酔いがさめたら、うちに帰ろう。

劇場公開日:

酔いがさめたら、うちに帰ろう。

解説

人気漫画家の西原理恵子の元夫で、2007年に死去した戦場カメラマン・鴨志田穣さんの自伝的小説を、浅野忠信&永作博美主演で映画化。重度のアルコール依存症で入院することになった主人公が、個性的な患者たちと触れ合いながら、家族の深い愛情に支えられて心身ともに再生していく姿を描く。監督は「サード」「絵の中のぼくの村」の東陽一。共演に香山美子、市川実日子、利重剛ほか。

2010年製作/118分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2010年12月4日

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(C)2010 シグロ/バップ/ビターズ・エンド

映画レビュー

4.0そういや『地雷を踏んだらサヨウナラ』の戦場カメラマン・一ノ瀬泰造を演じたのも浅野忠信だった。ただ、戦場カメラマンとしての映像はない。

2020年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

2.5鴨志田さん本人はどんな想いで

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

依存症の恐ろしさ、悲しさがよくわかる。 浅野忠信のダメっぷりが凄いわ。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.5悟った時には死の手前だった。

2017年11月23日
iPhoneアプリから投稿

永作博美さん、浅野忠信さん、意味深なエンディングだ。きっともう魂は抜けてしまって俯瞰で自分のこと見ていたんだな。抜け殻だけが子供達と遊んでいた。この世への未練、或いは執着とでも言う様な切ない絵だ。

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sumomojam

3.0「毎日かあさん」とどうしても比較してしまう。 「毎日」がママ目線な...

2017年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「毎日かあさん」とどうしても比較してしまう。 「毎日」がママ目線ならば、「酔いがさめたら」はパパ目線。 「毎日」では子育てが中心であるならば、「酔いがさめたら」はアルコール依存の克服がテーマ。 アルコールに頼ってしまうきっかけは人それぞれだけど、戦場で生死を見てきただけに、自分の精神を保つのが大変だったんだろうなぁと思う。 アルコールと精神は密接な関係にあることがよく分かった。 個人的には、本人と照らし合わせるならば「毎日」の小泉今日子が西原さんに近いかな。鴨志田さんも長瀬さんの方が近い気がする。 両方を足して2で割ったら夫婦の両目線が見えてきていいのに・・・と思ってしまった。

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