リングサイド・ストーリー
劇場公開日 2017年10月14日
解説
佐藤江梨子と瑛太がダメ男と彼を支える恋人を演じる、「百円の恋」の武正晴監督による人情ラブコメディ。江ノ島カナコには10年の付き合いになる同棲中の彼氏・村上ヒデオがいる。役者であるヒデオは7年前に大河ドラマ出演を果たしたものの、最近はオーディションに落ち続け、カナコに頼りっきりのヒモ同然の毎日を送っていた。そんなある日、カナコが勤め先の弁当工場を突然クビになってしまう。プロレス団体が人員募集していることをプロレス好きのヒデオから聞いたカナコはその団体で働き始め、少しずつプロレスの世界に魅了されていく。一方、仕事に夢中で以前ほど自分に構ってくれなくなったカナコに対し、浮気をしていると勘違いしたヒデオは、嫉妬のあまりとんでもない事件を起こしてしまう。佐藤がカナコ役、瑛太がヒデオ役を演じるほか、武藤敬司、黒潮“イケメン”二郎、K-1世界王者の武尊ら、プロレスラー、格闘家も出演。
2017年製作/104分/G/日本
配給:彩プロ
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2020年5月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
その最大の要因は、主役(佐藤江梨子)の演技力…
「ヒモ男と、何故か面倒を見てあげる出来た彼女」という構図は割とありがちだが、この場合、男が「イケてるダメ男」であることが往々にしてある。女を離さない何か魅力があるのだ。
ところが、この作品にはそれがない。ただダラダラ付き合っている二人。若いカップルならともかく、30過ぎのカップルとしては設定に説得力も面白みもない。
そこで、このカップルの魅力なり「何故か離れられない女」の心理なり複雑な感情なり、役者が上手に演じればもう少し観られるものになったかもしれないが、中途半端な素材に中途半端な役者をあてがって、結果「本物の格闘家が登場する」ことが一番の見所になってしまった。
瑛太のダメ男っぷりが良かったので、オマケの+0.5
2020年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2020年5月17日
映画 #リングサイド・ストーリー (2017年)鑑賞
#瑛太 と #佐藤江梨子 主演のラブコメで、監督は #百円の恋 の #武正晴
まったくこの映画のことを聞いたことがありませんでした。どうしてだろう?
#岩井俊二 が友情出演してたからかな?
#サトエリ もっと映画とかドラマとか出てほしい
2019年1月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
が、格闘技を盛り込むことで個性が出た。プロレス事務所がリアルで、興味をそそられた。瑛太の役の元々の格闘技愛があまり伝わらず、いきなり試合をするという展開が無理があったかなと。クソ男の周りが彼女を筆頭にいい人たちすぎて、本当に救われましたね。
2018年12月9日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
売れない役者が同居中の恋人を疑って。
恋人の仕事場で迷惑をかけて、恋人は退職届を出す。
こんな男追い出さなきゃダメでしょう!。
K-1のスタッフとして働く恋人を疑って、恋人が退職届。
同じことの繰り返し。
役者という夢追い人を支える、糟糠の恋人。
けなげですね。
だらしない男役に、瑛太さん割と似合ってました。
「しっかりせーよ!」と背中たたきたくなりましたもん。
感動のシーンがあるかと思いきや、特になくて肩透かし。
プロレスもK-1も知らないからか、ふーんで終わり。
「まだまだ二人はこれから・・・」な先を見た終わり方も、もったいない気が。
ですがプロレスのリングを一から作る場面や、選手達のトレーニング。
しらないからこそ、「へー」っていう場面はいくつかありました。
なのでその方面が好きな方は、興味深い箇所がいくつもありそう。
すべての映画レビューを見る(全18件)