ロザムンド・パイク
英ロンドン出身。父はオペラ歌手、母はバイオリン奏者。ナショナル・ユース・シアターで舞台経験を積み、1998年「A Rather English Marriage(原題)」でTVに初出演する。人気シリーズ第20作「007 ダイ・アナザー・デイ」(02)でボンドガールに抜てきされ、華々しいスクリーンデビューを飾り、「リバティーン」(04)で英国インディペンデント映画賞助演女優賞を受賞。その後、英米双方で活動し、デビッド・フィンチャー監督作「ゴーン・ガール」(14)でアカデミー主演女優賞にノミネートされた。その他の出演作に「アウトロー」(12)、「しあわせはどこにある」(14)、「ナチス第三の男」(17)、主演作「プライベート・ウォー」(19)などがある。