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映画「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス
劇場公開日:2015年1月9日
解説
「踊る大捜査線」の本広克行監督がアニメーション作品の総監督を初めて務め、フジテレビ系アニメ枠「ノイタミナ」で2012年に第1期、14年に第2期も放送された人気作品「PSYCHO-PASS サイコパス」の劇場版。人々の精神を数値化する「シビュラシステム」が導入された近未来日本を舞台に描かれたSF警察ドラマで、テレビシリーズ第1期でも脚本・シリーズ構成を担当した虚淵玄がストーリー原案&脚本、本広総監督と塩谷直義監督もテレビシリーズから続投している。西暦2116年、「シビュラシステム」を輸出し、世界に広げようと計画する日本政府は、内戦状態のSEAUn(シーアン=東南アジア連合)の首都シャンバラフロートにシステムを実験的に導入。しかし、SEAUnからテロリストが日本に密入国し、シビュラシステムの中枢に攻撃をしかけてくる。公安局刑事課一係の常守朱は密入国者たちと対峙するが、やがて彼らを裏で手引きしている人物の存在が浮上する。その人物は、公安局刑事課一係の執行官だった男で、常守朱のかつての仲間だった。
2014年製作/113分/R15+/日本
配給:東宝映像事業部
スタッフ・キャスト
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2022年12月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
テレビシリーズ1期、2期鑑賞済。おおっ多脚戦車。
「紙の本を買いなよ」でお馴染みの1期が良すぎたので、物足りなさもあるが、まあもうあとは惰性で楽しむだけなので。
ドラマなんかでも劇場版とは名ばかりで、テレビで十分じゃないかと言う作品も多くあるが、この作品は大画面で見たかったと思った。
英語を喋るコウガミさんカッコいいし、朱ちゃんとの再会シーンも胸熱。
もう少しギノが活躍してくれてたら最高だったかな。
常守がどんどんメンヘラになっていく。
もともとストーカー気質のあるキャラクターではあったが、行動力のあるストーカーが外国まで別れた彼氏を探しに行く姿はおぞましい。
2020年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
TVアニメの劇場版です。精神判定により犯罪予備者を特定するシステムが稼働する近未来。そのシステムを海外に輸出しようとしたところ、その国からテログループが入国して・・・と言うストーリー。
TVアニメを鑑賞していないと、面白さが分からない作品ですね。
ハリウッドでも十分に通用するような設定が、興味をそそられます。また映画では失踪していた1期の主人公も登場して、話を盛り上げます。
映像も綺麗ですし迫力もあって、アニメに拒否反応がない方なら十分に楽しめる作品です。
ただ、TVアニメから続けてみた場合、主人公の女性監視官が強すぎるように思えます。3年前まで少し甘えた、弱さがあった新人だったはずです。先輩が消えたり、システムの秘密を知ったりして、急激な成長を遂げたという設定なのでしょう。しかし、この映画(と言うより第2期から)では完璧すぎます。折角第1期の主人公も登場したのですから、少し弱さを見せた方が人間らしくて主人公の魅力も増すように思えました。