いぬのえいが

劇場公開日:

解説

犬と人間の交流をテーマに、「ジョゼと虎と魚たち」の犬童一心ら7人の監督が競作した短編オムニバス映画。CMプランナーの青年・山田と彼が少年時代に可愛がっていた柴犬ポチが織りなす物語を軸に、笑いあり涙ありの11本のエピソードを、リレー形式で繋いでいく。中村獅童、伊東美咲、宮崎あおいら人気俳優たちの豪華共演はもちろん、50種90匹にもおよぶ犬たちが見せる表情豊かな演技にも注目。

2004年製作/96分/日本
配給:ザナドゥー

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.5話の転調が多いかな

2023年3月4日
スマートフォンから投稿

笑える

単純

小さな話が何個か並べられて作られており、
その中で話が連動する作品がある、といった流れで進みます。

子供が見る分には面白いと思いますが、大人が見るとちょっとタルい感じかもです。
感動を誘う演出もあったりしますが、涙するほどでもないです。
可愛い犬を愛でる、といった感じかな。

構成自体は面白かったし、笑える話もあったので、もったいないです。

出演されてる俳優さんは、今では皆さん大物になっています。
大橋のぞみちゃんも出ていて可愛かったですね。

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りりか

3.5【”犬は自分を可愛がってくれた人をいつまでも忘れない。”犬を愛する人たちが、多数出演。可笑しかったり、沁みたりします。】

2022年7月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

■CMプランナー・山田ケンタロウ(中村獅童)は、ドッグフードのCMを手掛けたことから、子供の頃かわいがっていた迷い犬のポチを思い出す。
 久しぶりに当時住んでいた街を訪ねた山田は、元同級生の香織(小西真奈美)にポチが東京へ移った自身を追いかけて旅立ち、帰ってこなかったと聞く・・。
 というストーリーを軸に、犬を愛する人たちの、可笑しな姿や、心に沁みるシーン満載のオムニバス集。

<最後の”ねえ、マリモ”でマリモを可愛がっていた女性が、愛犬が死んでしまっても”又、飼う・・”と言うシーンや、山田が幼い頃から可愛がっていた死んだ筈のポチと、古びたテニスボールを何度も取りに行かせ、そして、”フィールド・オブ・ドリームス”のように、草原に投げ込まれたテニスボールをポチが取りに行って戻って来ないシーンは、沁みたなあ・・。>

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NOBU

3.0動物への愛

2020年10月9日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

犬でも猫でも飼ったことがないので、ラストの宮崎あおいのセリフ、僕には響かなかった。ただ飼い主とペットとの絆は十分わかる。出演者も監督も犬が好きなんだな、そんな温かい作品。

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Bluetom2020

3.5いぬずきにはたまらないえいが

2020年5月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

これは犬好きには堪らない映画でしょうね。
さほど犬好きでもない僕が観てもホロッとしたくらいですから。
※犬語の翻訳機、最高に笑えます。

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光陽
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