きっと、うまくいく

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説・あらすじ

インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマ。インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれる。

2009年製作/170分/G/インド
原題または英題:3 Idiots
配給:日活
劇場公開日:2013年5月18日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第37回 日本アカデミー賞(2014年)

ノミネート

優秀外国作品賞  
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映画評論

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(C)Vinod Chopra Films Pvt Ltd 2009. All rights reserved

映画レビュー

5.0評判通りの名作

2025年6月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

日本での上映時に映画好きの友人に勧められたものの、インド映画ということで敬遠しているうちに10年以上も経ってしまったが、もっと早く観るべきだったと後悔。
3時間近い作品ではあるが、始まりから引き込まれてほぼノンストップで観終えてしまった。全てがまとまっていて中だるみもなく、美しい物語だと思う。
今どきのひねくれた娯楽作品に慣れた身からするとあまりにも予定調和が過ぎると思う部分もあるが、たまにはこういう約束されたハッピーエンドを喜ぶのも良いのかもしれない。紛れもない傑作でした。

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isara

3.5コメディで爽やかな「いまを生きる」

2025年6月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

大人になっても楽しく明るく生きていこうみたいな内容だと思って見始めた映画だったが、ストーリーのほとんどが学生時代のエピソード期待していたものではなかったが、なかなか楽しめました。
大学時代に自分のやりたい事や情熱を持ち続けて、個性を大切にしていこうというテーマの作品でした。

目的の為に手段を選ばずにクリエイティブに問題を解決していくシーンが沢山あって、倫理的に良くないと思われる行動もあるのですが、むしろ人生を楽しむ為にはこの感覚は必要だとも思います(良い意味でヤンチャな少年心を持ち続けている)

コメディタッチで明るく描かれているけど、教育についての問題提起は実は重たく、親が敷いたレールの上を歩かなくてはいけない学生の苦痛や葛藤がありそれに耐え切れずに自ら命を絶つ決断をする学生もいます。
親や先生の価値観の押し付けか自分の情熱か?というテーマに対して、自由で工夫の出来る学びと行動力にこそ価値があるという理屈で立ち向かう話の構成なので
伝えたい内容はロビンウィリアムズの「いまを生きる」に近い物があります。

この映画を観て行動力のモチベーションに繋がる人もいるとは思いますが、この映画では行動に対するリスクや周りの迷惑については割とスルーされているので「きっと、うまくいく」の言葉にやや身勝手な感じがしてしまいました。

全体的に見ると楽しめる内容ではありましたが、ご都合主義的で少し僕の好みとはズレている内容でした。

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ゆきた。

4.5よい。

2025年5月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

幸せ

カワイイ

インド映画の中でも歌への入り方が自然で見やすかった。
テーマはあるあるだけどキャラクターが魅力的で、テンポもよく楽しい。
カタルシスがきれいに解消されていく感じが気持ちよい。

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スベスベマンジュウガニ

4.5Aal izz Well

2025年5月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

評価どおり面白かった
同僚のオススメ映画がたまたま上映で鑑賞
原題は3idiotsなので、3人のバカ者たち、かな
はちゃめちゃな展開もありつつ
本質を突いたストーリーで飽きずに観れます
親の期待や家庭の事情はインドも変わらないね
自分の好きなこと信じることを貫くのは勇気がいるよね
単純なストーリーで後味がとてもいいので
落ちたんだ時とかにオススメだと思います

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かちかち