ミシェル・ウィリアムズ
1994年に映画デビューし、翌95年「スピーシーズ 種の起源」に出演。TVドラマ「ドーソンズ・クリーク」(98~03)で人気を博し、アン・リー監督の「ブロークバック・マウンテン」(05)でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、一躍有名になる。
以降、「脳内ニューヨーク」(08)や「シャッター アイランド」(10)などに出演し、演技派として着実にキャリアを積む。「ブルーバレンタイン」(10)、「マリリン 7日間の恋」(11)、スティーブン・スピルバーグ監督作「フェイブルマンズ」(22)の3作でアカデミー主演女優賞、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(16)で同助演女優賞にノミネートされた。13年には名作ミュージカル「キャバレー」でブロードウェイデビューも果たした。
プライベートでは、「ブロークバック・マウンテン」の夫婦役で共演したヒース・レジャーと交際し、05年に娘が誕生したが、レジャーが急逝する4カ月前の07年9月に破局していた。