ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
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ヒロインが可愛くなった
もう最高、さすがクリストファー・ノーラン、さすがクリスチャン・ベイル
面白くないわけがない
圧巻の映像、最高のシナリオ
これは大画面で見ないともったいない
劇場で見なかったことに激しく後悔した
前作と違ってヒロインは納得の配役
いろいろ言われているけどやっぱり一般的な美人の方がいいですって
レイラ姫よりパドメのほうがいいって
今回は割りと直球なアクション娯楽作品で前作みたいな
正義と悪みたいな哲学的要素は控えめでむしろ好感
しかもCG控えめで他の大衆娯楽アクションみたいに安っぽくない
オチもスッキリしてるしこれで完結させたのはさすが
面白さジンベイザメ級
めちゃめちゃ面白い!
クリストファー・ノーラン監督映画に出ると役者さんは皆よく見えるんですね。
ストーリーや映像は申し分なく素晴らしいですが、それ以上に役者さん達の演技に注目しても全然楽しめちゃう作品です。アン・ハサウェイが髪をばっさり切る前に出てるやつですが、新しい境地をまた開拓したのではないでしょうか。
前作ダークナイトのヒース・レジャーはすごかったのですが、今回のトム・ハーディー(ベイン役)もマスクをつけながらめっちゃめちゃいい演技をしてます!!!ぜひぜひ注目を。
まだ見てない方、アクションあまり好きではない方、騙されたと思ってみてみて(^o^)/
とにかく全部かっこいい。楽しめました。
おもしろい。前作は、ジョーカー(ヒース・レジャー)の一人勝ちだったけれど、本作は全部かっこいい。
個人的印象だけれども、原題の"RISES"にはそういう意味もあるのだろうと思った。
ストーリーも続き物なのに、同じようなもので守っておらず、すごく攻めていて先が読めず、かっこよかった。
主人公のバットマンも、ヒーロー物にありがちな特殊能力がないのに、簡単に人を殺さないところが変わらずかっこいいし、ストーリーを盛り上げる。
今回主に使用するマシン、空飛ぶビークルも見栄えがしてかっこよかったし、バットポット(バイク)もいい。
初登場のキャットウーマンも強いし、ミステリアスでよかった。
大注目の宿敵ベインも、期待を裏切らない活躍で、強くて悪くてすばらしかった。
ただ一つ残念なのは、登場人物の気持ちや考えがダーク過ぎてわからないところ。
ダークナイトなのだからしょうがないということか?
とにかく全部かっこいい。楽しめました。
もうちょっと素直な展開でも良かったような
充分に楽しめる出来。
相変わらずバットマンが物凄くカッコイイ。キャットウーマンもカッコイイしセクシー。
ベインは前作ジョーカーには劣るかもしれませんが存在感充分です。そもそも原作コミックからしてバットマンの宿敵=ジョーカー的な印象が強いので比べるのも酷ってな話ですが。
しかし色んな要素を詰め込みすぎてるのでは・・・
確かにバットマンという題材は決して単純明快ではない奥の深いものです。単なる勧善懲悪に収まらない、ヒーローとして戦う人間ブルース・ウェインの葛藤や作品によっては社会問題まで扱う懐の広さが魅力ではあるのですが。
ただ分厚いコミックではなく、一本の映画として見ると展開がゴチャゴチャしすぎてる感が。もっとスマートに縮めたほうが良かったんじゃないかと。
いや面白いんですけどね。でもシリーズ最終作として意気込みすぎてるんじゃないかなーって・・・
続編がありそう
IMAXで鑑賞
前売り券を買って楽しみにしていたが
期待を裏切らない素晴らしい内容だった
べインが圧倒的で凶暴な威圧感
そして
アンハサウェイがセクシー
続編がありそうな終わり方だったが
クリストファー・ノーラン制作のほう頼みます
圧倒的に強いファイター
「圧倒的に強いファイター」観てる間この言葉がずっと頭をから離れなかった。それもパワー系。常に観客を意識し喜んでもらおう楽しんでもらおうという作り手側の総意が伝わってくるようだった。面白かった。これぞ不動のエンタメ世界一の実力!
まさしく、エンターテイメント。ラストを飾る秀作!
クリストファー・ノーラン監督、「ダークナイト3部作」
最終作品は素晴らしい出来でした。もう何にも言えない。
ああ、なぜ映画館で見なかったんだろう、過去の2作品も
見直しして準備していなかったんだろう。
今年一番の失敗だ!
特に映像と音楽、さらに脚本、ああなんてすごい映画だったんだ!
オマージュあふれ尚且つ次世代へ紡ぐ、素晴らしい脚本。
ブルースのみならず、フォックス、ベイン、またロビンへの
細かい設定も見事でした。
新型のギミック(バットモービル他)もすごい。
まあ、くだらないレビューなんか吹き飛ばす素晴らしさです。
ぜひ、観る事をお薦めします。
ああ、すごすぎて何にも言えない・・。
エキサイティング!!
まず見てからの感想は「素晴らしい」しかないと思った。2作目のダークナイトに出てきたジョーカーにひけをとらないベイン。アン・アサウェイ扮するキャットウーマンの軽やかさ、すべてにおいて2012年最高のヒーロー映画だった。最後のシーン、ダークナイトとベインが戦う場面はすごく迫力があった。あと、CGと実写の組み合わせのうまさ は、さすがノーラン監督。これで最後とは寂しいですがダークナイトは永久不滅です!!
バットマンのラストにふさわしい映画。
一昨日、ダークナイトライジングを見るために
バットマンビギンズ/ダークナイトを復習をこめて鑑賞し、いよいよダークナイトライジングを鑑賞した。
見たくて見たくて、昨日は仕事手につかなかったもんね。
帰り道にマックに寄り道して、ポテトとコーラを購入し帰宅。
エアコンつけたら、さっそくBlu-ray DISCをPS3にぶちこむ。
もちろん音はドデカイ音量にセット。
昨日ほど5.1サラウンドシステム買っといて良かったと思うことはなかったなー。
家にいながらも大迫力で鑑賞スタート。
偉大なる3部作の最終章
「伝説は壮絶に終わる」
始まりは前回から7年(だったっけ?)経ったゴッサムシティだから
絶対に、前2作は見たほうが楽しめる。
未だ見てない人、
ネタバレは書かないからご安心。
映画が終わったときには
涙で溢れていました。
見所はね、まず ノーラン監督の前作 インセプションにも出演した
ジョセフゴードンレビット、マリオンコティヤール、トムハーディが出演していること。それだけでもうワクワク?しない?インセプションで深く演者を知って、己の超大作の最終章に3人ももってくるなんてさ。意味があったんだろうし、作品を深くいいものに出来る確信があったんだろうな、と。
しかもバッチリ、はまっていて。完璧すぎました。マリオンコティヤールはタクシーの時から個人的にすきなんだけど次の見所に持っていかれちゃってたな。
いやいや、全然悪くないんだけど、
アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンが格好良すぎてやばかったんだ。
第二の見所はアン・ハサウェイが
綺麗過ぎて、男なら誰もが、あ、ヤバイ
って思うと思う所だな。確実、釘付。笑
男性諸君はそこだけでも見る価値はあるかと!声を大にして言います!
第三の見所は
バットマンの新兵器、胸を躍らせてくれる新しい乗り物!
現代技術の発達は凄いの一言。デザインも格好いくて本当に乗ってみたくなったよ!たまらんかった。バイクも小型飛行機?も格好良いんだもの。
他に音も映像も、アクションも全部見所って言えるほど程凄くよかった。
さて、
映画に欠かせないストーリーなんだけれども、
上手く言葉には出来ないな。安っぽくなりそうでこの映画に関しては内容がとても書きづらい。
バットマンはもちろん正義なんだけどさ
悪には悪の正義があったりして...前回のダークナイトは敵は悪の一言なんだけれど
最終章は、悪も正義も全員が信念を持って闘っている。
バットマンが守りたいと願った、なんとなく生きているゴッサムの市民が一番悪なんじゃないかって考えたりもして。
バットマンだって誰かを裁く権利を持っていない。現に泥棒を捕まえなかったりだってしているし。人間って言うのは、単純に善悪で分けられないものなんだと考えさせられた。まあバットマンの場合、元々はゴッサム警察が諸悪の根源だったんだけどさ。
様々なメッセージをこの映画はくれました。でも戦いをやめなかったのは自分が子供の頃に味わった痛みを次世代の子供に与えたくない想いや、その子らが作る、未来を信じてバットマンは次世代の子供ために闘ったんだと思う。
大切な人を失ったバットマンが最後に咲かせた正義の花はとても輝いて見えました。
総評としてはとにもかくも最高でした。
あんまり詳しくはかけないけど執事の気持ちを考えると涙しか出ない。泣けたのは全部アルフレッドのシーンだったかも。たくさんの感情を湧かせてくれたダークナイトライジングには感謝です。
突っ込みどころはたくさんあるけど、そういうんはもうどうでもよくなるくらいよかったな。
もちろん、最後ロビンのくだりは気になって仕方ないし、続き見たいんだけどね!
このメンツでのバットマンがもう見れなくなるのは凄く悲しいです。とにもかくにもこれからはもっとノーラン監督の作品が楽しみになったのは間違いないし
出演していた演者がこれからどんな演技していくのかもどきどきする。またノーラン作品に出ることになったら興奮しちゃうんだろうし。
最後に一個だけ!
ダークナイトでジョーカーを演じたヒースが亡くなってしまったのは、本当に残念でならなかったな。ビギンズで悪役検事を演じたキリアン・マーフィが出てたってことは本来ならジョーカーも出れたのか!ってこと。多分出演予定だったのかな。ってことを考えるととても悲しいですね。だからジョーカーが出ていたダークナイトライジングも欲を言えば見たかったです。
まあ無理なものは無理なので仕方ないですけどね(;;)
ビギンズ・ダークナイト・ライジング
恐怖・混沌・苦痛 か、
本当に素晴らしい3部作でした。ありがとうございました
Twitter→yoshiki_810
クリストファー・ノーラン監督に拍手!!
クリストファ-・ノーラン氏が、この『新バットマン』シリーズの監督に抜擢されたとき、
これほどまでの3部作を誰が予想しただろうか。
いろいろな監督やキャストの名前が浮上しては消えるのを繰り返した。
クリストファ-・ノーラン監督の名が浮上したとき(当時は代表作品がメメントぐらいしかなかった。)
はっきり言って、みんな心配した。
時間が逆さまに流れないことを祈る。とかね(笑)
今では、それが笑い話にしか聞こえない。
僕たちは、すぐに『バットマン ビギンズ』により、その心配は無用だったと思い知らされる。
彼が構築したバットマン&ブルース・ウェインの物語は、
誰にとっても共感できるものだった。
真のヒーロー像を、えぐり出す。
その深さや重厚感は、そのままに、わかりやすい一貫したテーマを描きだした。
ただ、ただ、難しくなりすぎずに、エンターテイメント性も持ち合わせていることが
誰にでも響きやすいシリーズになっている重要な部分だろう。
もちろん、クリスチャン・ベイル無しでは無理であっただろう。
彼は、複雑なこの主人公ブルースウェインの正義に似た怒りや陰を見事に演じている。
その奇才と呼ばれる才能を存分に押し出し、観てすぐに、それとわかるティム・バートン版の2作品。
エンターテイメント性を全面に押し出すことで、娯楽作品となったジョエル・シュ-マッカー版の2作品。
そして、ダニー・エルフマン氏が作りだした有名すぎるテーマ曲。
これを超えることは、かなりの難しさだった。
チャレンジだっただろう。
しかし、今やバットマンと言ったら、
このノーラン版の3部作を指す言葉になっている。
あらゆる登場人物が登場する中、ぜったいにブレない。
どんな怪人や、どんな悪党が出てきても、これは孤児となった億万長者ブルース・ウェインの物語だということ。
確かに、前作で故ヒース・レジャーが怪演したジョーカーや
今作でもトム・ハーディが演じたベインは
これまでのアメコミ、いや映画にはないほど、強烈な悪役キャラであるに違いない。
しかし、それに惑わされず、それを糧とし、ブルース・ウェイン(バットマン)の闘いと苦悩、絶望、そして新たなる希望を描いている。
ここまで打ちのめされるヒーローも、なかなかいないだろう(笑)
物事は、なかなかうまくはいかないものだ。
何度チャレンジしても、決して報われることなどない。
だからこそ、人は、チャレンジしなくなり、あきらめることを知る。
それが幸せなのか。不幸せなのか。
それは、誰にもわからない。
自分が決めることなのだから。
正義感、価値観、善と悪、信頼、人間性…
このシリーズによって、打ちくだかれた人も多いはず。
それでも、人ははい上がる。
何十年後…
またクリストファー・ノーラン監督には、この伝説のシリーズを超える、新たなるバットマンシリーズを作りあげてほしいものだ。
素晴らしいシリーズをありがとう。
このシリーズに出会えたことを誇りに思う。
面白かった!
めちゃめちゃ面白かったです。
役者、演出、音楽が見事に調和して昇華し、素晴らしい作品として完成された映画だと思います。
たしかに、ツッコミたくなるようなストーリー展開は無きにしも非ずですし、悪役ベインの迫力は前作ジョーカーよりも遥かに劣りますが、それでも、映画を見終わった時、久し振りに「映画を映画館で観ることは、とても楽しめることだ」と気分良くさせてもらえました。
監督と役者の実力は、映画にとって本当に大切な要素ですね。
映像、内容ともに暗すぎて
暗い!重い!
ストーリーの深さはどうだろう?という映画。
映像は素晴らしい。
キャットウーマンの役、彼女はどうだろう?なんか違和感。
もっといたずらっぽくてセクシーな女優いなかったのかな。
・・・長かった。
前作をこえた!?
前作、ダークナイトをこえたのか?
自分が思う限りそれはNoだ✋
今作が悪い出来だったとは決して思わないが、前作ダークナイトはジョーカーの映画だったと思うほどの強烈なインパクトを残した適役だっただけに今回のベインは少しキャラが薄かった。
内容的にはダークナイトの方が良かった。
最後の終わり方はノーラン監督らしい締めくくりで面白かった👍
だが、結局前作は越えられず⤵
(最終的な興行は上回ったが…)
面白かった!
同じ時期にアベンジャーズを観たが、あっちの方が笑いの要素があるから評価的には一つ上だが
それ以外は同じくらい面白かった!
ダークナイトはちょっと話が重いし暗いんだよね〜
やっぱり迫力満点の映像とアクションはすごい!
クリスチャン・ベールとゲイリー・オールドマン好き!
インセプションに出てたイケメン君も素敵!
アン・ハサウェイ最高!キャストが良かったな〜
長時間だけど感じさせないくらい惹き付けられるストーリー展開でした
坊っちゃんと執事のやりとりがウルっときます
前作が良すぎただけ。これも最高!
バットマン最高!!!
前作と比べるとっていうのはあるけど
今回のもたまらなく最高だった!!
キャットウーマン役のアン・ハサウェイのセクシーさはいいね!
しかしまさかのあいつが黒幕いうか裏切ってくるとわ!
しかしバットマンかっこよすぎた!!!
「偉大なる3部作」最終章
新バットマン3部作の最終章。アメコミ映画として歴史的な記録を残した前作からどうなったのか。「ダークナイト」を見終わったときから気になっていた。
前作から8年も経っていることに、まず驚かされた。ブルースは完全によぼよぼだし、ゴードンも完全に用無し。セリーナ・カイルが登場するあたり、なんとなく能天気な感じがする。・・・のもつかの間、ベインがゴッサムシティにやってきたことをブルースが察知すると俄然面白くなってくる。序盤から圧倒的なパワーを見せつけるベインに対し、ブルースはほとんど満身創痍。バットマンに対する期待と不安が程よく煽られる。前作よりもより”アメコミ”らしくなったのが個人的には嬉しい。新たな武器が登場するのも見所だ(といっても少しだけだが)。
IMAXで見たのだが、相変わらず映像、音声は素晴らしい。3Dかと見まがうほどの迫力、戦闘シーンの音響、何から何まで最高だ。バットマンが登場するときのテンションの上がりようといったら!!
だが前作に比べて問題点もあった。1つめは登場人物が多すぎること。その全員に焦点を当てようとするから、ブルース/バットマンの登場シーンが少ない。「誰でも英雄になれる」というバットマンの言葉通りかもしれないが、映画はあくまで「”ダークナイト” ライジング」なのだ。主役はいかなる時でもバットマンであるべきだろう。
2つめはストーリーの粗さ。前作から何があったのか知らないが、ブルースの変わりようがあまりにも急激すぎる。なぜベインがゴッサムをすぐに破壊しないのかも「混沌」がどうとか理由づけているが、結局よく分からない。ブルースがあっさりゴッサムに戻ってきたときは思わず吹き出してしまった。
3つめはベインの位置づけ。これはネタバレになるのであえて触れないでおくが、これには心底がっかりした。ベインは今までの敵と比べて、肉体的な強さでは間違いなく群を抜いている。予告編でも(微妙に何を言ってるのか分からないときがあるが)スーパー・ヴィランらしい異常性を見せつけて、バットマンを窮地に陥れていた。なのに、あの展開は無い。本当に無い。「ライジング」が「ダークナイト」を超えられない原因はここにある。ベインが悪いわけではないが、「ダークナイト」ではジョーカーとトゥーフェイスが最後までバットマンと闘った。だからこそ非常に残念だ。
でもバットマンがゴッサムを救うために取る行動はまさにヒーローだ。あのシーンでは思わず涙を流した。自分自身の平穏が見つけられず、マスクを被ることに存在意義を見いだすブルースにアルフレッドは怒る。セリーナでさえブルースに「あなたはすべてを捧げた」と戦いに身を投じるのを止めようとする。だが彼は行った。バットマンのマーク型に火がともされた瞬間、ゴッサムに希望が宿る。ベインは絶望の化身となったが、バットマンはそこから這い上がった。だからこそ最後のシーンは街を救い、彼自身も救われたという意味で素晴らしいのだ。
最後にちょっとしたオチがあるのだが、驚かされると思う。この3部作で”バットマン”は真の英雄となったのだ。
(2012年8月15日鑑賞)
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