特捜部Q 檻の中の女

劇場公開日:

解説

世界的に人気を集めるユッシ・エーズラ・オールスン原作のミステリー小説「特捜部Q」シリーズの第1作「檻の中の女」を、本国デンマークで映画化。「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニコライ・アーセルが脚本を手がけた。コペンハーゲン警察殺人課の刑事カールは、新設されたばかりの未解決事件班「特捜部Q」に左遷させられてしまう。捜査終了と判断された事件の資料を整理するだけの仕事にやる気を見出せないカールだったが、資料の中から5年前に世間を騒がせた美人議員失踪事件の捜査ファイルを発見し、その捜査結果に違和感を抱く。助手アサドと共に調査に乗り出したカールは、やがて議員がまだ生きている可能性にたどり着く。主人公カール役を「天使と悪魔」のニコライ・リー・カース、助手アサド役を「ゼロ・ダーク・サーティ」のファレス・ファレス、失踪した議員役を「しあわせな孤独」のソニア・リクターが演じた。2015年1~2月、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」上映作品。

2013年製作/97分/デンマーク
原題:Kvinden i buret
配給:マグネット・コミュニケーションズ

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映画レビュー

3.5未解決事件、解決しましょっ!

2022年9月18日
iPhoneアプリから投稿

 未解決事件の書類整理をする特捜部に移動になったカール。仕事熱心なのは解るが、周りの人間は大変です。特捜部に配属となった後の相棒アサドもふりまわされる。でも、アサドもカールにだんだん理解を示して、これから良きパートナーになるんでしょうね。
 今回の事件の被害者、議員の女性。結局子供の頃の交通事故が恨みをかった。確かに、運転しているお父さんに目隠ししたらあぶないよね、お陰でお互いの家族が乗った車は事故で、家族は犠牲に。犯人はその後辛い人生を送ったらしく、そりゃあ恨みますよ。でも、2年も加圧室に閉じ込めるとはひどい。でもなんとか助かったからよかったけれど。
 カールの息子が離婚した妻の元を嫌がってカールの家に来るのだが、特にそのくだりは必要なかったかもね。
 20年前に自殺で片付けられた事件、死体は?だれのものだったんだろう?

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アンディぴっと

2.5捻りとかはない

2022年8月17日
PCから投稿

端々に文化の違いを感じる脚本でした
猪突猛進タイプで迷惑を掛ける主人公には感情移入し辛かったです
ストーリーはわりとストレートでした
どちらかというと動機に「驚き」を持っていってましたがそれ系で行くと「オールド・ボーイ」と比べてしまい弱さを感じてしまいました
作りとしてはテンポが良くストレスなく見れました
次回作も見たいと思います

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とまちゃん

3.0未解決捜査の始まり

2022年7月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

人の恨みって恐ろしい。
簡単に殺さないところ、
苦労して長年苦痛を味わわせるところはなお恐ろしい。
シリーズ始まりの物語。

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上みちる

3.5「未解決事件モノ」と侮るなかれ

2022年5月17日
PCから投稿

デンマーク映画って暗くてクセがあるよなぁ。
っていう偏見で見始めた。
未解決事件の再捜査って日本でも結構あるけど、
これもそんな感じかなぁ。
っていう偏見で見始めた。

画面は全体的に暗めな感じ。黒っぽく、青っぽい場面ばかり。
それゆえ、車のヘッドライト、檻の中のフラッシュライトが目に刺さる。
雪の中の少女の赤いドレスも印象的だ。

序盤、登場人物のバックボーンがほとんど描かれずに
物語が進むため「推理もの」として楽しむ映画なのかな、
と思わせておいて、実はそうではないところがこの映画のみどころ。
主役級も含めた全員の心理的緊張感を感じながら、
そして彼らが何を思っているか考えながら物語を進めるのが
正しい鑑賞方法だ。

映画の描き方にも、その辺はキチンと反映されている。
引きのシーンでは、だいたい物陰や人物の影からカメラを動かし、
不安定な印象を与えている。
会話のシーンでも、カメラ位置はローポジションから少し見上げる
ようにし、生理的な不安感や緊張感を与えている。
なので、犯人が「檻の中の女」を見下ろすシーンがより印象的に見える。

何故、カールは陽の当らない部署Qに配置されても捜査を続けるのか。
何故、アサドはこの部署Qに配属されたのか。
何故、女は理由も分からず5年も監禁されても正気を保てたのか。
何故、犯人はこんなにも大掛かりな監禁という復讐を選んだのか。

「未解決事件モノ」と侮って観ると味わえない面白さが
しっかりと描かれていました。

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にゃろめ
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