ベルセルク 黄金時代篇III 降臨
劇場公開日:2013年2月1日
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解説
1989年から連載20年以上、発行部数は全世界で3300万部を超える三浦建太郎のベストセラーコミック「ベルセルク」の「黄金時代」編をアニメーション映画化した3部作の完結編。反逆罪で捕らわれたグリフィスを奪還するため、キャスカをはじめとした鷹の団の残党は、グリフィスが幽閉されているミッドランド王都ウインダムの「再生の塔」を目指す。修行の旅を経て成長したガッツの力もあり、一行はグリフィスを取り戻すことに成功するが、しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれて無残な姿になったグリフィスに、かつての夢を追う術は残されていなかった。やがて、すべてに絶望したグリフィスの下に失われていた「覇王の卵」真紅のベヘリットが戻り、216年の一度の「蝕」が起こる。原作に忠実なハードな描写が多く、当初は映倫区分が18歳未満は鑑賞不可のR18+とされたが、修正を加えたR15+指定で劇場公開。一部の劇場ではR18+指定版も公開された。
2012年製作/113分/R15+/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2013年2月1日