ウルトラマン(1979)
劇場公開日:1979年3月17日
解説
昭和四十七年七月十七日からTBSテレビで放送開始されたウルトラマンの中から、実相寺昭雄監督作品をリストアップ、その内五本を再編集してオムニパス風に仕上げたもの。脚本は佐々木守、監督は「歌麿 夢と知りせば」の実相寺昭雄と下村善二、撮影は本篇に福沢康道と内海正治、特撮に佐川和夫と鈴木清がそれぞれ担当している。
1979年製作/102分/日本
配給:富士映画
劇場公開日:1979年3月17日
ストーリー
ウルトラマンはM78星雲から怪獣ゼムラーを追って地球へやってきたとき、科学特別捜査隊員ハヤタの乗るビートル機と衝突、ハヤタの命を奪う。ウルトラマンはハヤタに自分の命を吹き込み、一身同体しとなって地球を守るために闘う事を誓う。以後、宇宙恐竜ゼットンとの死闘に敗れるまで地球のために戦う。登場する怪獣は子供たちの落書の怪獣が宇宙線を浴びて生まれた“二次元怪獣ガバドン”ほか“地底怪獣テレスドン”“すい星怪人ジャミラ”“メガトン怪獣スカイドン”“亡霊怪獣シーボーズ”“古代怪獣ゴモラ”“宇宙忍者バルタン星人”“どくろ怪獣レッドキング”など。