心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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この映画楽しめるのはキッズのみ。 成瀬は明らかに障害者できもい。 ...
この映画楽しめるのはキッズのみ。
成瀬は明らかに障害者できもい。
8割はスマホいじりながら耐えて見たけど限界がきて最後は2倍速で鑑賞。
アニメの方がましだろうに実写とかどんだけ酷い映画になるんだ。
改めて見直して
劇場で見て、最近地上波でもやったのを再度見たので改めて投稿。
大筋のストーリーは理解できる。
しかし、主人公である成瀬が同作品のキャラと比べても異質(アニメに寄りすぎ)である事、またクラスメイトが一人の例外もなく「良い人」である事等アニメとはいえ御都合主義が過ぎる部分が多かった為に共感もしきれず、応援もできなかった。
まず成瀬の小学生時代のトラウマの描写が玉子の王子の呪いという解りづらい演出であった為に「単純にトラウマでしゃべれない」のか「本当に卵の王子という存在がいて呪いの類いをかけられた」(あの花も幽霊絡みであったこともあり)かの判断が遅れる要因となり、結局最後に「単純にトラウマ」とわかった時にあの非常識な行動の数々は「成瀬個人の勝手な妄想を押し付けている厨二病」にしか見えなくなってしまい本当に気持ち悪くなった。
まだ本人が「幼少時のトラウマがあって人と話すのがストレスになる」と理解していて一種の病気と診断されているのなら理解しようもあるのだがあの歳まで呪いと思い込みしかも当然のように他人にもその設定を押しつけるという非常識。
自分も暇さえあれば四六時中携帯をいじっている輩ではあるが友達の親族にメール会話をし始めたときは本当に自分の事しか考えられない人なんだと呆れてしまった。
せめて筆談にするとかあるだろ・・・
これを見るとファミレスで田崎をかばったシーンもかばったのではなく自分が聞きたくないという気持ちだけで言ったのだろうと思った。
果ては自分が主導して始めたミュージカルも途中で投げ出す始末・・
呪いだと言う非現実な事を受け入れてくれた拓実を始め、協力してくれたクラスメイト全員に対する明確な裏切り。
しかも理由が失恋したからというこれまた自分勝手な理由から。
言葉で傷つけなければいいのか?行動でならいいのか?
迎えに来てくれた拓実に対してミュージカルをすっぽかした事に一言の謝罪もないどころか自分は不満をぶちまけるという意味のわからない展開。
その不満をウンウンと聞いてくれる拓実。「成瀬の為にミュージカル成功させなきゃ」というクラスメイト。
ドタキャンしたヤツが帰ってきたのを「ミュージカルの奇跡」って言ってくれる聖人君子の集りじゃなければとてもハッピーエンドなんか迎えられる内容じゃなかったんじゃないの?と感じた。
現実なら成瀬がやった事でクラス仲悪くなってもおかしくないレベルの事だと思うが・・
少なくとも自分であれば当日の教室で成瀬がドタキャンしたと聞いたらふざけんなと言って帰っていただろうし、翌日から成瀬をいじめる様になってたと思う。
そんなヤツが最後告白されるってなにに惚れたのかもわかんないし・・
最後まで成瀬の自分勝手さがウザかった内容だった。
しんどい・・(´・ω・`)
初っ端から、ちょっと衝撃的で掴みはOKな感じ。
でも引き込まれたのはそこだけで・・・
後は最後までしんどかったです。
主人公は、親にあんな風に言われて可哀想。。。
子供を持つ親には見て欲しい映画ですね。
幼い頃の接し方はとっても大事です。。
心の病気になってしまった主人公の苦痛、葛藤が
観ていて、こちらも苦痛になります。
でも劇の直前に逃げ出すとこは、自己中にしか見えない。
そもそも、玉子の妖精自体が自己中から生まれた幻。(自己暗示)
クラスメイトに恵まれていて良かったね。
正直、世の中そんなに甘くないよ。
イジメられていた可能性だってある。
そしたら主人公は立ち直れなくなってたかも。
本当クラスメイトのおかげで救われたよ。
自分の殻から抜け出せて最後は一応ハッピーエンドで良かったです。
現代を象徴しているかのような映画ですね。
ストーリーとしてはベタではあるけど
ある程度の年代の人には昔からあるベタな展開と写るかもしれないけど、若い世代特に10代にはそれなりの新鮮さはあるんじゃないだろうか。実写もそうだがアニメにもいえる「見た目重視」の現代アニメからすると、この様な心で感じとるアニメは難しいのかもしれないね。
内容も伝えたい事もこの手の王道だから新鮮味はさほど無いけど、忘れていた感情を刺激してくれたのがこのアニメの良かった点だと感じられました。
実写見に行こう。
追記
何故玉子なのってレビューあるけど、あれはトラウマの表現だから子供の時に母親から「二度と話さないで!」と言われたシーン、あそこが原点だから卵焼きを頬張りながら受けたトラウマ=玉子だったんじゃ無いだろうかと思いました。
自分はどうだろうと考えさせられる
主人公を含め4人がクラスメイトと一緒にミュージカルをするという青春アニメだ。今の自分に当てはめて考えさせられた。ありのままの自分を認めてくれる人や場所を大切にしたいと考えさせられた映画だった。これは映画館で見たい。
22本目。言葉は刃物であり、万能薬でもある。
7月に実写映画が公開されるのを聞いて、今か今かと地上波での放送を待った作品。
見に行くつもり(結局、見に行けず)だったので、予習がてらに本作品を見たのである。
「言葉は人を傷つけるんだから!」
順のこのセリフが印象的だ。
確かに、言葉はある意味刃物のようである。
言わなきゃ良かった…、相手を傷つけてしまった…みたいなことが起こり得るからだ。
順にとっては、両親が離婚したのは自分のおしゃべりのせいだと思っているため、
「玉子の妖精」によって、言葉を封印したのである。
でも、それで全て解決したわけではなくて。
むしろ、伝えたいことがあるのに言葉で言えないもどかしさもあって。
子どもの時より、今の方がつらいのかもな、とも思った。
アニメ映画にしては、よくできた作品だ。
最近の傾向だと思うが、ストーリー性がしっかりしていて、面白かった。
キャラが無理
坂上と主人公が気持ち悪い
声とか、動きとか、言動とか、思考とかがきもいアニメっぽすぎる。野球部の田崎はまぁまぁ普通でしたが。
最初の喋れなくなる流れとか全然リアルじゃないし、喋れなくなった主人公に全く感情移入できなかったです。
というか、主人公は自分だけが辛い思いしてると勘違いしてそうですね。クラスのみんなだっていろいろ我慢して辛いこと経験して生きてるに決まってるでしょ。精神的にとてもガキだし、結局いい人だらけのクラスメイトありきのミュージカル。
あと野球部の田崎が主人公に告るいみがわかりません。主人公の割にがんばったかもしれませんが、わがままな性格してましたし。なので坂上が主人公じゃない方を好きになるのも当然だし、坂上はわがまま主人公の面倒をみてあげてただけで勝手に勘違いして告ってフラれただけでしょと思いました。
全体的に登場人物が現実っぽくなくて、実際こんな奴いないみたいな人ばっかりでした。今時の高校生ってこんなんか?笑
正直盛り上がりもあんまりないし、薄っぺらいです。
すごく絶賛してる人がたくさんいますがやっぱりアニメ好きな人にはまる映画なのかなと思いました。
心が叫びたがってるんだ
青春アニメ。絵がキレイで、車や電車がスルスル動く。日本のアニメってすごいなぁと思った。
あらすじとしては、声を出すとお腹が痛くなってしまう少女が、ふれあい交流会での出し物のミュージカルを通して、仲間と共に成長していく話。
なかなか感動した。
無理も無駄もない。
一応話題作だったのを思い出し、目を通しておいた。しかし、タイトルで言いたいことのほとんどが終わりである。
無理も無駄もないというのは、ひと通り見れる作品としてまとまっている訳だから、佳作とは言えない。キャラが全員立っていて、話に矛盾もなく、絵も普通。音楽に関しては、知識がある人だとなお面白くなるかもしれない。 しかし、ここが惹きつけられる! という要素がなかった。ありきたりな物語に終始していて、良作ではあるが名作ではないというところか。
青春ものが好きなら大いに満足できるだろう。そうでなくても、何か言いたいことを言えない人になら、どこか響くものがあるかもしれない。
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