悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46

劇場公開日:2015年7月10日

解説・あらすじ

人気アイドルグループ「乃木坂46」初のドキュメンタリー映画。2012年に「AKB48の公式ライバル」としてデビューし、3年間で着実に人気・知名度を獲得してきた乃木坂46。その立場ゆえに、すでに国民的人気を獲得していたAKB48と常に比較されながらも、夢に向かってひたむきに走り続けてきたメンバーたちの素顔を、密着インタビューやメンバーたちの家族への取材を通してひも解いていく。監督は、乃木坂46のデビューシングルからミュージックビデオを多数手がけている丸山健志。ナレーションを女優の西田尚美が担当。

2015年製作/120分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2015年7月10日

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(C)2015「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会

映画レビュー

4.0アイドルという世界の外からの視点

2025年7月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

癒される

SKE48のドキュメンタリー映画とほぼ同じ時期に観た(こちらは映画館で観たが、SKEのは地元に来なかったのでレンタルDVD視聴)が、SKEのがいまいちだったのに対して、こちらは面白かった。両作品の差は何かというと、グループの外にある世界と切り結んでいるかどうかだろう。

この映画は、まず彼女たちがなぜオーディションを受けようとしたかが描かれ、いじめや不登校や挫折や貧しさなどシリアスでヘビーな背景があったことが語られていく。この「乃木坂以前」にかなり長い時間を割いているのが成功の要因だろう。また母親へのインタビューが女優・西田尚実のナレーションで語られるが、これがアイドルという世界の外部からの視点として非常に上手く作用している。それにしてもやはりこの頃の乃木坂46の中心は生駒里奈だったんどなということが、この映画を観ればよくわかる。いや、面白かった。

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バラージ

4.5やっぱ一期だな......

2022年3月4日
iPhoneアプリから投稿

こんな事言ったら叩かれるんだろうけど私は一期しか応援できないし乃木坂は一期だけで充分だった( 桃子は好きよ.... )
今まで2期、3期、4期ってどんどん後輩が増えてって、また加入かよ、秋元康もういいよ、って我慢してたしここまで我慢出来てたけど   5期、お前らはダメだ
お願いだからこのドキュメンタリー観てくれ
お前らの先輩凄いんだぞ お願いだからあの頃の乃木坂を汚さないでくれ

まいやんいっぱい見れて満足だったけど主要メンバーだけじゃなくて、ひなちまとか優里とか真夏とかもっと色々な子も扱ってほしかったな
それと最後の終わり方なにあれ!?
何で最後に堀ぶっ込んで来た!?締まり悪いでしょ( 松井玲奈もいらんやろあれ )
推しのまいやん、まちゅ、桃子が卒業してからはあんまり乃木坂を追ってないけど人生で一番ハマって一番の推しに出会えた乃木坂は本当に最高に素敵なアイドルグループでした

おい、5期 これ観ろ

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わんわん

3.569点

2021年11月25日
PCから投稿

乃木坂46ドキュメンタリー映画1作目

当方が一番のめり込んでいた時期に上映されていたので、4、5回見に行った記憶があります。

何回も泣いたし、心に沁みるし、乃木坂に少しでも興味が湧いた人にはこの頃の苦悩や葛藤を描いた今作をちゃんと見てほしいなあと思います。

是非。

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サスペンス西島

4.0乃木坂46

2020年7月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館

泣ける

AKB48が爆発的人気を誇った時代に、その公式ライバルとして発足した乃木坂46。

乃木坂46の先駆者、生駒里奈。
絶対的 美のエース、白石麻衣。
今や伝説となった、橋本奈々未。
試練を乗り越えた天才、松村沙友理。

個人的にはこの4人がとても印象深かった。
観てて心が痛くなる場面も多かったが、それ以上に彼女たちのひたむきな姿に心打たれる。

公開時にも観たが、生駒里奈らが卒業し、白石麻衣も卒業を控える今観るとまた違った視点で観ることができる。

乃木坂46、上り坂はどこまでつづくだろうか。

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くらげ