は割と原作に忠実で時間を使ってしまい、後半は駆け足で原作のサスペンス感がありませんでした。
この映画が面白いと感じた方は原作かアニメをお勧めします。
子どもの悟たちがみんなでヒナを助けて、大人になった悟が八代を追い詰めていく過程がハラハラして凄いです。
「名言たっぷり」
家1本目。
レビューは全部劇場版を書いて来ましたが、家で見た今作が中々良かったのでレビューを書きたくなった経緯です。
名言たっぷり。
未来を変えるのはちょっとの勇気だけだ。
言葉って口にしているとそうなる。
いい言葉がたくさんありました。
また好きなアニソン歌手藍井エイルがよく「したっけ」と言うんですが、それを劇中の子役が使っていて北海道弁で「またね」と言う意味だと、うっすら分かっていたのを再確認出来たのが良かったです。
2時間映画見たら2つや3つは新たな発見がある所も、映画好きな理由です。
【1988年と2006年を<リバイバル>で行き来し、愛する女性を懸命に守る男の姿を哀切に描く】
1998年と2006年とを行き来しながら物語は進む。
1998年:藤沼悟(小学5年生:中川翼)はクラスメイトの雛月加代(鈴木梨央)が母親とその恋人から虐待を受けている事に気付き、助けようとするが・・。
2006年:成長した藤沼悟(藤原竜也)は売れない漫画家として生活しているが、1998年当時の悲劇を<リバイバル>しようと、懸命に奔走するが・・。
物語自体は、”時空を超えたサスペンス・スリラー”として面白かったのだが、人間関係を2時間の尺のなかで上手く描き切れなかった作品。
<2016年3月19日 劇場にて鑑賞>
ついていけません
展開みても、あーそうかい、としか感じないし。
なんか、無理矢理のごしつけで、私はついていけませんでした。
なんか、何が何だかわからんようになるし。
そうなると藤原竜也の話し方がうざく感じるし。
有村架純もわざとらしく感じるしね。
負の連鎖ですね、疲れた。
途中まではよかった
原作途中で映画化したから予想してたけど…。
原作にそってる部分は面白い。
最後はイマイチ。
タイトルの意味が行方不明。
大人雛月がふけてるのか母親とぱっと見で分かりづらい。
というかキャラが全体的に立ってないので分かりづらい。
思ったより良かった。
2019.8.18
暑いので映画を見ようとチョイス。
犯人バレバレのキャスティングや途中途中に突っ込みごところはありましたが、子役の演技に胸が熱くなりした。
特に悟が雛月を虐待から救うシーン。
原作見てないので、今度見てみます。
原作未読のため
未来を予測できる主人公が、小学生に戻り、母親と連続誘拐殺人事件の少女が殺されないように救うが、未来に帰って、その誘拐殺人犯ともみ合いの末に死んでしまう。原作未読ですが、いろんなことを入れ込みひねってみた結果、少しまとまりがなくなってしまっている印象がしました。大人が小学生に戻っているので、独白は大人の言い回しでいいが、11歳の子供たちが主人公のみならずあれだけの大人びたセリフをいう点は少し違和感あり、言わされている感がある。それと、冒頭のシーンで、自分の母親が刺されて瀕死の状態で、その現場を離れて、戻ってこないのが違和感ある。それと、小学生に戻った少年が川に突き落とされた後どうなったの?って思いましたが、結局、未来に戻ったときに死んでしまう意味なのかなと解釈はしてます。
軽い
難しい事やってるみたいで凄い軽かった。
原作のごちゃごちゃを削りに削って、
とてもシンプルになっちゃいました。という感じ。
もう少し暗く重い雰囲気だったら、
もっと印象も変わったと思うけど、
取って付けたような「だべ」と
有村架純ちゃんの私可愛いでしょ?
という仕草と口調がとても鼻に付いた。
結局リバイバルはどういう条件で発動するのか
分からなかったし、
橋から突き落とされて、
こっちに戻って来た意味が分からなかった。
ラストも感動を誘ってるのは分かるけど、
なんとも思わなかったなぁ残念ながら。
配役が全く合っていない
アニメ版を最初に見て面白かったので実写映画を観てみました。
まず最初に思ったのが、配役が全然合っていない事ですね…ここまで自分の中で違和感のあるのは初めてでした。
有名どころをキャストすればいいってものではないですね。
また、上映時間の関係上だいぶ端折って作られているので何も知らずに観た方は意味不明なことが多かったと感じます。
犯人の動機もアニメ版では理解できることも映画だと内容が薄いので「???」って感じがします。
元々の話がよく出来ているのでこの映画に関しては残念としか言いようがないです。
一周まわって面白い。原作を読み返したい。
原作と異なるラストをつくったのは良いコンセプトだと思う。
とはいえ、映画オリジナル部分はご都合主義の塊で、とりあえず映画化しておきました!感が凄く、崩壊している。
結果、崩壊具合が逆に面白い。
まず、加代救出後、八代の明確に不可解な点は「児童相談所の連絡をしていなかった」ぐらいのもので、それで犯人と疑うには無理がある。もし、できるとしたら悟は相当なIQの持ち主。
なのに、悟は八代に橋から落とされ、首を切られるけれど、殺人犯を追い詰めにいくのに、何の準備もせず、無防備に突っ込んでいくなんて「バカじゃないの!?」と思わざるをえない。
八代はナイフで切りつける際、手袋もせず感情的にまかせた無計画でずさんな犯行。”狡猾な”八代はどこにいった。。。
もしこんなずさんな犯行をする人間なら、もっと前につかまっているはず。
それにリバイバル解除後、悟が目覚めるまで八代は幼女殺人を繰り返していたわけで、時効を迎えていないんだから、悟は八代を尾行し警察が逮捕できるだけの材料を集めればよかったんじゃないの?
警察に逮捕させてから、刑務所で伝えればよかったんじゃないの?
このストーリーだと、「勇気を持ちすぎて無計画な行動をすると死にますよ」というメッセージになってしまうのでは?
リバイバル解除についても「母親が殺される運命を変える」ことがファクターになっていたけれど、変更した過去の変化点は加代を救出(これだけでは解除されなかった)、八代を犯人だと特定したこと、悟が漫画家として成功し、バイトをしなくても生きていける経済力をもち、愛梨とも出会わなかったという点ぐらい。
逆に悟は、意識が飛んでいる川に落とされてから目が覚めるまでも自動的(?)に行動していたわけで・・何していた???
僕だけがいない街。
この映画を通してタイトルを振り返ると、
この”僕”というものが何をさしているのか不明で、
あえて意味づけするなら、八代に殺された僕だけがいない街ということになる。
そんな悲しいメッセージをつたえるために
こんな大々的な映画を撮影していたのかと思うと驚く。
そんな風に色々な疑問がわく。
そういう意味で面白いし、ひどすぎて原作を読み返したくなる点で優秀作なんじゃないかと思う。
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