宇宙怪獣ガメラ
劇場公開日:1980年3月20日
解説
全宇宙支配をもくろむ邪悪星人が送りこむ怪獣を撃退して地球を守るガメラと三人のスーパーウーマンの活躍を描く。脚本は全七作の「ガメラ」シリーズを執筆した高橋二三、監督も同シリーズの湯浅憲明、撮影も同シリーズの喜多崎晃が担当。
1980年製作/109分/日本
配給:大映
劇場公開日:1980年3月20日
ストーリー
全宇宙征服をもくるむ宇宙海賊ザノンはその魔手を地球に伸ばしていた。一方地球では、平和星--M88から派遣された三人の宇宙人、キララ、マーシャ、ミータンが地球を守っていた。ザノンの命をうけてギルゲが地球に向った。そして、ザノンは怪鳥ギャオス、深海怪獣ジグラ、バイラスなどを地球に送り込むが、キララたちはガメラを呼んで撃退する。さらにガメラはギロン、バルゴンをも倒した。最後の攻撃として、ザノン号が地球に殺人光線を放った。しかし、ギルゲが地球側に寝返り、殺人光線のまととなって消えていく。そして、ガメラは度重なる戦いで傷つきながらも、ザノン号を撃退するのだった。