国内映画ランキング : 2021年1月30日~2021年1月31日
映画ランキング : 2021年2月1日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2021年1月30日~2021年1月31日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 公開館数※ | 上映週 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 初 | 350 | 1 | ||
2 | 1 | 365 | 16 | ||
3 | 2 | 197 | 4 | ||
4 | 3 | 306 | 6 | ||
5 | 初 | 279 | 1 | ||
6 | 初 | 324 | 1 | ||
7 | 5 | 375 | 6 | ||
8 | 7 | 340 | 7 | ||
9 | 4 | 326 | 2 | ||
10 | 6 | 348 | 8 |
※ファーストラン時点、映画.com調べ
「花束みたいな恋をした」初登場1位を獲得!
1月30~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週の動員ランキングは、「花束みたいな恋をした」(東京テアトル/リトル・モア)が土日2日間で動員13万3000人、興収1億9100万円をあげ初登場1位に輝いた。
20代のカップルや女性グループを中心に集客し、初日から3日間の累計では、動員18万4000人、興収2億6000万円を超える好スタートとなっている。「東京ラブストーリー」「カルテット」などこれまで数多くのヒットドラマを手掛けてきた脚本家・坂元裕二による東京を舞台にしたラブストーリーを、菅田将暉、有村架純の主演で描く。監督は「罪の声」「映画 ビリギャル」の土井裕泰。
公開から16週目を迎えた「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」(東宝/アニプレックス)は、土日2日間で動員10万5000人、興収1億6900万円をあげ2位にランクイン。累計では動員2688万人、興収368億円を突破した。
3位は累計で興収12億円を突破した「銀魂 THE FINAL」(ワーナー)、4位は興収17億円を突破した「映画 えんとつ町のプペル」(東宝/吉本興業)となっており、2位から4位は先週の1位から3位がそのままスライドする結果となった。
5位には新作「ヤクザと家族 The Family」(KADOKAWA/スターサンズ)がランクイン。「新聞記者」の藤井道人監督が脚本も担当し「変わりゆく時代の中で排除されていく”ヤクザ”という存在を、抗争という目線からではなく、家族の目線から描いた」と語るオリジナル作品。今回初のヤクザ役となる綾野剛、43年ぶりにヤクザを演じる舘ひろしの初共演、市原隼人、磯村優斗らの豪華キャストで描く。
6位にも新作「名も無き世界のエンドロール」(エイベックス・ピクチャーズ)が初登場。2012年「小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名小説を、岩田剛典と新田真剣佑の初共演、「累 かさね」の佐藤祐市のメガホンで実写映画化したサスペンスエンターテインメント。
既存作品では、8位の「約束のネバーランド」(東宝)が累計で動員140万人、興収18億円、10位の「新解釈・三國志」(東宝)が動員282万人、興収38億円を突破した。
2021年2月1日更新 映画.com編集部