バリー・リンドン

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劇場公開日:

解説

18世紀のアイルランドを舞台に、野心に燃える若者の半生を描いた歴史ロマン。爵位に執着するバリー役は、「ペーパー・ムーン」「ある愛の詩」のライアン・オニール。彼との出会いで人生が大きく変化する伯爵夫人を、モデルから女優に転向したマリサ・ベレンソンが演じる。アカデミー賞作品賞をはじめ7部門にノミネートされ、撮影、衣装デザイン、美術監督、編曲の4部門を受賞。

1975年製作/185分/アメリカ
原題:Barry Lyndon
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:1976年7月3日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第33回 ゴールデングローブ賞(1976年)

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀監督賞 スタンリー・キューブリック
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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

5.0絵画が動いている

2023年3月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

絵画が動いている、って言葉にすれぱ簡単ですが、これをみっちり3時間映画にするってもう気が狂ってるとしか言えないような映画でした。
死ぬまでに見ておかないと後悔するよね映画の一つでした。
これをやり遂げて、このあと何があるのか、キューブリックの頭の中が恐ろしすぎる。
いやー、みてよかったーー。

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あした

2.0なげ~~~

2023年2月20日
iPhoneアプリから投稿

キューブリックじゃなかったら観なかった。あんま刺さらなかった…

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aaaaaaaa

資本主義が花開く時代。バリー・リンドンの様な稀代の悪もいただろう

2022年11月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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マサシ

5.0ついにレッドモンド・バリーは紳士になったが、それが彼の悲劇であった。

2022年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD

大長編『バリー・リンドン』は、SFから路線変更したキューブリック監督の最高傑作の一つです。まるで西洋絵画の中に迷い込んだかのような鮮やかな映像美は、目に焼き付けておくと気分が良くなることでしょう。元カメラマンのキューブリックらしい、まばゆいばかりの写真装飾は息を呑むほど。俯瞰的に見れば、傑作としか言いようがない。

プルーストならこう言っただろう。
"完璧な大パノラマ"と。

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茂輝
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