スター・トレック5 新たなる未知へ
劇場公開日:1989年6月24日
解説
中立惑星での反乱がきっかけとなって未知の世界に旅立つことになった「エンタープライズ号」のクルーたちの姿を描くSFシリーズの第5弾。エグゼクティヴ・プロデューサーはラルフ・ウィンター、製作はハーヴ・ベネット、監督は主演のウィリアム・シャトナー。シャトナーとベネット、デイヴィッド・ローリーの原案を基に、脚本はローリー、撮影はアンドリュー・ラズロ、音楽はジュリー・ゴールドスミスが担当。出演はほかにレナード・ニモイなど。
1989年製作/アメリカ
原題または英題:Star Trek V: The Final Frontier
配給:パラマウント映画=UIP
劇場公開日:1989年6月24日
ストーリー
時は23世紀。銀河系の中立圏惑星ニンバス 3が何者かによって占拠されたとの知らせをうけたカーク艦長(ウィリアム・シャトナー)を始めとするエンタープライズ号の乗組員たちは、その鎮圧と住民救出のためにニンバス 3へ向かうが、犯人が、バルカン星人のサイボック(ローレンス・ラッキンビル)であることを知ったミスター・スポック(レナード・ニモイ)はこの異母兄弟の犯行に動揺するのだった。やがてニンバス 3に到着したカークたちは、サイボックの本当の目的が、今だ誰も足を踏み入れたことのない伝説の惑星“シャカリ”に行くことで、そのためにエンタープライズ号が必要だったことを知る。そしてカークたちはその未知なる星に住む“神”に会いに行かんとするサイボックのために奮闘するのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ウィリアム・シャトナー
- 脚本
- デビッド・ローヘリー
- 原案
- ウィリアム・シャトナー
- ハーブ・ベネット
- デビッド・ローヘリー
- 製作総指揮
- ラルフ・ウィンター
- 製作
- ハーブ・ベネット
- 撮影
- アンドリュー・ラズロ
- 音楽
- ジェリー・ゴールドスミス
- 編集
- ピーター・E・バーガー
- 字幕
- 岡枝慎二