スター・トレック(1979)

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解説

時は23世紀、謎のエイリアンの襲撃に立ち向うスター・シップ“エンタープライズ号”の乗組員の必死の防衛を描くSF映画。製作はジーン・ロッデンベリー、監督は「オードリー・ローズ」のロバート・ワイズ。ジーン・ロッデンベリーの創作を基にしたアラン・ディーン・フォスターの原案を基にハロルド・リビングストンが脚色。撮影はリチャード・H・クライン、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はトッド・ラムゼイ、製作デザインはハロルド・マイケルソン、衣裳はボブ・フレッチャー、メーク・アップはフレッド・フィリップス、ハンナ・フィリップスとヴィー・ニール、特殊効果はダグラス・トランブル、ジョン・ダイクストラ(当初はロバート・エイブルだったが、前述2人に変更)が各々担当。出演はウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー、ジェームズ・ドゥーハン、ジョージ・タケイ、メイジェル・バレット、ウォルター・ケーニッグ、ニシェル・ニコルス、パーシス・カンバータなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。メトロカラー、パナビジョン。1979年作品。

1979年製作/アメリカ
原題:Star Trek
配給:パラマウント映画=CIC

ストーリー

時は23世紀。帝国の領域内をパトロールしていた3隻の強力なクリンゴン帝国戦艦が雲状のエイリアンに襲われ破壊された。その通信を受けたサンフランシスコのスター・フリート司令本部では、地球に向かっているエイリアン迎撃の命令を、最新最強のスター・シップ“エンタープライズ号”に下した。そのころ、元スター・フリート科学士のスポック(レナード・ニモイ)は、宇宙の彼方から送られてくる異様なテレパシーを受けて、何か落ちつかない自分を感じていた。地球人とバルカン星人の混血であるスポックは、感情的である地球人より、論理がすべてのバルカン星人になることを望み、感情を捨てる“コリナール”の修業を積んでいたのだ。エンタープライズ号の指揮官として呼ばれた元艦長のジェームズ・T・カーク少将(ウィリアム・シャトナー)は、乗組員に歓迎されるが、艦長の座を彼に渡すことになったデッカー(スティーブン・コリンズ)は、彼に対し憎しみをもっていた。そして、ナビゲーターとして優秀な腕をもち、元デッカーと特別な関係にあった美しいデルタ星人のアイリーア中尉(パーシス・カンバータ)、カークの親友で主任船医のマッコイ(デフォレスト・ケリー)らも乗艦し、いよいよ出艦した。恐ろしい“亜空間”の中での困難を乗りきる作戦でカークとデッカーはことごとく対立するが、そんなころ、バルカン星からの長距離シャトル機から、1人の乗客が移ってきた。カークの親友であり腹心の部下であったスポックだった。やがて、スピードを上げて突き進むエンタープライズ号は、問題の雲をキャッチし、それが中心にいるらしいエイリアンから発せられたパワー・フィールドであることをつきとめた。友好信号を送りながら接近するエンタープライズ号に、エイリアンは攻撃を仕掛けてきた。攻撃の間中、エイリアンとテレパシー接触を試みていたスポックが、敵からの信号を感知し、友好信号の送信に成功し、2度目の攻撃は中止された。“雲”の中に侵入したエンタープライズ号に、突然プラズマ・エネルギーでできたプローブ(探査体)が出現し、抵抗するスポックを床にたたきつけ、アイリーアをさらって姿を消した。しばらくして、突然アイリーアがもどってくるが、それはプローブとしてエイリアンによって精巧に複製されたアンドロイドであった。その口からエイリアンがヴィージャーという名で地球にクリエーターを探しに行くのが目的であることが判明するが、依然としてその正体はわからなかった。一方、独自にエイリアンと接触しようとしたスポックは、敵の船内深くに侵入するが、相手から流れる膨大な情報に押し流され意識を失い、そのまま返還された。意識をとり戻したスポックは、ヴィージャーが求めているものが、皮肉にもスポックが捨て去ろうとしていた人間の感情であることを告げた。ヴィージャーは、地球のクリエーターに再会することで、その自分達に欠けているものが満たされると信じ、地球に向かっているのだった。クリエーターへの呼びかけを発信したヴィージャーは返答がないのを人間が邪魔しているものと思い、地表から人間を駆除しようと地球をエネルギー体で取り巻き始めた。そこでカークは、ヴィージャーであるアイリーアを先頭にデッカー、スポック、スコットらを伴い、ヴィージャーの下に乗り込んだ。そこでヴィージャーの正体が300年前にアメリカのナサが発したロケット、ヴォエジャー6号であることを知った。情報をキャッチしすぎたヴォエジャー6号は、自意識をもちすぎ、自分に欠けている感情を得ようとクリエーターを求めて宇宙をさまよっていたのだ。そのクリエーターこそ地球人だというカークらの説明を信じないヴィージャーに、そのことを証明するため、自ら名のり出たデッカーはアイリーアと合体。光に包まれた2人を後に、残る3人はまたエンタープライズ号に戻る。そしてヴィージャー自体も光と化し新しい生命体が誕生した。(パラマウント映画=CIC配給*2時間12分)

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第52回 アカデミー賞(1980年)

ノミネート

作曲賞 ジェリー・ゴールドスミス
美術賞  
視覚効果賞  
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写真:Album/アフロ

映画レビュー

2.5多様性

yuyuさん
2020年3月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

スタートレックシリーズ初見。

宇宙や宇宙船の映像が長々と続いて個人的には退屈な部分も多かった。炭素ユニット以外、ストーリーはあまり印象に残らなかった。
ただ、エンタープライズ号の乗員の多様性が今見ても驚くほど。

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yuyu

3.0宇宙の果てからやって来た謎の生命体の正体…ユーミンの『ボイジャー』...

2020年1月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

宇宙の果てからやって来た謎の生命体の正体…ユーミンの『ボイジャー』(シングルの方)の2番の歌詞を思い浮かべちゃいます😭
冒頭のエンタープライズ号の巨大さを印象的に描くシーンは宜し。ロバート・ワイズの演出が「如何にも映画!」という感じで、TVオリジナルのチープ感が無いのが痛し痒し。

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もーさん

4.0妖艶な美学

2017年9月13日
PCから投稿

択一された人間ドラマ、ナイスなメカデザインこのシリーズが何年もの間世界中の人々に愛され続ける理由がわかる気がします。

特に良かったのが妖艶な映像。意外とこの映画は映像を楽しむタイプ映画だと思います。

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ハワイアン映画道の弟子

3.0初スタートレック

2016年10月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

寝られる

初スタートレックです。
テレビ版とかから見るつもりでしたが、数があるので映画版から見ることにしました。

そんなわけでキャラクターとか十分理解もあまりできないまま始まり終わってしまいました。
これからⅡ、Ⅲ、、と続いていくので、だんだん理解していければいいのかなと思ってます。

・映画について
無駄に長いです。言い過ぎかもしれませんが、今なら1時間半くらいで終われるくらいのストーリーです。
更に、激しいアクションシーンもないので退屈です。これが初期のスタートレックらしさなのかもしれませんが。

でも、敵の正体が判明するところはかなりSF感あって面白かったです。

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スタンのゲロ
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