神楽坂恵
04年、グラビアアイドルとしてデビュー。07年、著書「私、グラビアアイドルやめたいんです。」を発表し、アイドル活動に終止符を打って女優としてのスタートを切る。同年、「姦C(カシマシイ)」の端役で映画に初出演し、自ら企画に参加した「トウキョウ・守護天使」で主演を務めた。「遠くの空に消えた」(07)、「プライド」(08)、「童貞放浪記」(09)、「十三人の刺客」(10)などに出演。10年、園子温監督の「冷たい熱帯魚」(10)に出演し、同作はベネチア国際映画祭オリゾンティ部門で上映。続けて園監督の「恋の罪」(11)で水野美紀、冨樫真とともに主演を務め、同作はカンヌ国際映画祭の監督週間部門に出品された。11年に「セレブレーション」で初舞台を踏んでいる。