それいけ!アンパンマン ゴミラの星

劇場公開日:

解説

宇宙を掃除する星を舞台に、お馴染みアンパンマンとその仲間たちが活躍するジュヴナイル・アニメーションのシリーズ第13作。監督は「怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン」の大賀俊二。やなせたかしによる原作をベースに、「ダブルス」の米村正二が脚本を執筆。撮影を「それいけ!アンパンマン 人魚姫のなみだ」の金井弘が担当している。声の出演に「怪傑ナガネギマンとやきそばパンマン」の戸田恵子、ゲスト出演に「PIKACHU the MOVIE 2000 ピチューとピカチュウ」の酒井法子。全日本私立幼稚園連合会、日本保育協会推薦作品。

2001年製作/51分/日本
配給:東京テアトル=メディアボックス
劇場公開日:2001年7月14日

ストーリー

宇宙のお掃除星・ヤーダ星から、ヤーダ姫がアンパンマンたちに助けを求めにやって来た。緑に溢れていたヤーダ星がいつしかゴミでいっぱいになり、その機能を失ってしまったと言うのだ。話を聞いたアンパンマンは、ゴミが大好物のゴミラならヤーダ星を救えるかもしれないと、ゴミラと共にヤーダ星へと向かう。ところが、先回りしていたばいきんまんとドキンちゃんがゴミ怪獣・ダストデーモンを操って、アンパンマンの星にヤーダ星をぶつけようと画策していた。それを知ったアンパンマンは、ゴミを食らって成長するゴミラと力を合わせて戦いばいきんまんを退治するが、時既に遅し、ヤーダ星はアンパンマンの星に向かって降下を開始していた。とその時、ゴミラが自らの命を犠牲にしてダストマウンテンの火口に身を投じると、火山を爆発させその反動でヤーダ星の軌道を修正させた。ダストホールからゴミラの亡骸を運び出すアンパンマン。ところが、ヤーダ姫の願いが奇跡を呼び、ゴミラが息を吹き返した。そして、ゴミラはヤーダ姫とヤーダ星に残り、宇宙の掃除をすることになる。

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スタッフ・キャスト

監督
演出
奥脇雅晴
脚本
米村正二
原作
やなせたかし
企画
奥田誠治
製作
加藤俊三
プロデューサー
山崎喜一朗
小野利恵子
尾崎穏通
柳内一彦
絵コンテ
奥脇雅晴
キャラクター・デザイン
前田実
作画監督
前田実
撮影
金井弘
トムス・フォト
デジタル撮影
ライトフット
トムス・フォト
美術
横山幸博
池上みどり
音楽監督
鈴木清司
音楽
いずみたく
近藤浩章
音楽プロデューサー
山田慎也
国分浩弥
千石一也
主題歌
ドリーミング
音響監督
山田智明
山田悦司
音響効果
糸川幸良
編集
鶴渕允寿
鶴渕和子
制作デスク
小槌裕子
特殊効果
林好美
山本公
色彩設計
金井照美
色指定
原田幸子
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2018年12月30日
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