劇場公開日 2011年4月29日

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八日目の蝉のレビュー・感想・評価

全206件中、101~120件目を表示

3.5犯罪者に感情移入する

2017年5月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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r!eco

3.5泣けた泣けた

2017年3月5日
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鑑賞方法:VOD

明日目が腫れそうなくらい泣けました。最後永作博美に会って終わるのかなって思ったけど終わっちゃったからあれ?ってなりました。誰が悪いのかっていったら元々不倫してた父親なのか、誘拐したキワコも悪いし、うみの母親だって不倫相手にあんな言い方って思うけど、20年経ってやっと救われる道が拓けてまずは良かった。劇団ひとりはやっぱりちょっとキモかったかなw

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れかまる

4.5何度見ても泣いてしまう

2017年1月20日
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映画館で初めて大号泣した思い出の映画。
その後も何度見ても泣いてしまう。

希和子の愛情いっぱいの日常にほんわか安心しきっていると、どうすることもできない現実を突きつけられる。。毎度、感情移入して、涙が止まらない。それだけ、役者の演技もリアル。違和感なく楽しめる映画。

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ぶーこ

3.5ラストで号泣した。 犯罪なんだけど、別れるとこはやっぱりツライ。

2017年1月15日
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ラストで号泣した。
犯罪なんだけど、別れるとこはやっぱりツライ。

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tomo

3.5設定にケチつけるのもどうかと思うけど

2016年11月26日
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もりり

3.0単純に合いませんでした!

2016年11月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

いい話ではあるんですが・・・!

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ジンクス

5.0良かった。

2016年10月27日
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鑑賞方法:TV地上波
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ゆめ

5.0これは泣かされた

2016年10月25日
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泣ける

悲しい

別れのシーンはもう号泣でした。子供にとってどの判断がいいのかわかんなくなりました。

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とも

4.5小説も読んだ・・

2016年10月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

直木賞作家の角田光代の小説が原作。原作が良くて役者もいいと当然映画も素晴らしい。作品としてはクォリティが高く、ストーリー性もあり、最初から最後まで涙無しには観られない。小さく幼い薫は可愛いし、小豆島にも行ってみたくなる。2011年の邦画。

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亮一君

4.0愛されないと愛せない

2016年8月10日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

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とたすけ

5.0本当の親ってなんだろう。娘が生まれて親になった今では、何度も何度も...

2016年8月10日
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本当の親ってなんだろう。娘が生まれて親になった今では、何度も何度も考えなおすストーリー。もちろん実親の立場としてはあるまじきこと。私の妻などは本当に気分を害する話らしい。

ただ私自身も実の親にあまり良い思い出がない以上、本当に自分のことを愛してくれる別の存在がいたら、単なる犯罪者としてその人の意義を否定できるだろうか。永作博美の演技力の高さから、彼女が母親そのものを演じきったので、与えられた命題は大きかった。

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キリンさん

3.0母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝...

2016年7月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

母親と思って過ごしていた人が実は自分を誘拐した誘拐犯だったという衝撃的なストーリー。
誘拐されていた娘は、本当の家に戻ってきましたが、本当の家族なのにうまくいかず、家を出でて、一人暮らし。
そしてさらに誘拐犯の母と同じく不倫相手の子を身ごもってしまい、生むと決意している。

八日目の蝉のタイトルの意味については、
蝉は地上に出てから七日で死んでしまうのが普通だが、八日生きた蝉もきっといて、その蝉は仲間の蝉がいない中、孤独に一日を生きている。
だけど、他の蝉が見ることができなかった景色を見れているんだ、と。
その八日目の蝉と自分を主人公が重ねているということですね。

登場人物の誰の気持ちになっても心が重くなります。。
誘拐犯の母と誘拐された娘の再会シーンが見たかったです。

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cenriv

4.0男も女もない世界で

2016年5月28日
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鑑賞方法:TV地上波、VOD

不倫相手の子を中絶した希和子がその相手の娘を誘拐し、4年間愛情たっぷりに育てるが、逮捕。その後成長した誘拐された子・恵理菜がかつて2人ですごした場所に訪れる話。

誘拐は決して許されないことだけど元を辿れば本妻・恵津子があんな言葉を言わなければ良かったわけで、もっと元を辿れば「ちゃんとする」と言ってちゃんとしない旦那のせいでもあるし。希和子も恵津子も恵里菜も全員その男女関係のねじれよる被害者。

なので、逃亡する希和子と薫が男も女もない場所で過ごしていくのも納得。最初に匿われる女性だけの園"エンジェルホーム"が駆け込み寺であり、その後小豆島で男の子の服を来て育つ薫。女だけの世界で最初に育ったから男女の概念を希和子に教えられる薫、その後千種に一緒に母親にならないかと言われる恵理菜。

男女の関係の無い場所がどんなに心地が良いかを示しながらも、それがミサンドリー(男性嫌悪)になりかねないことも提示している。ささやかな女性同士の絆の話でもあった。

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せつこん

4.0面白かった。感動

2016年5月21日
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自分の子供の頃を思い出した
誰かから愛を受けて育ったんだったなと思うと
やさぐれた大人になった自分に
涙が出た。

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映画min

5.0ただただ、

2016年4月20日
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鑑賞方法:映画館

これは、小池栄子さんを好きになったきっかけの作品。彼女の演技は素晴らしい。
何よりも井上真央さんの演技も素晴らしい。
何回見ても泣いてしまう。泣いて見ても切ない。

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さとほ

5.0これはひどい。

2016年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

極悪映画です。涙を搾り取られました。

細部までしっかり作りこまれていて
この監督の作品はいつも引き込まれますが
この『八日目の蝉』は群を抜いていました。

原作、テレビドラマ版も観て
それぞれのよさも感じましたが、
やはり、映画版は女優陣4人が凄すぎ。

まさに火花散る感じで
凄まじいオンナの闘いを演じていたように思います。

シンボリックに描かれる小豆島が本当に美しく
この映画の象徴になっています。

本当に文句のつけ所のない映画だと思います。

それにしても、井上真央ちゃんの
眼力(めぢから)と、
ビックリ顔はやっぱり印象的にも程がありすぎ。

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johnny B bade

4.0ジョンメイヤーがクソ沁みる。

2016年4月1日
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泣ける

悲しい

幸せ

初見、冒頭はよくある犯罪物かなと思いながら、中盤からグイグイ引き込まれ、ラストは号泣。以来、ジョンメイヤーを聞くたびに泣きそうになります。

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Sean

3.5これは切なすぎる

2016年3月27日
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これは本当に切なすぎる物語。
希和子の気持ちを考えると涙が止まりませんでした。。切ないけれど、見たくなってしまい2度観賞。

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milk

5.0子供の世界は狭い。引越しで慣れた環境、大好きな友達から離れることが...

2016年3月13日
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鑑賞方法:TV地上波

子供の世界は狭い。引越しで慣れた環境、大好きな友達から離れることがどれだけ不安で怖いことか分かる。でも本当は親じゃないけど薫にとっては親だった希和子は唯一無二の存在だし希和子にとって薫は唯一無二の愛しい宝だった。引越しを拒否する薫と、それでもなんとか言いくるめて島を出ようとする希和子。お互いの大事なものがかかっていて、そして皮肉にも「もうすぐ離れ離れになってしまうんだろうな」と嫌でも察してしまう。だから涙が出てしまった。
とても薫役の渡邉このみちゃんが可愛かった。井上真央の演技も良かった。
この映画を通して感じたことは、普通の家族や家庭を持つことがどんなに大変で素敵なことかということ。子供はまだいないが、子供を育てることが大変だということは経験や知識が少ない今でも少しなら分かっているつもりだ。夜泣きや教育、反抗期……。しかしそれでもなんとか乗り越えて、愛しい子に色々なものを見せて触れさせてあげたい。そして、乗り越えてそんなことができるような家族や家庭を築きたい。そんな想いを再確認することができた映画だった。

また恋愛や子供で失敗したり不安な時がきたら、この映画を見よう。そして原点に帰ろうと思う。私にとっては特別な映画なので、星は5つにしました。

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梅

3.0普通の家族になる難しさ

2016年3月6日
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泣ける

不倫相手との間に出来た子どもをおろし、正妻が産んだ子どもを誘拐し育てる。普通に考えたら最低な行為ですが、永作さんが必死で薫を育てる様子を見て警察に見つからないで欲しいと願ってしまいました。
えりなちゃんより薫の方がしっくりくる。
薫と居られる毎日を祈る様子にじわっときました。暗い内容の映画はあまり好きではありませんが、永作さん、井上真央ちゃん、小池さんそれぞれとても良い演技をしていて引き込まれました。

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夏