アンドレア・ライズボロー

英ノーサンバーランド出身。ナショナル・ユース・シアターに所属し、1999年に演劇「Dog Days」でマイク・フィギス・アワードを受賞する。2005年に王立演劇アカデミー(RADA)を卒業し、名門ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属。舞台の演技を見たマイク・リー監督のオファーで映画「ハッピー・ゴー・ラッキー」(08)に出演する。以降、BBCのTV映画「マーガレット・サッチャー 政界を夢見て」(08)や、「わたしを離さないで」(10)、「ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋」(11)などのイギリス映画で実力を発揮。トム・クルーズ主演の「オブリビオン」(13)でハリウッドデビューし、アカデミー賞受賞作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(14)で主人公の恋人役を演じた。近年の出演作に「ノクターナル・アニマルズ」(16)、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」(17)、「ニューヨーク 親切なロシア料理店」(19)など。