情婦

ALLTIME BEST

劇場公開日:1958年3月1日

解説・あらすじ

 アガサ・クリスティの短編「検察側の証人」の映画化。主演のマレーネ・デートリッヒたっての希望で、監督にはビリー・ワイルダーに白羽の矢がたった。ワイルダーにとっては初の法廷劇だが、彼の作品特有の悪女は今作でも健在。ロンドンで、裕福な未亡人の刺殺事件が起きる。容疑の疑いがかけられたレナードは、ロンドンきっての敏腕弁護士ローバーツ卿に弁護を依頼する。しかし、唯一のアリバイを証言する妻が思いもよらないことを口にし……。

1957年製作/117分/G/アメリカ
原題または英題:Witness for the Prosecution
劇場公開日:1958年3月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第15回 ゴールデングローブ賞(1958年)

受賞

最優秀助演女優賞 エルザ・ランチェスター

ノミネート

最優秀作品賞(ドラマ)  
最優秀主演男優賞(ドラマ) チャールズ・ロートン
最優秀主演女優賞(ドラマ) マレーネ・ディートリッヒ
最優秀監督賞 ビリー・ワイルダー
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写真:Photofest/AFLO

映画レビュー

4.0 タイトルなし(ネタバレ)

2026年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! (0件)
コバヤシ陶器

4.0 名監督と名優たちによるアガサ・クリスティ法廷サスペンス

2026年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

1958年公開、アメリカ映画。
原題:『Witness for the Prosecution』
116分。

【監督】:ビリー・ワイルダー
【脚本】:ビリー・ワイルダー、ハリー・カーニッツ
【原作】:アガサ・クリスティ〜『検察側の証人』

主な配役
【レナード・ヴォール(被告)】:タイロン・パワー
【クリスチーン・ヘルム(被告の妻)】:マレーネ・ディートリッヒ
【ウィルフリッド・ロバーツ卿(弁護士)】:チャールズ・ロートン
【エミリー・フレンチ(被害者)】:ノーマ・ヴァーデン

■エミリー・フレンチ殺人事件

名監督ビリー・ワイルダーに、名優タイロン・パワーとマレーネ・ディートリッヒがタッグを組んだ。
ディートリッヒがビリー・ワイルダーを指名したと言われている。

タイロン・パワーは本作が遺作となった。

アガサ・クリスティの原作(短編小説)は残念ながら未読。
原作のチカラも素晴らしいのだろうが、
脚本がよい。

たとえば、
依頼人(タイロン・パワー)と弁護士の初対面シーンに30分費やしている。

犯行の説明だけでなく、
弁護士の人柄を表すため、口うるさい看護師との掛け合いも盛り込まれていて面白い。
(↑ 実生活でホンモノの夫婦とのこと。納得。)

これにより、劇中にぐいぐい引き込まれていく。

製作はアメリカだが、作品の舞台は原作に忠実にイギリス(ロンドン?)だ。
名探偵ポワロこそ登場しないが、アガサ・クリスティの世界観を忠実に再現している。

ビリー・ワイルダーの面目躍如といえる。

彼の作品では2年後の『アパートの鍵貸します』がピカイチだが、
ユーモアと掛け合いによって、観客をスクリーンに惹き込むワザは、脚本も手掛ける彼ならでは、と思う。

■タイロン・パワーとマレーネ・ディートリッヒ

『アパートの鍵貸します』では、
ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン。
作品のどこにも戦争の爪痕を感じさせない。

タイロン・パワーとマレーネ・ディートリッヒの陰翳はより深くてシリアスだ。

■時代

戦勝国のオトコと敗戦国のオンナ。

勝ち目の薄い裁判にかかわることを
神風特攻隊に例えるくだりもある。

主役の弁護士は無邪気な役柄だ。
日差しが片眼鏡に反射してディートリッヒの顔を直射する。

まさに事件は「法廷」で起こったのだ。
ラストスパート効きすぎ(笑)。
☆4.0

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Haihai

4.0 お見事!

2026年1月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

驚く

他言無用。口外厳禁。

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chaco

4.5 傑作です

2025年12月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

観ましょう
若い頃観たが忘れられない
傑作です
最後、唸ります
保証します
レビューになってなくてスミマセン

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やま