マイケル・ペーニャ
メキシコ人の両親のもと米シカゴで生まれ育つ。94年に映画「ランニング・フリー アフリカの風になる」(日本劇場未公開)で俳優デビュー。その後、拠点をロサンゼルスに移し、人気TVシリーズ「フェリシティの青春」(99~00)や「ER 緊急救命室」(03)などに出演する。映画でも、ニコラス・ケイジ主演の「60セカンズ」(00)や、クリント・イーストウッド監督作「ミリオンダラー・ベイビー」(04)、ブラッド・ピット出演の「バベル」(06)といった話題作に多数出演。近年では、デビッド・エアー監督の「エンド・オブ・ウォッチ」(12)や、「フューリー」(14)で存在感を発揮。メキシコのスター俳優ディエゴ・ルナがメガホンをとった伝記映画「セザール・チャベス」(14)では、タイトルロールの人権活動家を演じた。その他の出演作に「ザ・シューター 極大射程」(07)、「アメリカン・ハッスル」(13)など。