成宮寛貴
00年、宮本亜門演出の舞台「滅びかけた人類、その愛の本質とは…」でデビュー。蜷川幸雄演出「お気に召すまま」(04)で主演を務めた。01年、「金田一少年の事件簿」でドラマに初出演し、翌年の「ごくせん」でブレイク。「いま、会いにゆきます」(05)に主演したほか、「オレンジデイズ」(04)、「ブラッディ・マンデイ」(08、10)など人気のドラマに出演。映画デビュー作は「溺れる魚」(00/堤幸彦監督)で、矢沢あい原作の「下弦の月 ラスト・クォーター」(04)や「NANA」(05)、「NANA2」(06)に出演。「アキハバラ@DEEP」(06)、「ララピポ」「ドロップ」(ともに09)、「ばかもの」(10)などの主演作がある。ベストセラー絵本をアニメ映画化した「あらしのよるに」(05)や「エクリプス トワイライト・サーガ」(10)の日本語吹替え版に声優として参加している。