ダークナイト ライジングのレビュー・感想・評価
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今回はジョーカーはいないのね。それが最大に寂しいところ。どんでん返...
今回はジョーカーはいないのね。それが最大に寂しいところ。どんでん返しもあったりと話はまあ面白かったが、これもうアン・ハサウェイの独り勝ちですよね。主人公よりよっぽど目立ってましたぜ。謎の青年が後継者となって続いていくわけですね。現在公開中なのはそういう話?
前作も今作も長い!
BS12字幕版鑑賞
砂上の楼閣とはこの映画のことなり‼️❓
何度も、何度も観てきて、その度に評価が下がる唯一の作品。
本当なら観なくなるのに。
何故なら、アメコミの持ち味が最低であるが、シリアスものとしていい味を出していること。
金持ちコスプレの偏執狂がヒーローを標榜するバカ漫画の映像化であるべきなのに、苦しみ抜く英雄像を追求する矛盾。
それならゴツサムシテイを捨て去ればいいのに、映像はニューヨークで、アメリカ大統領にコンタクトをとるトホホ。
群像劇を魅せながら、感動のかけらもないストーリー、お為ごかしの歴史の上塗り。
多分、みんな見透かしている、三部作のアカデミー賞ノミネートは映像と音響のみ。
ああ、大作ですね、感動したいならショーシャンクを観ますよ。
アメコミならアメコミらしく身分をわきまえなさい。
なんて言いながら、また、何度も観ることになるでしょう。
映画に何を求めるか自分に問い正すために、是非。
シリーズ3部作、良い映画です。
ダークナイトシリーズ3作をVODで3晩続けて観ました。超人でなくあくまでも人間的な主人公、魅力的な敵役、耽美な映像、面白いストーリー展開など、上出来の作品群と思います。
新作バットマン映画の公開前に、復習をしてみようかと軽い気持ちで鑑賞しましたが、改めて見直してみて、本当に良い映画でした。
04-044
面白いが、、、
アクションヒーローものとしては面白いが、ストーリーが少し捻りすぎで、メカ、SF的要素が多くもはやマーベル。ヒーローでありながら人間の内面に焦点を当てていた前作までの良さが半減。
充実のおもしろさ
これも充実のおもしろさ。わりと飲み込みやすい展開だし、ニヤッとできるシーンもある。2部は隙が一切なく心臓わしづかみみたいな展開なので余計にそう感じるのかもしれない。バットマンも待ってましたで登場するし煽り方もわかりやすい。後半重くなるがリベンジを期する熱いストーリー展開という感じ。
アンハサウェイのキャットウーマンがビジュアル的にはアクセント。あとトムハーディはいいけど、あのベインのマスクは最初観たとき個人的には正直、ないな、と思った。ふつうに息苦しそうだし笑
クライマックスはどこかアクション映画らしいど派手さ、そして布石を打って終わるという。このシリーズほんと3部作としては完璧と言えそう。
予想上回るストーリー展開、アクションも魅力的なヒロイン、複数の伏線を回収するラストの格好良さ
クリスチャン・ベール演ずるブルース・ウエインが今後のウエイン産業の経営を託したマリコン・コティヤールことミランダが、地下監獄から脱出した子供であり、事件の黒幕であったことは予想外で、良い意味で驚かされた。確かに、2人が抱き合った時、彼女の背中には傷跡があったのだが(傷跡の由来は明らかにされず、その点ではスッキリせず)。
マスクをした新しい悪役ベイン(トム・ハーディ)の怖さと凄さを見せる、出だしの核物理学者誘拐のための飛行機アクション、その目的や利用も明らかにされる迫力満点のフットボール場でのそれ自体の破壊映像、バットマンが乗りこなすバイク及び飛行装置ザ・バットのスピード感、今回もアクション的映像は迫力満点で悪くない。黒幕が明らかになってからベインが飼い犬的になってしまう様も時代を反映してか、興味深かった。
ヒロイン・キャット・ウーマン演じたアン・ハサウエイ、歌が抜群に上手いのは知っていたがアクションもこれ程イケるとは。黒ずくめの密着した衣装を身を付け、真っ黒な大きなバイクを颯爽と運転する彼女にすっかりと魅了されてしまった。盗難シーン無しで、いきなり美しい真珠のネックレスを身につけたハサウェイを登場させ、意外なタイミングでいきなり悪役ベインにバットマンを引き渡す悪女ぶりを際立たせる展開。ラストの二人のハッピーシーンを生かす意味もありノーラン監督、流石の演出。
命と引き換えにゴッサム市を核爆発から救ったバットマン、今後は誰が街を守るのか、そしてウエインが幸せになった姿を見たかったのにと傷心の状態で執事をやめたマイケル・ケイン。それら全てを短く凝縮したかたちで解決するラストの映像が、ハンス•ジマーによる音楽も相まって実にカッコ良かった。この監督、やはり最高。
25位/444 2021.05.28現在
素晴らしい!
Filmarks始めて
上位と下位から感想を書いてて
これが25位だけど
正直、この辺までは
どれもベスト10でもいいくらい!
ダークナイトライジングも
今、また観たら
やっぱトップ10入りだな
って思うだろうし。
本当、順位付けるの難しい。
こんなバカなこと考えるのは
自分だけかもしれませんが
AIとかスーパーコンピューターとかで
自分の脳みそを分析して
自分の本当のランキングを知りたい!
すいません、いつも話が逸れる。
とりあえず、
ダークナイトが自分は1位なので
ダークナイトが素晴らしすぎるだけで
ライジングも本当に素晴らしい!
というか3部作素晴らしい!
全体的に暗い雰囲気本当に好き。
単に暗くて見難い映画は嫌い。
自分はやっぱりバカなので
最初の方の
ベインが飛行機から飛行機に乗り移って
また引き上げられるところ
あれ、めちゃかっこいくて
自分もやってみたい!
あの場面のベインの身体能力素晴らしい!
監獄のところから
上に登っていくところも
クライミングやってる自分としては
観てて面白い。
アルフレッドとルーシャスと
なんか色々上手くいかないのも
とてもうまく描いてる。
そしてアンハサウェイが
まぁぁぁぁ美しすぎる😍
ネットで○○すぎるって
あんま好きじゃないけど
アンハサウェイに関しては
使ってもいい!
で、また全体的なBGMも
たまんないんだよなぁ。
そして、ラスト10分、15分の色々。
素晴らしい締め。
ノーラン監督で
この続きを観たい。本当に観たい。
でも、無いからこそ良いんだろうなぁ。
ロビン観たいなぁ。
とにかく大好きな作品です。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
(RG風)
ライジングのあるある言いたい♫
ライジングのあるある早く言いたい♬
ライジングのあるある今から言うよ♪
アンハサウェイのキャットウーマン
のためなら破滅してもいいと思いがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在ま
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→29歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→5〜6回
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→25位/443
洋画部門→20位/368
続編観たい部門→1位
あぁ、でもジョーカーも観たいなぁ。
でも、どちらも無いからいいのかも。
綺麗な終わりかた
バットマンという仮面を被った男の終わりの物語。
1人の人間の選択と生き方を描く作品なんだと思う。
ただ、1・2から比べると敵がしょぼい、、、
まぁ、バットマン自身も老いとか怪我とかで弱くなってるんだけどもさ、、、、
そこらへんの描写がヒーロー映画としては、うーんって形。
ただ、最後ロビンが後継者として継ぐんだろうなとか考えると胸が熱くなるよね。
82/100
単なるアクション映画なんかではない それだけならばノーラン監督が、ベインが呆気なくやられたりするような、こんな穴ぼこだらけの映画を撮る訳がないのだ
傑作ダークナイトを挟んで、第三作目
お話はもちろん第二作を踏まえてその8年後
本作の公開は前作から7年後なので、劇中と現実はほぼ同じだけの時間が経過している
前作の公開から本作までの間に何があったか
それは2009年のリーマンショックだ
その経済ショックは3年経過した本作にも影を強く落としていることがわかる
大富豪が文無しになる世の中は映画の中と、現実がリンクしている
ノーラン監督は本作で何をしたかったのか?
リーマンショックで自信喪失した世界
人は何故落ちるのか?
這い上がる為だ
どんなに絶望的であっても諦めるなというのが、本作のメッセージだったのだと思う
ベインの圧倒的な暴力、核融合炉の爆弾化は、金融恐慌への恐怖の暗喩であったのかも知れない
痛んだバランスシート、傷ついた金融資産
それでも無理をおして立ち向かわなければ、ゴッサムシティのようになる
2012年とはリーマンショックからようやく、ふらつきながら回復の兆しが見えて来た頃のこと
本作のラストシーンはその現実とのリンクだったと思う
そしてそれはそのまま、311 の東日本大震災ともリンクしている
バットマン三部作をどう締めくくるのか?
ノーラン監督は第一作に立ち戻り、傷つき死にかけであっても奈落の底から這い昇る物語
恐怖に立ち向かい打ち勝つ物語
それを撮らなければならないと決意したのだと思う
単なるアクション映画なんかではない
それだけならばノーラン監督が、ベインが呆気なくやられたりするような、こんな穴ぼこだらけの映画を撮る訳がないのだ
それには必然があるのだ
大好きです。
“人はなぜ落ちるのか?―這い上がるためだ”
全てはこの一言に尽きる物語り。
GWの貴重な連休のとっておきの楽しみでした!
感動をありがとうございました。
米国の重度の保守思想。
キネマ旬報同年8月下旬号越智道雄氏の評が良い。
富める1%と貧窮層99%の一揆の抗争。
富める1%と国家権力との結託が99%を貧窮のもとに安定させる世を選ぶ米国の異様。
重度の保守思想。
ザッツエンタテインメント‼️
全て緻密に計算されて、この最終作に落とし込まれている。その構成力と片時も観る側を逸らせない映像と脚本。もーやられました。
ラスト10分がたまらない
前作よりもやられにやられるバットマンが見ていて辛い。正義と悪をテーマにした前作とはまたストーリー性が異なり、希望と絶望のコントラストを感じました。バットマン以外の登場人物にしてもどん底からの這い上がりの姿が印象的です。
ラストのゴードンと幼い頃のブルースの出会いの回想シーンが1番ぐっときました。
ゴッサムの街に今度こそ真の平和が訪れていればいいなと思います。
後からじわじわと良さが
1回目映画館で観終わった時の評価は3.5だった。
やはり、2作目と比べてしまったからだ。
ジョーカーとベインの悪役の魅力を比べていた。
ベインに歯が立たないバッドマンなんて見たくない。
アルフレッドとの決別も嫌だ。
最後の展開はワンピースのアラバスタ編!?
黒幕の動機が弱く、最後はあっけない!?
等々考え「うーん」と思っていたからだ。
久しぶりに2回目鑑賞。
後からじわじわと良さが滲み出てくる感じ。
そうか、これはバッドマンの、
いやブルースウェインという人間の内面、
挫折から立ち上がるまでを描いているんだ。
と思ってから、見え方が変わった。
ジョーカーとベインを比べるとかそういうことじゃない。
前回の嘘で塗り固めた勝利
最愛の人を亡くし、心も身体もボロボロの
状態からもう一度立ち上がるのだ。
内面性を上手に描いたすごい作品やんか。
執事のアルフレッドの想いもよく伝わってきたし
最後はものすごくハッピーエンドじゃないか。
海外のカフェで出会うシーンとか粋だし、
ゴードン刑事に自分の招待を遠回しに明かすシーンとかも
エンディングのクレジットが流れてくるときに
いいなぁと思ったシーンが
次から次へと浮かんでくる。
ダークナイトの三部作として
いいエンディングをむかえていることに
改めて気づくとともに
大好きなシリーズであることを
再確認しました。
いやー最高だわ。
1・3は駄作だった
3分作にしなきゃ良かったのに。
バットマンでやらなくても良いストーリーだった。
世界を救うのはトムクルに任せとけば良いでしょう。
女遊びは007に任せとけば良いんです。
影の同盟だかなんだか知らんが、バットマンシリーズの悪役の憎めなさってものが皆無。
世の中の不条理があるから、ダークヒーローが必要なの。
お分かり?
誰かが富むと言うことは、誰かが損をすると言うこと。
社会秩序とは秩序を望む多数派が望むルールに過ぎない。
物事には真実なんか無く、見える景色によって善悪は逆転する。
やってることはダークナイトのジョーカーがやろうとしたことと変わらない。
ダークナイトで人間を信じる心の強さを描いたのに、今作で台無しだ。
インターステラーから素晴らしい俳優陣を迎えて作ったシリーズ最終章だったのに、どのキャラクターも魅力が無い。
優秀な刑事(ゴードン)を病院送りにしたり、優秀な執事(アルフレッド)を解雇しないと主人公の孤独が表現できないもんなんでしょうか?
帳尻合わせのために呼び戻して大団円て、なんだそれ。
ダークナイトだけ、どうしてあんなに良作になったのか本当に不思議。
知ってる人がいたら教えて欲しい。
クリストファー・ノーラン監督版バットマンはダークナイトだけで十分だった。
1と3は駄作なので、おすすめしません。
手塚治虫を感じた・・・
“穴”に落とされたブルースが壁をよじ登るシーンはまさしく「火の鳥:黎明編」とそっくりだったし、最後のバットマンが取った行動も鉄腕アトムの最終回を想起させるものでした。いや、絶対見てるでしょ?ノーラン。
前作でのラストでヒーローから犯罪者へと自ら落ちてしまったバットマンことブルース・ウェイン。8年の月日が経ち、ハービー・デントが英雄として称えられ、デント法なる法律まで作られていたゴッサム・シティ。しかし、警官を含む5人を殺害したのはバットマンじゃなくてハービーだと知る人物がいた。それを知る唯一の証人ゴードン本部長が真実を明らかにしようとするも、原稿をポケットに入れ、無難なスピーチをするのだった。彼が三部作にて巡査部長、警部補、本部長と昇進しているのも面白い。
キャットウーマン=セリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)も重要な人物なのですが、ミシェル・ファイファーと比べても遜色なかったです。最初は登場させるつもりはなかったというノーラン監督。なんとなくオマケ感もありました。ミランダ・テイト(マリオン・コティヤール)は最初から胡散臭かったし、キャットウーマンがいつか助けに来てくれると祈るように見てしまったのも事実。「このまま2人で逃げましょう」という言葉には、俺だったら従うなぁ・・・って、ダメダメじゃん!
破産したり相棒とも言えるアルフレッドも辞めちゃうし、怪我だらけのブルースもどん底に突き落とされ、ベインにもこてんぱんにやられて穴の中へ。「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」という1作目『バットマン ビギンズ』の伏線が活かされます。また“恐怖”や死ぬことを恐れるといったテーマも一貫していました。
バットマンは死んだのか?生きてたのか?と二通りの解釈も可能なエンディングだったけど、ネックレスが発見されなかったり、自動操縦をブルースが半年前に取り付けていたとか、アルフレッドがイタリアのカフェで出会ったりとか、生きてる説の方が多数派のようです。また、ブレイクの本名がロビンだったというのもファンサービスの一つ。続編の可能性まで考えられるほどニクいエンディングストーリーでした。
全236件中、1~20件目を表示