アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
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家族愛が詰まった素敵な小品
能力の法則性が今ひとつ掴めない部分があったけど、家族愛がびっちり詰まった素敵な作品でした。
メアリーの笑顔、パパの愛、見ているだけで多幸感に包まれる本当に幸せな映画。
でも、ここまでこの作品が響くのはきっと子供がいるからかな。世のパパママにお勧めです。
しかし、彼らだけずるい…
自分の人生を愛しく思えるって幸せ
ジムに行くか、映画に行くか迷ったけど、
やっぱりこっちにして正解でした。
ストーリーは、主人公の男性がタイムトラベルできる能力をもっていて
自分や家族のためにその力を使うんだけど、
決してSFものではなく、
観たあとに、自分のまわりのすべてのひとを
そして、やり直しのきかない一度きりの人生を愛しくおもえる、そんな映画でした。
人生はやり直しができないからこそ尊いんだと
わかってはいても、日々の生活に追われているとつい忘れてしまうから、
こういう風に良い映画を観て
いま生きている喜びをかみしめる時間って
私はとても大切におもってます。
そして、そんな私はこの映画を観て
落ち込んでも、笑ってても
そのすべてに意味があるから、
明日も明後日も明々後日も
毎日を大切に
明日からもがんばろーと思えました。
「大好き」入り決定☆
自分より家族の幸せ
Friday I' m In Love
小さな幸せ掴むのも大変なこと。
Good
I felt this is a good movie to find out that I'm spending time happily and I should feel so. I know the feeling that i wanna retry or reset something. Yea, but actually we can't do it. And finally he understand that it's a great thing to enjoy each single day. I was noticed I should make a day count, don't count a day.
自分の人生が愛おしくなる
心が温かくなりました
観賞後は必ず幸せな気分にさせてくれる、リチャード・カーティスの作品。余韻に浸って劇場を出ると、周りの景色が彩って見えるような気さえします。
彼の作品にはいわゆる“悪役”も“ヒーロー”も出てきませんが、今作も例に漏れず、良い意味でみんな普通の人。癖のある性格でも根は良い人で憎めない。
そんなところも、温かな優しい気持ちさせてくれる所以かもしれません。
キャストも素晴らしく、特にリチャード・カーティス作品常連のビル・ナイは、今回も良い味出してます。
レイチェル・マクアダムスは文句なしにキュートだし、ドーナル・グリーソンはハリポタの時とは全然イメージが違ってびっくり。
終盤、父と息子が海岸を散歩するシーンは涙が止まりませんでした。
SF要素が絡んでくるとその整合性について問われますが、今作における“タイムトラベル”は、作品のテーマを分かりやすく伝える為の一つのアイテムにすぎないので、その辺はあまり指摘しなくても…。
それよりも、細かい事は目をつぶろうと思えるほど温かい気持ちにさせてくれる快作です。
清々しい気持ち。
タイムトラベルができるからって「最後の最後にドッキリ」は隠れていません。素敵なロマンチックコメディを存分にどうぞ。
タイムトラベルができる特殊能力をもつ青年ティムは、おなじ能力をもつ父にアドバイスを受けながら、何度も過去へもどってやり直す。なのにちっともSFチックじゃないので、変に構えずに安心して観られる。コメディ的な場面も、イギリス人らしいユーモアで温かい気持ちになれる。コーンウォールとロンドンの街も、劇中に流れる音楽も、イギリスらしい魅力たっぷりだった。
ティム、メアリー、父親、ほかのちょっと一癖ある人たち、みな愛すべき人々ばかり。
最後にティムは、能力をつかうことの素晴らしさと、つかわないことの素晴らしさを知る。
そう、そんな能力などない僕でさえも、気持ちの持ち方の「秘訣」にさえ気がつけば、すばらしき平凡な毎日を送ることができるのだ!
二時間ばかりの映画だったのに、すごく中身の詰まった映画だった。僕は頬を濡らしながら、うれしい感情でいっぱいになった。
先日、「もしも、ドラえもんのどこでもドアかタイムマシンのどちらかがあるとしたら、どっちが欲しい?」と聞かれた。
今なら、「どちらもいらないよ」と笑って答えられるかもしれない。
超、オススメです。
幸せ溢れる、とってとおきの恋愛コメディ!
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