ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
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前作のダークナイトを観てこちらも気になる観ました。 アクションシー...
前作のダークナイトを観てこちらも気になる観ました。
アクションシーンが多くて観ていて飽きなかった。
前作でバットマンは、ジョーカーの手によって街の悪者になりそのまま引退をしていた。
そんな時に強力な敵が現れて戦いに向かう事になるというお話でした!
負けても何度も立ち上がるバットマンに感動した!
最後のシーンは、全てに繋がるそんなシーンだと思いました。
知的ではなくアクション映画
最初から最後までアクション全開で、その1つ1つの画作りが非常に細かく、その場に没入するほどの興奮を得られた。
ただ、ノーランの他映画で見られる知的な構成や、ダークナイトのような心理描写は薄く、ただただアクションとして楽しむに尽きる。
蛇足だが、最後のシーンでワンピースのアラバスタ編を思い出してしまった笑
素晴らしい3部作
ラスト30分のどんでん返しは凄い衝撃で鳥肌立ちました。先ず今回は進化したバットポット、タイヤの動きがたまらなくカッコ良かった❗️それに、アンハサウェイとマリオンコティヤールの美女2人や、大活躍のジョセフゴードンや、悪役のトムハ、とラストにふさわしいキャストの追加も良かった。MADMAX感たっぷりの悪役トムハでしたが、奈落の牢獄での話を聞き、チラッと見えたトムハの顔が素敵で憎めなかったわ〜。とにかく綺麗に完結した素晴らしい3部作でした🌟。
尺が長すぎるが
光の騎士の罪を一身に引き受け街から姿を消したバットマン。8年が経ち、平和が訪れた街に傭兵のベインが現れ…。
ダークナイト・トリロジー最終作。3作通して再鑑賞するとDCEUに比べノーランバットマンは脚本の丁寧さが光る。丁寧すぎて尺は長いものの満足度も高い。
締め方は上手い
ダークナイトがとても面白かったのでこの作品は不安でしたが、しっかり前作のジョーカーと今回のベインとで悪役のイメージを変えていたと思います
内容は2部目が1番かとは思いますが、映像に関して言えば自分自身は今作の方が好きです
ベインの倒され方や黒幕の黒幕っぽさにはやや不満もありますが、伏線はキチンと回収して、最後には小ネタも追加したり、最後のシーンも良く考えれば結論が出るところもいいと思いました
キャットウーマンのおみ足
アンハサウェイ、好きな顔を超えて濃ゆいんだけど、すごく魅力的なんだよなぁ…
美しいんや。
バットポッドが似合う。高いヒールで運転しづらいだろうに。
カムウィズミーが色っぽい。
ああやって言ってくれたから、バットマンを本当のヒーローとして終わらせて、一緒に生きていこうって決めたのかな。
やっぱり仕事に理解があるパートナーは貴重。笑
ベインの真似も案の定したくなりますよ!
だけどなんだろ、難しいこと喋るし、ジョーカーみたいに決めセリフがないから、なかなか特徴を再現できず残念。
前作と比べちゃうと酷なものがある。ヒースレジャーが亡くなってしまったので勝ち逃げや!とも思うし。
でもラストのハッピーな畳み掛けが、トリロジーの完結として最高に良かった。
本当はバットマンなんか要らない
犯罪を無くしたいならバットマンなんかいらない。
メカや装備など,バットマンの力の根源は,大富豪ブルース・ウェインの所有する莫大な資産にある。『バットマン・ビギンズ』では,経済格差によって貧困層が犯罪に走ることが示された。つまりブルース・ウェインのような金持ちが富を溜め込むので,貧乏人は困るわけである。それなのにブルースは,自分の財産をばらまくのではなく,バットマンとして犯罪者をボコボコにすることに快感を見出す。ここにバットマンという存在が根本的に抱える自己矛盾が見て取れる。(もちろんノーランは資本主義を否定するわけではないが)
バットマンがいなくなったからといって経済格差が解消されるわけではないが,バットマンが活躍可能で有る限りは経済格差は解消されていない。この状況を,バットマンに華を持たせつついかにして解消するか?ここにストーリーテラーの手腕が発揮されるのだと思う。
キャットウーマンだけ素晴らしかったです
面白くなかったとは言いませんが正直な感想を一言で言うと、
・・・ナメとんのか?
に尽きます。とにかくお話がつまらないし、意外な真相も「なるほどそういうことか!」と膝を打つタイプのそれでなく、それは何かの間違いでは?と訊きたくなるものばかり。救いなのは監督の前作『インセプション』が劇的につまらなかったおかげで、こっちの方がここはマシ、ここもマシ、とあらゆるシーンでポジティブに観れたということだけです。
とは言っても、やっぱりキャットウーマンは素晴らしかったです。アン・ハサウェイの超当たり役。
這い上がる闇の騎士
ダークナイト・トリロジー第3部。
通常スクリーンで鑑賞(字幕)。
原作コミックは未読。
抜群の面白さに度肝を抜かれました。その興奮は劇場を出ても冷めることは無く、誰かにこの感動を語りたい衝動に駆られながらも、友達の中に誰ひとりとして本作を観た者がおらず、気持ちのやり場に苦労したのを覚えています。
ましてや、大学受験を控えた夏休みだったと云うこともあって、みんなちゃんと勉強していたと云うことですねぇ…(笑)。
問答無用の完成度でした。見事な三部作だな、と…。語られて来たテーマと伏線を一挙に回収しただけでなく、ヒーロー映画の歴史に新たな1ページを刻んだ傑作だと思いました。
最強の敵ベインに対し、真の強さを体得したバットマンが文字通りどん底から這い上がり、ゴードン本部長やフォックスと云った仲間たちに加え、セクシーを振り撒くキャットウーマンや熱血警官ジョン・ブレイクら魅力的な新キャラの助けを得、反撃に転じていく過程が秀逸の極みでした。
ゴッサム・シティを完全占拠し、デント法で捕らえられていた囚人たちを解き放ったベイン。築き上げた正義が幻であり、砂上の楼閣だったことを容赦無く突きつけて来ましたが、逆転を図ろうと奮闘する人々の勇気にたぎりました。
前作で迎えた波乱の展開から、どのようにして物語を終わらせるのか。非常に気になっていただけに、予想を遥かに越える圧巻のストーリーと迫力のアクションシーンに釘づけになりました。闇の騎士の伝説の終わりに相応しい幕切れに息を呑むと共に、「ほう…」と思わず溜息の出るような徹底された画づくりに唸りっぱなしでした。クリストファー・ノーラン監督の職人芸の粋がこめられているように感じました。
[以降の鑑賞記録]
2013/? ?/? ?:DVD(吹替)
2014/? ?/? ?:DVD(字幕)
2014/12/12:金曜ロードSHOW!
2020/07/25:WOWOWシネマ(字幕)
2020/12/08:Blu-ray(吹替)
2022/12/03:Ultra HD Blu-ray(字幕)
※修正(2024/04/14)
ダークナイトには遠く及ばず
3部作の中では一番アメコミっぽい。良くも悪くも。アクション的な迫力を強くした分、ストーリー性は半減。悪くはないけど、オススメはしません。
とはいえ、2まで観たらこれも観ないとね。
バットマン フォーエバー
クリスチャン・ベールとクリストファー・ノーラン監督がタッグを組んだ、『ダーク・ナイト・シリーズ』3部作のファイナル・ステージ。
これまで、バットマンの師匠でもあるラーや宿敵ジョーカーを相手に、ゴッサムシティの正義を守るために、身を粉にして戦い抜いてきたバットマン。しかし、前作で、ゴッサムシティの秩序を死守する為に、バットマン自らが犠牲となり、全ての罪をかぶって、表舞台から姿を消していた。そこに新たな敵が現れる。
今回の敵は、ラーの元で鍛え抜かれた末に、悪の道へと染まっていったベイン。ジョーカーを狂気的な悪党とするならば、今回の敵ベインは破壊者とも言える。そのベインを、『インセプション』で脚光を浴びたトム・ハーディーが演じ、逞しい躯体とダースベーダーのような厳めしいマスクが恐怖をあおる。
また、今回の目玉としては、バットマンの相方として、キャット・ウーマンが登場。キャット・ウーマンには、個人的に大ファンなアン・ハサウェイが演じているのも嬉しい限り。美しく、謎めいて、妖艶で、そしてしなやかなキャット・ウーマンには、これほどピッタリな配役はないとも思う。
ストーリーは、前2作の内容を引き継ぐ中で、恋人レイチェルの死を引きずっていたブルースが、新たな敵ベインが現れたことで、再びゴッサムシティの為に立ち向かっていく。しかし、その桁違いの強さと残虐さの前に、バットマンと言えども歯が立たず、囚われの身となる。大怪我もし、諦めかけた中で、改めて自分の使命と向き合う中で、再再度、バットマンとして立ち上がる。
また、3部作が完結する本作ならではのサプライズも仕組まれており、一作目からのキメの細かなシチュエーションや人物設定の巧みさは、さすがノーラン監督とも言える。ラストシーンも、悲涙から一転、感涙に引き戻されてのエンドロールも、憎い演出。バットマン・フォーエバーといったところ…⁉️
劇場公開当時にも、それぞれの作品は鑑賞したが、改めて、こうして3部作を連続で鑑賞すると、それぞれの繋がりやストーリーの面白さを堪能することができた。
面白かったんですけど
今作の敵がちょっと落ちるというか
せっかくの完結編なのにイマイチというか
なぜかバットマンのアクションシーンの迫力が欠けてしまった印象があります
バットマンは引退しちゃったのでロビンの活動は大変そう、モーガン・フリーマンは協力してあげるのかしら
おうち-88
『ダークナイト』で打ちのめされ、しばらく放心状態だったわたし。
ちゃんと三部作を観て、ノーランバットマンを完結させましょう。
この卍丸は誰やと思ったら、トム・ハーディさんでした。
ヒース・レジャーの強烈なジョーカー後の作品でヴィランは、相当プレッシャーあったと思うけど、全くタイプの違うヴィランとして見るのが正解だと思う。
キャットウーマンをアン・ハサウェイが演じてますが、ちょっと線が細すぎる気が。
卍丸の手下を倒していくのも見ててなんかリアルじゃない😅
でもバイクが似合っててかっこいいし、ほんま小顔で目が大きくてきれいやわ😍
お巡りさんジョセフかっこいい😍
出来れば制服のままで帽子まで被ってくれてたら……とまぁそれは趣味ですが。
熱血若手刑事でいい味出してました。
ノーランのバットマン三部作は、登場人物の怒り、痛み、葛藤を直に観客に訴えてきますが、やっぱりそれは『ダークナイト』が一番凄かった。
というか、凄まじかった。
でもこの作品できちんと三部作として完結してくれました。
そして映画界ではヒーローが五万といるけど、ここまで心に刻まれたヒーローはバットマン以外にいない。
ヒーローではないとバットマンは言うけど、紛れもないヒーローです。
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