スター・トレック 叛乱

劇場公開日:

解説

アメリカの人気テレビ・シリーズ『新スター・トレック』シリーズの「ジェネレーションズ」「ファースト・コンタクト」に続く劇場版第3作。監督は前作に続きシリーズのレギュラー、ライカー役のジョナサン・フレイクス。原作シリーズ創作はジーン・ロッデンベリー。製作はシリーズ全作に関わるリック・バーマン。製作総指揮はマーティン・ホーンステイン。脚本はバーマンとマイケル・ピラーの原案を元にピラーが担当。撮影のマシュー・F・レオネッテイ、音楽のジェリー・ゴールドスミス(『スモール・ソルジャーズ』)、美術のハーマン・ジマーマンは前作に続く参加。編集はピーター・E・バーガー。衣裳はサニヤ・ミルコヴィッチヘイズ。視覚効果監修はジム・ライジール。メイクアップはマイケル・ウェストモア。出演はパトリック・スチュワート、フレイクス、ブレント・スパイナー、レヴァー・バートン、マイケル・ドーン、ゲイツ・マクファデン、マリーナ・サーティスのレギュラー陣、「ノストラダムス」のF・マーリー・エイブラハム、『ジェイド』(V)のドナ・マーフィ、「デッドゾーン」のアンソニー・ザーブほか。

1998年製作/103分/アメリカ
原題または英題:Star Trek:Insurrection
配給:UIP
劇場公開日:1999年5月8日

ストーリー

エンタープライズ号艦長ピカード(パトリック・スチュワート)は、クルーのアンドロイドのデータ少佐(ブレント・スパイナー)がゾーナ人との共同調査チームに参加中、突如反乱を起こしたと報告を受ける。チームがいるバクー人の惑星へ人質救出に向かったピカードは、なんとバクー人が不老不死の種族という驚くべき事実を知る。ピカードの上官ダワティ提督(アンソニー・ザーブ)はゾーナ人の司令官ルアフォ(F・マーリー・エイブラハム)と共謀してバクー人を強制移住させ、永遠の若さの秘密を手に入れようとしていたのだ。この陰謀に気づいたピカードはすべてを捨てる覚悟でバクー人のために戦う決意をする。ピカードはライカー(ジョナサン・フレイクス)に中立を守るように頼み、データ(ブレント・スパイナー)、ウォーフ(マイケル・ドーン)、ドクター・クラッシャー(ゲイツ・マクファデン)らわずかなメンバーと艦を降りる。かくして、エンタープライズ号のクルーは提督や圧倒的な戦力を誇るゾーナの巨大戦艦2隻を敵に回し、必死の覚悟で苦難に立ち向かうのだった。

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映画レビュー

4.0カーク船長が~

2018年1月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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REpower

3.0意外と

2016年12月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

意外と悪くなかった。

ピカード中心にチームの団結力、種を越えた繋がりが出ていて良い。

敵側の連中がかなり自分勝手な奴でそいつらを倒したときはカタルシスを感じることができたのもよかった。

前作に比べれば少しつまらないのは否めない。序盤、中盤は会話シーンが多く、終盤に迫力あるシーンがあるけど全体で見ると物足りない。

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キャメルライダー