国内映画ランキング : 2021年2月6日~2021年2月7日

映画ランキング : 2021年2月8日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2021年2月6日~2021年2月7日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 花束みたいな恋をした

花束みたいな恋をした

配給:東京テアトル、リトルモア

350 2
2 2 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

配給:東宝、アニプレックス

365 17
3 樹海村

樹海村

配給:東映

340 1
4 4 映画 えんとつ町のプペル

映画 えんとつ町のプペル

配給:東宝、吉本興業

306 7
5 3 銀魂 THE FINAL

銀魂 THE FINAL

配給:ワーナー・ブラザース映画

197 5
6 5 ヤクザと家族 The Family

ヤクザと家族 The Family

配給:スターサンズ、 KADOKAWA

279 2
7 7 劇場版ポケットモンスター ココ

劇場版ポケットモンスター ココ

配給:東宝

375 7
8 Endless SHOCK

Endless SHOCK

配給:東宝映像事業部

82 1
9 8 約束のネバーランド

約束のネバーランド

配給:東宝

340 8
10 哀愁しんでれら

哀愁しんでれら

配給:クロックワークス

286 1

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「花束みたいな恋をした」2週連続首位! 3位「樹海村」など新作3本が初登場

2月6~7日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が土日2日間で動員15万4000人、興収2億2200万円をあげ2週連続で首位に立った。動員、興収ともに前週比116%となっており、特に祝日やサービスデーでもなく初週を上回るのは極めて異例。社会現象ともいえる「鬼滅の刃」の快進撃にストップをかけ、昨年9月公開の「TENET テネット」以来の実写映画1位となった作品への人々の関心の高さがうかがえる。累計では動員56万6000人、興収7億7700万円を突破した。

土日2日間で動員9万2000人、興収1億4500万円をあげた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は、先週に続き2位の座をキープ。累計では動員2707万人、興収371億円を突破し、歴代興収記録を370億円台に押し上げた。

3位には、「樹海村」(東映)が初登場。昨年2月に公開され、コロナ禍の厳しい状況下にありながら最終興収14億円をあげるスマッシュヒットとなった「犬鳴村」に続く、「実録!恐怖の村シリーズ」第2弾。令和の時代となった現在でもなお禁足地として存在する“富士の樹海”を舞台に、新たな恐怖が描かれる。監督はホラー界の巨匠・清水崇が続投。出演は山田杏奈、山口まゆ、神尾楓珠ほか。

ほか新作では、「KinKi Kids」の堂本光一が作・構成・演出・主演を務める人気ミュージカル「Endless SHOCK」(東宝映像事業部)が8位にランクイン。昨年20周年を迎えるも、新型コロナウイルスの拡大により公演半ばで中止を余儀なくされた「Endless SHOCK 20th Anniversary」を、クレーンカメラ3台を含む16台のカメラやドローンも使用し無観客にて撮影。通常の客席からは観ることのできない新たな作品となっている。

土屋太鳳主演作「哀愁しんでれら」(クロックワークス)は10位でスタートを切った。「嘘を愛する女」「ルームロンダリング」などを生み出してきた「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM」で2016年にグランプリを獲得した渡部亮平によるオリジナル脚本を、渡部自身の初メガホンで実写映画化。共演は田中圭、COCO、石橋凌ほか。

2021年2月8日更新 映画.com編集部

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