特捜部Q 知りすぎたマルコ
劇場公開日:2022年2月4日
解説
デンマークの人気ミステリー小説「特捜部Q」シリーズの映画化第5作。過去の未解決事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の部署・特捜部Q。ある事件で逮捕直前の犯人に自殺されてしまった警部補カールは、しばらく休養をとるよう指示されるが、早々に現場に復帰する。カールは相棒アサドとともに、小児性愛者の疑いのある公務員スタークの失踪事件を調査していた。ある日、デンマークの国境警察が、スタークのパスポートを所有する少年マルコを拘束する。カールたちは連絡を受けて駆けつけるが、マルコは何も語ろうとせず……。キャスト・スタッフには新たなメンバーが集結。警部補カールを「真夜中のゆりかご」のウルリッヒ・トムセン、相棒アサドを「デンマークの息子」のザキ・ユーセフが演じ、「ヒトラーの忘れもの」のマーチン・サントフリートが監督を務めた。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2022」上映作品。
2021年製作/125分/G/デンマーク
原題:Marco effekten
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
スタッフ・キャスト
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2023年3月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
最初のシリーズから、制作含めこのキャストで創っていたら、多分ヒットしなかったと思う。
別の物語として観ないと・・。
チェコから来た少年は、昔はデンマークにいたんだっけ?アクセサリーはいつ届けたの?わざわざ、あの人を何枚も描き込むかぁ?EU国内での移動でパスポートチェックあるんだっけ?などなど、他にも多々、余計な事が気になってしまう。
陰鬱な空気感だけは、北欧っぽい。
2023年3月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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特捜部Qはちょっとマニアックな作品なので、この映画を観る人の殆どの人は、ずっと作品を観てきてるファンが多いように思う。前のキャストと比べられるのは当然のことで期待値も高い。
私も前のカールとアサドの雰囲気が大好きで、人の心をえぐるような社会の闇を感じさせる真相と、それに至るまでの苦悩、ふたりの信念などがいい感じに絡んでいく進行も好きでたまらなかった。
ゆえに、今作は残念でならない。
役者さんは旧作の雰囲気を大切に演じられていた印象があるが、シナリオと進行がテレビドラマの枠をでない。
最初の衝撃的なシーンも、全く使われず。
マルコは何も見たのかも、曖昧。
全部後手後手にまわった調査のすえ、
尺が足りなくなったのか、サクッと新犯人逮捕。
心理描写も伝わりにくいし、サービスカットもなし。
アサド、相棒感なし。ローセ、チャーミングじゃなくなった。
もう一人の人、あれだれ??印刷担当??
次回作があるなら、期待したい。
どれがカール?と認識する時間が必要となるキャスト一新の最新作。二代目カールは、おじいちゃんやないか。違和感を感じながら見るも、まあ原作まで変わったわけではありませんので、しっかり見れました。派手な演出はありませんが、淡々鬱々としたこの特捜部Qシリーズが好きです。
2023年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
多くのみなさんのレビュー通り
何故キャストを変えたのか?
これはQシリーズとはもう別ですね。
カールは悪役にしか見えないし
アサドは存在感無いし
ついでにマルコは子供に見えん…
あー、つまんなかった!