家族はつらいよ
劇場公開日:2016年3月12日
解説
名匠・山田洋次監督が「男はつらいよ」シリーズ終了から約20年ぶりに手がけた喜劇。山田監督の「東京家族」で一家を演じた橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが再結集して現代に生きる新たな一家に扮し、熟年夫婦の離婚騒動をめぐって織り成される人間模様を描く。結婚50年を目前に控えた平田夫妻。夫はもうすぐ誕生日を迎える妻にプレゼントを贈ろうと欲しいものを尋ねるが、その答えはなんと「離婚届」だった。突如として持ち上がった離婚話に、彼らの子どもたちは大慌て。すぐに家族会議が開かれることになるが、それぞれが抱えてきた不満が噴出してしまう。
2016年製作/108分/G/日本
配給:松竹
スタッフ・キャスト
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2022年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ぼんやり観ていたがあっという間に終わった。
うなぎの配達員の棒読みがなんだったのかと思う箇所しか引っ掛かるところも無く、例えるなら水を飲んだような映画だった。
偏屈なガンコ爺いも一周回って昭和遺産的コミカルさで面白い。
この観やすさ、淀みなさはどこから来るのか技術的な事は分からないが、いい作品でした。
こういうの好きです。
2021年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
前近代、昭和家族の熟年離婚騒動。今の女性が見ると耐えられない家族かも(笑)
中盤までは凡庸、山田ファミリーの馴れ合いか的内容。中盤の家族会議で一気に挽回、ここはなかなか面白かった。が、終盤はまた凡庸へ。
シリーズ化されてるんですね。続編も見てみたいです。
BSテレ東版鑑賞
2021年3月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
橋爪功扮する平田周造は、孫が高校生になる年代で、お気楽なおじいちゃんだった。吉行和子扮する妻の富子は創作教室に通っていたが、周造は誕生日のお祝いに離婚届の450円を要求された。かあさんに捨てられたと周造は大騒ぎ。息子夫婦たちも周造に探偵を付けたりして心配で大騒ぎ。慰めてくれるのは、風吹ジュン扮する居酒屋のかよちゃんだけ。ところが、その探偵は小林稔侍扮する周造の高校時代の悪友の沼田だったから懐かしくて一緒に飲んだりした。どうも離婚の原因は、日々の周造がいやになったと言う事で、好きな様に生きて行きたいそうだ。
一生懸命働いて、現役を引退したら離婚だと言われると男性としてはたまったもんじゃないな。周造は、家族会議で興奮して倒れてしまうが、熟年離婚は罪だよね。まあ夫婦お互い様なんだろうが、隠居してからは穏やかに暮らしたいのが男性心理で、女性心理からすると長年我慢してきたから自由を求めたいのかもな。日頃から適度のガス抜きくらいはしとかないとね。
2021年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
BSテレビ東京で映画「家族はつらいよ」を見た。
劇場公開日 2016年3月12日
108分/G/日本
配給:松竹
以前一度見たことがあったが、
再度見てみた。
橋爪功
吉行和子
西村雅彦
夏川結衣
中嶋朋子
林家正蔵
妻夫木聡
蒼井優
風吹ジュン
この作品「家族はつらいよ」も
続編の「家族はつらいよ2」
「妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII」もとても面白いので早く続編が見てみたい。
笑いどころがたくさんある。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。