ダイ・ハード ラスト・デイ
劇場公開日 2013年2月14日
解説
ブルース・ウィリス主演の人気アクションシリーズ第5作。ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、遠くロシアの地で警察沙汰のトラブルを起こした息子ジャックの身柄を引き取りにモスクワへ降り立つ。しかし、到着早々にテロ事件に巻き込まれたことをきっかけに、大物政治家や大富豪、軍人らが暗躍する巨大な陰謀を壊滅させるためジャックとともに奮闘するはめになる。息子ジャック役はTVシリーズ「スパルカタス」や「アウトロー」に出演するジェイ・コートニー。「エネミー・ライン」「オーメン」のジョン・ムーア監督がメガホンをとった。
2013年製作/98分/PG12/アメリカ
原題:A Good Day to Die Hard
配給:20世紀フォックス映画
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2022年4月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(原題:A Good Day to Die Hard)
『アウトロー』で悪役だったジェイ・コートニー出演
『4.0』がうーん・・・という出来だったので期待はしていなかったのだが
今回は前作のオタクくんみたいにトークでイライラしないのでその分マシ
ロシア、ウクライナという単語が並び、2022年現在微妙な気分になった
※ 批判的内容
続編ごとに出来が悪くなっていくダイ・ハードシリーズ
2作目まではそれなりにコンセプトもあり、納得の行く展開であったが
3作目からは単なるブルース・ウィリス主演のAAA級アクション映画と化した
ブルース・ウィリスにアクションが難しくなった時点で続編を作ることをやめるべきだったと思う
同様に主演作として作り続けているシリーズに『ミッション・インポッシブル』があるが
あちらは素晴らしいテーマ曲、仲間、お約束の展開があり、シリーズ作品としての楽しみがある
トム・クルーズが主演でなくともタイトルとして作り続けていけるだけの魅力がある
しかしダイ・ハードは初期からの流れ、お約束といったものが守られず
ブルース・ウィリス主演以外はジョン・マクレーンとテロリストの対立構造、
"テロリストとの通話"といったシーンだけ
本作に至っては一応全作通してあった"テロリストとの通話"がなくなってしまった
これがあまりにも残念すぎる。
代わりに第一作のセルフオマージュシーンはあるが、演出も何もかもとてもあの領域には至らない
カーチェイスシーンが凄まじい質だが、量が多すぎて胃もたれする、しかし本作の一番の見所
年齢的に厳しいのはわかるが格闘シーンが不足
全体的に暗めの画面で展開されてうーん・・・
ジャッキー・チェンの映画のようなアクションは良かった
敵の印象が弱すぎる
売りの親子の描写が取ってつけたような感じで感情移入が難しい
化合物27-4、噴霧するだけで放射能中和するとんでも物質の登場でうーん・・・中和の研究はあるけれど・・・
そもそも本作のコンセプトが良くわからない
ダイ・ハードを次代に続けるためのリブートならブルース・ウィリスは主演じゃなくてよかった
ブルース・ウィリス主演作の完結ならば、息子とのダブル主人公は望ましくなかった
『ダイ・ハード』としては微妙、アクション映画としてはそこそこ面白い
2022年2月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
マクレーンに。
ロシアで息子が裁判にかけられるから訪れた。
でもいきなり事件。テンポは早い。
でもチェルノブイリはロシアではないはず。
しかしどうやってロシアを脱出するんだ?
大丈夫かな。
2021年1月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ついにロシアまで侵出しちゃって、もはや番外編な感じもする五作目です。やってる事は対して変わりないですし、ミッション・インポッシブルあたりの影響も受けてそうですが、ブルース・ウィリスが頑張っているのでいいんじゃないかと思います。しかし、一作目から一気に観てると歳取りましたよね~。
ジョン・マクレーンが大都市NY在住なはずなのにいつまでも昔がたぎのアメリカ人なのがよいですよね。ロシアに行ってるのに車奪う時に「俺がロシア語なんてわかると思うか!」ってなんて理不尽‼️
息子役のジェイ・コートニーって「スーサイド・スクワッド」のキャプテン・ブーメランだったんですね!全然気が付かなかった!キャプテン・ブーメラン好きだったのでビックリです。なんか雰囲気全く違う💦しゃべり方もあっちはコテコテのオージー・イングリッシュなので、調べてみたら元々がオーストラリア人でした!なるほど納得。
ダイ・ハードなのでもちろんアクションが見せ場なのですが、序盤のカーチェイスは良くできていたと思います。ぶつかった車がぶっ飛んで壁に当たって壊れる描写とか普通に流してしまいそうな所もしっかり描かれています。名ブランド「ダイ・ハード」なので今までアクションシーンの撮り方にこだわったんだろうなぁ。
最後の方は何というかしっちゃかめっちゃかだったのですが、ここまできたら「ダイ・ハード」にツッコミを入れる事も野暮かなっと。物凄い爆発っぷりを十分楽しめました。お次に企画されている「ダイ・ハード6 マクレーン」も楽しみです。ちゃんと制作されますよーに✨
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ただのアクション映画として観たら面白いです! でも何か『ダイ・ハード』っぽくないですよね、ロシアが舞台だから青白いというか青ざめた?感じの画面もらしくない気がするし、戦うのはジョン・マクレーンだけでよかったし(以前のゼウスやマットは戦い馴れてないからOK(笑))、悪役のカッコつけたりイカレっぷりを感じさせるはずのセリフがいちいち空回りしてるというか、偉そうな意見ですし、『ダイ・ハード4』が大好きなので勝手に期待しちゃってて、僕が変わりに傑作を作れたわけではありませんが、『何か違う』という印象です。 悪役だったあの娘さんは綺麗でしたが、ライダージャケット?を脱ぐシーンは予告編よりもさらに短かったし!←バカ(笑) もう1度言うとただのアクション映画として観たら面白いです(笑)
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